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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

南ア旅行8~9日目:お土産を買い、帰路に着く。

2015-09-27 23:11:34 | 旅行
25日(金)

今日で南アフリカも最終日である。
いつもの通り8時くらいに起き、9時からお土産を買いに、名前は忘れてしまったが、日本のコストコみたいな大きな量販店に行った。
本当に大きく、なんでも揃っていたが、イメージがコストコなんで、大きなものしか売っていなかった。
ちなみに店員がこれでもかというほどいっぱいいて、逆に客の方が少なく、店員も暇を持て余していた。
でもここは黒人の雇用を創出していて優良企業とのことだった。でもここまで店員が多い店は見たことなかった。

ここでは大量のバラ撒き土産用のルイボスティーを買い、隣にあったショッピングモールに行った。
ここは南アフリカのどこにでもあるスーパー、「Pick n Pay」があり、そこに寄って、今度は小さく買えるお土産を探した。
今度は日本の人に頼まれたお土産をしっかりと買うことができた。
その後、ちょっとだけモールをぶらぶらしてから、daigoの住んでいるサントンから近い「ネルソンマンデラスクエア」に行った。

ネルソンマンデラスクエアは普通に百貨店的なたたずまいだった。地下駐車場がエラく広い。そして駐車料金が1時間100円くらいと安かった。
土地が余りすぎると駐車料金も安くなるのだろう。
そこでさらに日本のお土産を買うことにした。

んで11時半くらいに朝食&ランチを食べに、とあるポルトガル料理屋に向かった。
んでここで本当に最後の晩餐?となるのだが、南アフリカ名物の生牡蠣を一人4つずつ頼んで食べた。
生牡蠣は南アフリカでは1コ150円もしないくらい安いらしい。daigo夫妻は二人でよく食べているもよう。
自分は生牡蠣は久しぶりで、帰りの飛行機の中で当たったらどうしようと、ちょっと不安になったが、2つくらい食べたらやはり美味しかったので、勢いでもう2つをぺろりと平らげてしまった。

その後にランチプレートみたいなものを頼み、自分はリブステーキとエビ5匹のめっちゃ豪華なプレートを頼んでなんとか完食した。
弱いお酒を飲まずに食べることに集中したらなかなかいい感じに食べることができた。
そんなんで、旅行最終日にしてやっと終わりが気持ちよい食事をすることができた。。。


ヨハネスブルグ一望。中央のビルが並ぶ所がdaigoの住むサントンである


ネルソンマンデラスクエア


マンデラさんと記念撮影


安くて美味しかった生牡蠣


その後、13時半にdaigo家に戻り、帰りの支度をして14時半にdaigo家を出発して空港に向かった。
帰りの便は17時の飛行機であった。
15時に着いて、TAX Refundのハンコをもらう手続きをやったり、スーツケースにラップをかけるサービスをやったりと色々していた。
んで帰りの航空券を受け取り、daigo夫妻とのお別れの時がやってきてしまった。

やはり一週間近くもお世話になったので、帰り際はなかなか名残惜しかったが、荷物検査に入る直前でお別れした。
本当に二人にはお世話になった。南アフリカは思っていたよりもとても楽しかったので、機会があればまた絶対にお邪魔したいと思う。


最後に記念撮影!


そんなんで、ゲル氏と二人になり、出国手続きを終えた先で、TAX Refundの払い戻しをした。
TAX Refundは初めてだったが、なにやらマスターカードから米ドルかイギリスポンドかユーロかを選んで換金するらしい。
んでどれを選んでもカードを渡され、これにチャージされるので、そこから現金に変えるという方式らしかった。
んで自分は米ドルで換金し、その額のマスターカードをもらったのだった。

んでゲル氏は最後に南アのラグビーユニフォームを買ったりしていた。
そんなんで、17時の時間通りに飛行機は出発した。んでそこから13時間の飛行機の旅であった。。。
自分は飛行機内で映画「インサイドヘッド」を英語で見ていたり、本を読んだりしていた。


