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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

74日目:再イスタンブール1日目。-イスタンブールに戻ってゆっくりする-

2014-08-04 20:20:03 | 旅行
○イスタンブールに戻ってくる

セルチュクを出発したバスは、一路イスタンブールに向かっていた。
自分は疲れが溜まっていたので、バスに乗りすぐに寝て、でも体勢がキツく、肩が凝って起きたりして、寝たり起きたりを繰り返していた。
ちなみにバス移動は毎回そういう感じだった。熟睡できたバス移動は皆無である。

途中どこかの海の手前でバスはストップした。どうやらバスをフェリーに乗せて向こう側に運ぶらしい。
そのフェリーに乗る車の渋滞が出来ていた。フェリー乗り場では1時間くらい待っていたんじゃないかくらい待ちが長く感じられた。
寝て起きてを繰り返していたので、次に起きたらバスはフェリーに乗って移動していた。
この大きなバスを何台も搭載できるフェリーってすごいと思う。良くこんな重いのを乗せて沈まないものだなと思う。

次に起きたらバスはフェリーから下りる所だった。ここで8時くらいにはなっていたと思う。
そんなんで、バスは無事イスタンブールに着き、バスは最初に乗ったオトガルとは違う降車場で下ろされた。着いた時間は9時。
セルチュクからイスタンブールまで10時間と書いてあったので、0時の出発から思ったより早く着いた。
てかあの待ち時間があって時間より早く着くとは、トルコはかなり時間に正確でなかなか感心する。


バスからの眺め


イスタンブールには久しぶりに戻って来たが、やはり街のきれいさには本当に感動する。
山間に並ぶ赤い屋根の家々、ちょいちょい見えるイスラム教のモスクの尖った塔、そして橋と海。これらの要素がとても上手く合わさってこのきれいな街並みが出来上がっているのだろう。
本当にこのイスタンブールの景観を世界遺産にしてもいいんじゃないかと思う。


○宿に行き、ランチを食べ、ダラダラ過ごす

降車場から下りて別のバスに乗り換え、スルタンアフメット地区に向かう途中の駅、「アクサライ」まで送ってもらった。
アクサライに着いたらもう良く知った街である。戻って来たな~と実感した。
その後、トラムに乗ってスルタンアフメットで降り、今まで泊まってた宿「アゴラ ゲストハウス」にまたチェックインした。
早くベッドに入って休みたいと思ったが、14時にならなければ入れないらしかった。
仕方なしに最上階の食堂に行って時間を潰した。

そんな中、宿泊者の日本人のカップルとお友達になった。
男性の方がジャッキーさん、女性の方がホナミさんと言って、一ヶ月前から2人で旅行しているらしい。
日本人の新婚旅行でないカップルの旅行者の方には初めて会った。
そんな二人と意気投合し、13時半に待ち合わせをして一緒にランチを食べに行くことに。

ランチはスルタンアフメット地区からちょっと歩いたスィルケジ駅という駅の近くの「バルカン」というところで食べた。
トルコの煮込み料理が色々並んでいて、それを選んで食べることが出来るのだった。それも料金が結構安かった。
そんなんで、3人で頼んだ料理をシェアしつつ、色々話しながら食べていた。


トルコのロカンタ(食堂)


14時半頃に店を出て二人と解散し、自分はスィルケジ駅周辺をブラブラと歩きながら宿の方へ帰っていった。
今泊まっている「アゴラ」の宿は、本当にいい宿なのだが、ちょっと料金が高く、明後日早朝にイタリアへ飛ぶ予定なので、明日はただホテルに泊まるだけになる。なので、ただホテルに泊まるだけならもうちょっと安い宿でもいいかと思い、帰り道の途中に「CORDIAL HOUSE」という結構安いとされる宿に寄って、空きはあるか確認して見た所、予想外にもフルの答えが返って来た・・・


スィルケジ駅周辺


ポルポラス海峡


入り口を入ってみた感じ、かなり雰囲気のいい宿だったので、是非共ここに泊まりたかったのだが、結構残念だった。
仕方なく前から目星を付けていた、「MAVI GUESTHOUSE」に予約をして帰って来た。ちなみにここは一泊11ユーロ、かなり安かった。
その後は宿に帰って来て、ジャッキーさんとホナミさんと色々話しつつ、だらだらしていましたとさ。


ジャッキーさんとホナミさんと記念撮影


夜行バスで帰って来て、すぐに寝たいと思っていたが、ダラダラしていてもなぜか寝られなかった。
しっかり0時くらいまで起きており、久しぶりのベッドの寝心地に感謝しながらようやく寝ましたとさ。。。
コメント
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