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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

194冊目:「会社のオモテとウラがわかる本」

2022-10-11 20:58:39 | 
総評:★★☆☆☆ そこまで得るものはなかった。
面白い度:★★☆☆☆ 結構知っている経営学の話だった。
読みやすい度:★★★☆☆ 読みやすい方。
ためになる度:★☆☆☆☆ ターゲットが異なるためあまりためにはならなかった。
また読みたい度:★☆☆☆☆ また読むことはないかなと思う。



JISTAというグループに入っているのだが、
そのオンライン会合でこの前パネルディスカッションのモデレーターを務められていた隈正雄さんという方が書いた本。


新入社員のために、会社や先輩はどんなことを考えていて、新入社員はどんなことを考えて行けばいいかという手引書みたいな本。

新人のあなたはこんな行動をしたら怒られるとか、会社はこういう考え方をしてこういう意思決定をするから、会社の言っていることも分かってあげてねといった内容が書かれていた。

あとは、会社経営の考え方。経営学の考え方なのかな?よくあるPPMとか、規模の経済とか、製品ライフサイクルとかAIDMA理論とかSWOT分析とか5フォース分析とか、さわりの内容が書いてあった、中小企業診断士の経営理論で勉強した内容の復習にはなった。


新人のために書かれた本なので、ちょっと仕事して20年くらい経つ自分にはあまり得るものはなかったかなと思う。まあ当たり前か(^^;

そんなんで今回の感想はこんなんで以上☆
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193冊目:「人生計画の立て方」

2022-10-02 21:22:27 | 
総評:★★☆☆☆ あまり印象に残らず。
面白い度:★★☆☆☆ あまり面白くなかった。
読みやすい度:★★★★☆ 読みやすくはある。
ためになる度:★★☆☆☆ あまりためにはならなかった。
また読みたい度:★☆☆☆☆ もう読まなくていいかな。



更新に時間が空いてしまった。

前回の「私の財産告白」の著者の本多静六という方が書いた本の3部作の内の一つ。

前回は、投資の考え方とかに関する内容が書いてあったが、今回は、人生計画というものを立てろというのと、どのように立てるかということが書いてある本だった。

人生計画というのは、人生を大きないくつかのフェーズ?に区切ってそれぞれに大きな計画を立ててそれに向かって邁進していくというもので、本多静六さん自身が立てた人生計画としては、
25歳から40歳になるまでの15年間は、一途に奮闘努力、勤倹貯蓄、一審一家の独立安定の基礎を築く
40歳から60歳になるまでの20年間は、専門(大学教授)の職務を通じて学問のため、国家社会のためには働く
60歳から70歳になるまでの10年間は、国恩、世恩に報い、勤行布施のお礼奉公につとめる
70歳以降は、居を山紫水明の温泉郷に移し、晴耕雨読の晩年を楽しむ

といったものだった。


簡単にいうと、人生の目標を立ててそれをスケジュールし、その大分類ごとにさらに細かい目標を立てて、、、と今でいう目標を作って現実的なステップを設定してしっかり管理して行けば大成できるよという、よく聞くような感じの内容だった。


内容としてはそんな感じで、どんな目標を立ててとか、目標の立て方とかがか書かれていて、自分としては前回よりはためになることはあまりなかったかなと思いました。

あとは職業の道楽化を目指せ、とか小学校時代から教育させよとか、配偶者はこんな人を選べ。とか、ちょっと昔の考え方が書かれていたりして、ちょっと今の人が見るとちょっと、ん?と思うことが多い内容も書かれていた。


そんなんで、特に抜粋をする箇所はなかったので今回はこんなんで以上☆
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