26日(土)

トランジット先の香港に現地時間12時くらいに着く。行きよりかは若干眠れたし、なぜか楽だったので良かった。
そこからゲル氏は15時半くらいの飛行機に乗って帰るので、14時半くらいに別れた。
自分はその後の16時45分の飛行機に乗るため、その後残って時間通りに飛行機に乗って東京へ向かった。

そんなんで羽田には現地時間の21時半に着いた。
入国審査と荷物の受け取りで22時半くらいに電車に乗り、23時ちょっと過ぎに家に着くことができた。
見事24時間近くの帰りの旅だったが、やはり長かったなあと思う。
でも体感で長すぎるわけではなかったので、時間さえあればヨーロッパでもまた行けるなあと、海外旅行をまたさらに身近に感じることができました。

そんなんで旅行の日記はこれで終了だが、南アフリカの旅行で感じたことなどについて、またちょっと書こうと思う。
そんなんで以上☆
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南ア旅行7日目:サファリでライオンを見る!ライオンパークに行き、sexpoに行く。

2015-09-26 23:07:53 | 旅行
24日(木)

○朝のサファリを楽しむ

モーニングコールに起こされて4時半に起きた。
早い時間に起きろと言われると緊張してしまい練れなくなる。
そんなこんなで昨日は23時に寝たのだが、結局0時過ぎにやっと寝ることができ、実質4時間程度しか寝れなかった。

眠い眠いいいながら支度をした。
朝のサファリは寒いと言われていたので、借りてきた長くつ下に上はヒートテック、シャツ、パーカー、ダウンと4枚重ねをしていた。
んで5時前に待ち合わせのロビーに行き、モーニングコーヒーとか軽食のサービスがあったのでそれをつまんでいた。
昨日一緒に回った人たちも集まっていたが、彼らはTシャツ一枚とか、かなりの軽装だった。
まえまえから白人の人たちは基本軽装である。本当に彼らの寒さの耐性はすごいと思う。
ちなみに欧米人は日本人より体温が高いらしい。

んで5時にレンジャーが来て、出発した。
車は3×3のシートで、昨日は自分らは1列目と2列目に分散して座っていたが、今回は3列目に3人並んで座ることができた。
ちなみに白人の親子の4人家族がいて、そのお父さんがかなりガチなカメラで昨日から本気モード全開だったが、今日は助手席に座っており、さらにガチモード全開だった。

そんなんで、辺りは真っ暗な中出発。
まずは昨日と同じ道をひたすら走っていた。
レンジャーがライトで周りを照らしてくれるが、そんなすぐには見つからなかった。

そんなこんなで、まずはゼブラ(シマウマ)を見つけた。昨日と同じく群れで発見し、かなりのんびり草を食っていた。
こいつらはどんだけマイペースなんだよと思った。
まずライオンが目をつけるのはまずはこいつらだろうな。。。と思った。
その後、昨日見ることができなかったキリンを見た。キリンはやはりキリンだった。首が長く、目立つ。
キリンもキリンで群れでかなりのんびり草を食っていた。
ライオンからするとキリンも狩りやすそうだなと思った。


レア度が低いゼブラ


キリン


その後、昨日とは違う道に入り、アスファルト舗装がされていないオフロードの道をずっと進んでいった。
日もかなり上がり周りは明るくなっており、この道に入ってから、色々な動物を見ることができた。
サル(バブーン?)とか、シカとか、サイも見ることができた。


日が出てきた


至近距離のシロサイの親子


ちなみに南アフリカではサファリのビッグ5というものがあって、それはヒョウ(Leopard)、ライオン(Lion)、シロサイ(Lyno)、バッファロー(Baffalo)、象(Elefant)の5匹で、これらはなかなか見ることができないらしい。
このビッグ5はお金の紙幣にもそれぞれ印刷されているのだった。
ちなみにキリンやゼブラはもちろん入っておらず、レア度は低いのだった。

そんな中、像とシロサイは早めにクリアできていたのだった。んで昨日はライオンのメスを暗闇の中でちょこっと見れていたので、一応ビッグ5の中で3匹は制覇できていたことになる。
そんな中、ヒョウやビッグ5には入っていないが、チーターもかなりレア度が高いのでそれらを探していた。
そんな中、なんと、隣のゲル氏が一頭のライオンを発見したのであった。


○ライオンを見る!

ライオンは昨日から色々な車が情報をもとに集まってみようとするなど、かなりレア度が高い動物だった、が、それもなんとオスライオンがこちらに向かって歩いてきた。
まじで!?と思ったが、遠い所から徐々に向かってきていた。
んでみんなで静かにして、ずっとカメラを撮っていたが、マジで近寄ってきたライオンが、車の前の道路を横切ってあっち側に渡っていった!
その間、かなり近いところを通って行ったので、マジですごい場面に立ち会うことができたのだった。


まさかの!?


ライオン!


近い!!


近い!!!

あのライオンを間近で見ることができ、本当にすげえすげえいいながら、シャッターを押しまくっていました。
車内は大きい音を出してはいけないので、かなり興奮しながらも、その興奮を押し殺しつつ、みんなでかなり緊迫した状況の中、息を飲んでその光景を見守っていたのだった。
ライオンは本当に堂々とした威厳をもちながら颯爽と前を横切っていった。サファリカーは全く相手にしていないようだった。
その後を2匹のジャッカルが獲物のおこぼれを預かろうと思っていたのか、後を追っていたのがかわいかった。

そんなすごい瞬間に立ち会うことができて、マジで本当に満足だった。
あのレア度がかなり高いライオンをこうも近くで見ることができるとは!まじで今日早く出ようと言った結構太めのレンジャーにはマジ感謝だった。
その後、またビッグ5の象も間近で見ることができたのだが、やはりライオンの興奮には勝てなかった。
その後はあまりレア度の高い動物は見ることができなかったが、他にもイノシシとかビーストを見ることはできた。
しかし結局ヒョウやチーターは見ることができなかった。あとハイエナも見たかったが見ることができなかった。。。


間近にいた象


記念撮影


ビッグ5の絵


んで7時半に湖の麓の休憩場所に行って休憩しつつティーを飲んだ。
その後は車に乗り込み、帰り道を走って行ったのだった。
そんなこんなで8時半に帰ってきたが、本当に大満足なサファリだった。ビッグ5の内ライオン、シロサイ、象はかなりの至近距離で見れたので、初めてのサファリにしてはかなり上場な結果と言っていいだろう。
ちなみにヒョウなどはマジで何回行っても見ることができないほどレア度が高いらしい。
それにしても帰り道は疲れすぎて起きていることができない程の眠気に襲われ、ずっと寝ていたのだった。

そんなんで、ロッジに着いた後は朝食を食べ、9時過ぎに食べ終わった後は支度をして10時には車に乗って帰路に着いた。
運転手のdaigoは昨日からあまり寝れていないし運転で本当に疲れていたのに頑張って運転してくれて本当に感謝だった。


○ライオンパークに行く

その後、帰り道をひた走りつつ、みんなでbaby metalやももいろクローバーZ、でんぱ組,inc、Perfumeなどのアイドルソングを聴いてテンションを上げながら頑張って帰って行ったのであった。
2時間後の12時すぎくらいに道の途中にあったライオンパークという所に寄って、さらにライオンを見ることになった。
疲れていたので、1時間くらいの短時間で切り上げたのだが、今度は檻の中で野生を忘れた動物を見ることができた(笑)


飼いならされたチーター


超至近距離のキリン


野生を忘れたハイエナ


ちなみにチーターやハイエナなど、自分の見たかった動物はここで見ることができたのだった。ただしみんな暑さでだらけて寝ていた写真しか撮れなかった。
あとは子ライオンに実際に触れ合うことができた。子ライオンはかなり可愛かった。普通に大きなネコと言った感じだった。
この子らが成長するとあの凶暴なライオンになるのか、と思うと、なんか違和感を感じる。


ライオンの子供


プレーリードッグ


おさわりOKのライオンの子供


記念撮影


記念撮影その2


その後、自前の車で公園内を走る簡単なサファリと、以前にライオンに襲われて死者が出たらしいライオン、チーターエリアのサファリもして、ライオンパークを後にしたのだった。
ライオン、チーターエリアのサファリでは自分は眠気に勝てず寝てしまって、写真をろくに撮ることができなかった。。。

その後、30分くらいかけて14時くらいにdaigo家に戻ってくることができた。
本当に朝早く起きてお疲れなのにすっと運転してくれたdaigoさんにはマジ感謝なのであった。
そんなんで、後は家でだらだらしていたのだが、自分はなぜか寝れないまま日記を書いたりコーラを飲んだり本を読んだりしていたのだった。

んで17時くらいから夕食を食べに行った。
夕食はなにやら欧米的な雰囲気が満載の一角のステーキレストランで食べた。
250gのフィレステーキを頼んだが、一緒の付け合わせのものも含めるとかなりの量で、やはり食べるのに苦労した。
しかしステーキは本当に美味しく、今までで一番のしっかり美味しく食べきった食事であった。


○sexpoに行く

その後、19時くらいに今日から開催されたsexpoというのに行った。sexpoというのは文字通りsexの祭典である。欧米(南アも含む)は性についてかなりオープンなのであった。
何の因果か一年で一回ヨハネスブルグで開催されるこのイベントが、なんと自分らの滞在中に開催されることになり、是非とも!ということで行ってみることになったのであった。
さらに驚きのことにdaigoの奥様もノリノリで参戦していた。以前から二人で行っていたらしい(笑)

sexpoは企業が集まってゲームの展示を行う東京ゲームショウのsexバージョンといった方がイメージとしては分かり易いだろう。
南アのアダルトグッズメーカーとか出版社とか、そういうストリップのイベントをやっている企業とかが、色々製品を出店したり、イベントを開催したりしていた。
そんなんで自分らは19時半くらいに会場に着き、それまで寝ていた自分は起きて入り口に向かって歩いている時に気持ち悪くなって2回くらい道のはしっこに吐いてしまった。。。
夕食に飲んだ赤ワインが効いたのとやはり疲れもあったのだと思う。でもこんなお酒に弱い自分が本当に情けなくなります。

そんなんで体調は安定し、いざsexpoの会場に入った。
まずは受付があって、受付の先に3つの女性用、男性用、そしてゲイ用の来場者用の商品交換所があった。
んでもちろん男性用の所で来場者商品を受け取り、中に入った。
ちなみに景品はポルノのDVDとローションと、TENGAを代表するあの道具が入っていた(笑)

会場はは欧米らしくダンスミュージックがドンドンと鳴っていた。
そんな中、すぐに下着姿の女性がいた。速攻で目の保養になったが、やはりドキドキした。
他にもかなり卑猥な顔を突き出す看板や、お約束のアダルトグッズやポルノDVDやコスチュームなど、色々大人の商品が色々と展示されていた。
お客さんは女性も多く、半々くらいだったと思う。欧米では女性も性にオープンらしかった。


sexpoの会場


卑猥なモニュメント。写真として公開できるのは頑張ってここまでくらいである


そんなんでイベントではポールダンスやらサンバやらをやっていて、それを見ていた。
イベント会場では男性のあそこを形取ったマスコットと記念写真を撮れたりして、卑猥だがすごく面白かった。
他にもストリップを見たり、色々楽しんだ。
自分は行かなかったが、ゲイのストリップなどもあったらしく、本当に性に対してオープンすぎるイベントで、日本では絶対にできないであろう光景を見ることができて、かなり貴重な社会勉強だった。
いや日本でもS○ft on De○andが主催とかだったらできるか?とは思うが、やはり世論が許さないと思う。

そんなんで22時くらいに切り上げ、22時半くらいにdaigo家に帰ってきた。
自分は疲れもあり、23時くらいにバタンキューした。
それにしてもかなり貴重な体験ができ、今までで一番濃かったんじゃないかと思える1日だった。まさに宿泊最終日にふさわしい日で本当に良かった。
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南ア旅行6日目:ヨハネスブルグを観光し、サファリをする。

2015-09-25 22:56:34 | 旅行
23日(水)

○ヨハネスブルグを観光し、サファリに行く

8時に起きて、9時くらいから朝ごはんを食べに、近くのホットドッグ屋に行って食べた。
ホットドッグはオニオンやレタスやピクルスやソースなど、トッピングし放題だった。
自分はベジタリアンというホットドッグを食べたが、いざ食べる時になって、ソーセージが肉ではないことが分かった。
まさにベジタリアン用のホットドッグであった。予想通り美味しくなかったが、トッピングは美味しかったので、なんとか食べきることができた。

その後、10時位にdaigo家から近くのショッピングセンターに行って、お土産用のコスメティック商品を買う。
南アフリカではバイオオイルというのが安いらしく、いくつか購入した、その他ルイボスティーというお茶も有名なので買っておいた。
その他リップクリームとかお菓子とかもろもろを購入した。


daigo家のネコ


daigo家のネコではない居候のネコ


一回家に戻り、11時くらいからサファリに出発した。
サファリはヨハネスブルグから2時間半くらいの距離のPilanesberg National Parkという所にいった。
ヨハネスブルグからひたすら北の方だったが、その間、アフリカの広大な土地をひたすら走って行った。
両側が広野のひたすら直線の道だったり、あばら家が色々ある中の道とかあったが、基本同じような光景が続いており、運転していて眠くなりそうと思ってしまった。。。


ヨハネスブルグのvodacomビル


気さくだったガスステーションの兄ちゃん


ヨハネスのダウンタウンのビル。ガラスが割れている所がちらほら


ダウンタウン


ダウンタウンその2


ダウンタウンその3


ダウンタウンその4


ダウンタウンその5。怖くて車を降りることなどできない


でもこんなに広大な土地の中で走るのは滅多にない経験である。日本ではまずできないだろう。できるとしても北海道くらいだろう。
本当に土地が余るほどあっていいなあと思った。


今日泊まる宿の「Ivory Trees Game Rodge」には14時頃に着いた。
かなりセレブな感じのロッジで、中庭があって、ロビーがあって、プール?があって、離れた所にロッジがあった。
南アのお金持ちは週末とかこういう所に来て時間を過ごしているんだろう。まがりなりにも自分もセレブ生活ができて嬉しかった。
まずはレストランでちょっと遅めのランチを食べた。南アに来て初めてのビュッフェ方式で、色々食べれて美味しかった。
中でもサラダとデザートが美味しかった、がメインはやっぱり肉か魚くらいしかないので、本当に麺類が食べたくなる。。。
それでも美味しいランチを食べることができて満足だったが、食べ過ぎて体が重くなった。


Ivory Trees Game Rodge


プール


○サファリをする

んで16時くらいにロビーに集合し、アフタヌーンティーなるものをいただき、16時半くらいからサファリが始まった。
自分たちは9人のグループでサファリカーに乗った。そんで1人の女性のレンジャーが付いた。
サファリはレンジャーに車を運転してもらい、色々な所を回りながら、動物を見て楽しむものだった。
この形態を南アではゲームサファリと言うらしい。

そんなんで、早速車はサファリエリアに入り、道を進んでいった。
道は普通にアスファルト舗装がされており、その道を進んでいたので、藪の中とかには入ってくれなかった。
アスファルト舗装がなくてもやはりサファリカー用の道というのがあって、まずその道以外は行けなかったので、動物はやはりその道の近くに来た動物しか見ることができなかった。


サファリ開始!


そんなんで、まず初めに象を発見。
ちょっと遠目の所に1頭だけ佇んでいた。聞けばおじいちゃん象らしい。
なかなか幸先のいいスタートを切れた気がした。
その後はシマウマが群れになっている所を見た。サファリカーが近くにいるのに、特に気にもしていないようだった。
このゆったり感はなんなんだろう?シマウマはレア度が低く、レンジャーの方もちょっとだけ止まってすぐに先に進んでしまった。


発見した象


そんな中、ライオンがいるらしいという情報をレンジャーがキャッチし、すぐにそこのエリアに車を飛ばして走らせて行った。
途中キリンの死骸があったのだが、そういうのも関係ないという風に飛ばして行った。キリンの死骸はもうちょっと見てみたかったなあと思う。
そんなんで、ライオンが出現した場所に到着。
ライオンはかなりレアな動物らしい。同じ情報を聞きつけた車が10台以上集まってきていた。

しかしライオンはどこにいるのか分からなかった。確かにそこにいるらしいのだが、藪に隠れて見えなくなっていた。
しばらく様子を見ていたが、このままずっといても埒があかないので、他の場所を見にいくことにした。
その後、色々車を走らせるが、ウサギとか、ビーストとか、シマウマとか、ちょっとあまりレアではない感じの動物に遭遇するばかりだった。


発見したビースト


発見したシカ


記念撮影


そんなんで、日が暮れるちょっと前に湖の近くの休憩ポイントで休憩し、コーラとか、ドライマンゴーとかのおやつを食べた。
その後、日が暮れた後にまたライオンの出現したエリアに戻った。
やはりまだ車はいっぱいいて、ライオンはまだいるらしかった。
んでライトを照らすが、ちょっと遠目の所に頭だけ出しているメスライオンを発見。3頭くらいいたが、しっかり見えるベストポジションはゲットできなかった。
その他の車からもライトが照らされており、ライトをいろんな方向から当てられているライオンは大丈夫なのかな?と思った。
やはりエンジン音もあり警戒されてしまい、その後あまり収穫がないまま20時くらいに戻ってきた。
夜はカメラを撮ることもできないので、なかなか不便だった。


途中休憩


シルエットだけ見えた雌ライオン


その後、宿に戻り、一緒に車に乗ったレンジャーを含む10人で夕食を食べ、22時半くらいにロッジに帰ってきた。
夕食もビュッフェで本当にお腹がきつかった。
レンジャーの人の提案で、普通は5時半出発の所を時間を早めて5時出発にしましょうということになり、明日は4時半に起きることになってしまった。
なかなかヘヴィーな日程だが、明日大物をゲットすることを願って、なんとか早めに寝ることにしましたとさ。。。
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南ア旅行5日目:喜望峰、テーブルマウンテンを観光し、ヨハネスブルグに戻る。

2015-09-24 22:58:45 | 旅行
22日(火)

○喜望峰に行く

8時に起きて、8時半くらいに宿を出発した。
今日はステレンボッシュの街から喜望峰に行き、その後テーブルマウンテンと回る予定だった。
朝早く出発した車は一路喜望峰の方に向かっていった。


途中で休憩した道


途中で休憩した道その2


途中で休憩した道その3


喜望峰途中の道


喜望峰途中の道その2


喜望峰には道路渋滞もあって、2時間半くらいして着いたと思う。
喜望峰は周りが国立公園になっており、そこに入るにはいくらか入場料が必要だった。
んで国立公園の中に入り、荒野的な場所をひたすら進んでいった。
途中、cape pointという場所とcape of good hope(喜望峰)に向かう道に分かれていたので、喜望峰の道を行った。


見えてきた岬。しかしこれが喜望峰ではない


喜望峰自然保護区入り口


そんで10分後くらいに喜望峰に着いた。
喜望峰といっても、かなり海に近い低い場所で、殺風景だった。
一応cape of good hope という看板があり、ここが喜望峰ということが分かったのだが、ここなんだーという感想だった。
何より風が強く、寒かった。
そんな寒くて風が強い中、色々写真を撮っていた。


喜望峰到着


喜望峰


風と波がすごい


まさに東宝の波しぶきだった


記念撮影


喜望峰は大西洋とインド洋の海流がぶつかる場所で、風が本当に強い。
2つの海流がぶつかるだけあって、波はかなり荒れ狂っていた。
喜望峰の撮影ポイントから、何やらもう一つの場所cape pointまで歩いていける道があったが、そんな体力はなく、車に乗り込み、もう一つの観光スポットcape pointに向かった。

cape pointの駐車場には喜望峰から10分くらいで着いた。
ここは高台になっており、喜望峰ではないが、岬から海が眺められる場所ということで、こっちの方が観光地化していた。
んでまずはお土産屋さんに寄った後、12時くらいになっていたので、売店でランチのピザを食べた。
その後、cape pointの岬がさらに奥に高台となって伸びていたので、そこにケーブルカーで行った。

そんなんで、cape pointに着き、岬から海を眺めた。
岬はかなり崖になっていて、落ちたらひとたまりもない程高かった。
でも見晴らしが本当に良かった。
喜望峰が下にあって、高台のcape pointが崖の上にあり、そっちの方が観光地化していたので、ちょっとイメージと違って驚いた。


cape pointの岬


cape pointから喜望峰方面を見る


cape pointからの景色


各都市までの距離が書かれた看板。東京はなぜか盗られてしまったらしい


cape pointで記念撮影


cape pointからの景色その2


cape pointで色々写真を撮った後は、車に乗り込み、テーブルマウンテンに向かうことにした。
テーブルマウンテンはケープタウンの街のすぐ横にあり、車はケープタウンに向かって走って行ったが、途中チャップマンズ・ピーク(Chapman's Peak)という海沿いの道を走っていた、そこは崖をくり抜かれて道路が走っていて、道からの眺めがとても良かった。


チャップマンズ・ピーク途中の景色


さらに行った所のチャップマンズ・ピーク途中の景色



○テーブルマウンテンに行き、ヨハネスブルグに帰る

次の目的地のテーブルマウンテンには14時くらいに着いた。
テーブルマウンテンは、ケープタウン市街地の後ろにそびえ立っていた。
んでロープウェーが頂上まで伸びていた。
テーブルマウンテンはかなり観光地化しており、ロープウェー乗り場は結構混んでいた。
このテーブルマウンテンは風が強すぎるとロープウェーの運行が止まるらしいので、運行していた今日は運がいい方だった。


ロープウェー乗り場から見たテーブルマウンテン


平日だけあって、すんなりチケットを買ってロープウェーに乗ることができ、あっという間に頂上に着いた。
頂上からの眺めはとてもすごかった。テーブルマウンテンは雲に覆い隠されていることも多く、下が見える所と、雲に覆われて先の方が見えない所があった。
テーブルマウンテンだけあって頂上は平べったくなっており、遊歩道などが整備されていた。
そんなんで、ここでも色々写真などを撮っていて、15時くらいになって下に降りることにした。


テーブルマウンテンから見たケープタウン


テーブルマウンテン頂上の景色


テーブルマウンテン頂上の景色その2


テーブルマウンテンを下りた所から撮ったケープタウン


その後、ケープタウン市街地の「truth」というコーヒー屋さんに行ってお土産のコーヒーを買い、16時半くらいにケープタウンの空港に着き、レンタカーを返した。
その後、チェックインを済ませ、「winpy」というハンバーガーショップで早めの夕食を取り、18時のフライトでヨハネスブルグに帰って行った。

daigo家に着いたのは21時半頃だった。
なぜかヨハネスブルグに帰ってきたと、安心感を覚えました。。。(笑)
その後、ダラダラして寝た。
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南ア旅行4日目:ケープタウンのレストランに行き、ワイナリーを回る。

2015-09-23 22:53:51 | 旅行
21日(月)

8時に起きて、近くの店に朝食を食べに出かけた。
クロワッサンを頼んだら、チェダーチーズとベーコンと卵が挟まっていて、これがめっちゃ美味しかった。
朝からなかなかリッチなものを食べる事ができた。


朝食べたクロワッサン。朝からすごいのを食べたなと思う


ステレンボッシュの教会


んで支度をして9時半くらいに出発し、ちょっと昨日からレンタルした車の調子がおかしかったので、ステレンボッシュのレンタカー会社に行って色々抗議をしていた。
南アフリカではオートマの車が少ないらしく、そこら辺の車は9割くらいの確率でマニュアル車であった。
今回借りた車はオートマで、エンジントラブルを抱えて、レンタカー会社の人に交換を頼んでも、また同じオートマの車が使用できるかは分からず、もしマニュアル車しかなかった場合はどうしようかと心配していたが、なんやかんやで同じベンツのAクラスのオートマの車と交換する事ができたのだった。

自分は国際免許を持っておらず運転できないのだが、とりあえず胸を撫で下ろした、が、ここら辺のやり取りで1時間くらい時間をロスしてしまった。。。
んで10時半くらいに今日のランチを食べるレストランに向けて車を走らせるが、途中で道の駅っぽいお店に寄った。
そしたら、そのお店にワインが超並んでいて、ワインをメインとしたお土産ショップであった。
一本200円くらいのワインがいくつもあり、さすがワインの街と驚いた。
んでそこでワインではないが、ジャムも美味しいというのでジャムをお土産に購入した。


お土産ショップ。の庭


ワインばかりである


その後、11時くらいに店をでて、レストランに向かった。
レストランは「La Colombe」という、ケープタウンで1、2を争う有名なレストランらしく、daigo夫妻はなんと2ヶ月前に予約を取っていたようだった。
そんな有名すぎるレストランに来ていいんですか?となんか申し訳なく思いつつ、またハーフパンツである事も申し訳なく思いつつ、ランチをいただいたのであった。


途中のケープタウンのスラム


スラムその2


レストランに到着


記念撮影


んでコース料理をいただいたのだが、味は本当に美味しかった。
美味しいというか、「美食」という言葉の方がぴったりな創作料理で、本当にザ・レストランという内容の料理だったし、味だった。
でも朝食に結構ボリュームのあるものを食べたせいか、自分はメインの料理を食べきらないうちにギブアップしてしまい、残りはゲル氏に食べてもらうなどの醜態を犯してしまった。。。
本当に超有名店に連れて行ってもらったのに、十分に食べきることができないなんて。。。本当に申し訳ない思いでいっぱいでした。


前菜っぽいやつ


メイン。さっきから肉づくし!


すでにワインで酔っている


その後、14時半くらいに店を後にし、次は「Klein Constantia」というワイナリーに行った。
そこはハチミツが有名らしく、ハチミツを数個と、オリーブオイル、そしてもちろんワインをお土産に買ったとさ。
その後、「MORGENSTER」というワイナリーに閉店ギリギリの17時前に行き、ここはオリーブオイルも有名なので、オリーブオイルの試飲というのもさせてもらった。
んで自分はオリーブオイルだけを買い、店を後にした。
閉店ギリギリに来ただけあって、店員さんが帰る準備をしていたりして、なかなか申し訳ない感じの訪問であった。


オリープオイルの試飲


MORGENSTERのワイナリーの庭


いちおう記念撮影


その後、18時前にステレンボッシュの街に戻ってきて、まずは疲れた体を宿で休めた。
全然お腹は減っていなかったのだが、時間も時間なので、19時半に今度はステレンボッシュで3本の指に入るくらいのレストラン「Makaron Restaurant」という所で夕ご飯を食べた。
そこも美味しかったのは美味しかったのだが、やはりお昼の店には敵わないなあと思った。


せんべいみたいだがパンだった


そんなんで、宿に戻ってきたのは22時くらいになり、自分は着いてすぐ自室でゆっくりしていたらそのまま寝てしまったとさ。。。
今日はずっと重いものを食べまくって本当に胃がきつかった。
レストランの食事の内容も肉か魚になってしまうので、たまには麺類などのさっぱりしたものが食べたいと思った1日でした。。。
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