asano.net

読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

台湾旅行3日目:龍山寺に行き日本に帰ってくる。

2016-02-08 22:16:06 | 旅行
2月7日(日)

今日は最終日なので、早めに出ようと、8時半にロビー集合にした。
自分は6時半位に起きて、一人で台北市内を散歩した。
ホテルが中山駅だったので、その辺しか回らなかったが、一昨日も行った一つ北の駅まで行き、朝ごはんに軽く食べられるものはないか探していた。
一番食べたかったのは一昨日知らずに食べたフージャオピンである。
しかし、色々やっている店を見てみた所、それを売っている店はないらしかった。

結局何も買わずホテルの所まで帰ってきたが、ホテルの近くに屋台があったので、そこで牛肉のご飯的なものを頼んだ。
そしたら肉と野菜が軽く乗ったご飯が出てきたので、それを朝ごはんにした。そんなに量が多くなかったが日本円で100円くらいと安かった。
お母さんとその子供で屋台をやっていたので、頑張れーと思った。
んで7時半くらいにホテルに戻ってきた。

んで8時半にロビーに行って女性陣ら2人を待っていたのだが、一向に来なかった。
部屋に行ってベルを鳴らすが、どうやら部屋にはいないようだ。
んでちょっといらいらしながら待ってたら、9時くらいにホテルに戻ってきた。どうらやモスバーガーで朝ごはんを食べてきたらしい。呑気な方たちだ。
ちなみに台北にはモスはうんざりするほどあった。一駅に3店はあるんじゃないか位の密度であった。
なんでそんなにモスが流行っているんだろう?日本にいる以上にモスを見た。味はどうかは分からないが。

そんなんで、9時にホテルをチェックアウトし、タクシーで台北車站に行って、昨日行ったバスターミナルに行ってまずは荷物を預けた。
ちなみにコインロッカーはどこにでもあった。
そんで今日行く予定の寺に向かった。

寺は龍山寺と言い、かなり色々のご利益のある寺らしかった。龍山寺という駅で降りたが、台北駅から10分もかからなかった。んで駅の真正面がその寺だった。
やはり有名なだけあって雰囲気がある。
ちなみに自分の旅行の前後は中国の旧正月に当たり、今日はなんと中国での大晦日に当たる日であった。
大晦日の日は中国ではそんなにお店がやっていなかった。大晦日でもお店をやっているのは日本ぐらいだろう。
そんなんで、旅行中、旧正月のこの日は休みますよ~という張り紙が色々なお店に貼られていた。

まあそんな大晦日に当たる日だからもあるのか、お寺には現地の人たちがいっぱいきていた。
でも大晦日におみくじ引きに来た自分たちは何かしらご利益はあったりするのか!?とは思う。
そんなんで龍山寺の境内に入り、色々雰囲気を味わった後、参拝することにした。なんか右の方に受付があり、そこで観察していたら、参拝者が大きな長い線香的なやつをもらっていた。何やらタダでお線香をくれるらしい。

んでお線香を受け取って、火をつけるところがあったので火をつけた。普通のお線香だった。
んでお線香は3本もらったので、一番手前の置くところに一本、正面の祭壇的な所に一本、そして裏に道が続いており、祭壇の裏に隠し祭壇的な所があったのでそこに一本備えてお参りした。
お参りの感じは日本とあまり変わらなかった。

でも色々な神様が祀ってあった。関羽も普通に祀られていた。
そんなんで、ご利益があればいいなと思って入り口の方に戻っていった。
その後は台湾式のおみくじを引いた。
自分はよく分からないが、何やら三日月型の木の木片に表と裏があり、その木片を二枚持って、祈ってから下に落とすらしい。
んで落ちた木片が表と裏が一枚ずつ出たら、おみくじを引けるとのこと。おみくじを引いてそれに書いてあった番号を覚えておくのだが、その番号で本当に合っているかというのをまた木片を落として占うらしい。んで、3回以内?3回連続かどっちか分からないが表と裏が出たらその番号で棚から吉とか凶とか書いてある紙を引けるらしい。最後に番号の棚から紙を引く所はちょっと日本のおみくじにも似ていたりするシステムであった。

ちなみに最初の一振りで表と裏が出なかったら、3回までトライできるとか、あと2回目の確認の時に3回とも表と裏が出なかったらどうするかとか、なんかそこらへんのシステムはよく分からない。
ちなみに自分は最初の一振りで表と裏が出なかった。2回目も出ず、3回目にやっと出た、、とかなんとかだったが、確認の時にも表と裏がすんなり出ずで、なんかグダグダになってしまい、出た番号の紙を見たら、あまりいいことが書いていなかった。。。もちろん漢字で書いてあって読めないのだが、雰囲気でいいことが書いていなかった。

うーん、、、あまり台湾の神様には歓迎されていないのかな?と思った。
まあでも今日で旧正月が終わりだからこの運勢も今日まででしょ!と思って自分なりにプラスに考えておくことにした(笑)


んで龍山寺を出た後は街を歩いて龍山寺の一つ北の駅、西門站駅まで歩いて行った。
台湾の街並みは普通に見ていて楽しかった。しかし店はあまりやっていなかった。
20分くらいかけて西門駅についた。この駅もかなり有名な駅で、台湾の原宿と言われているらしい。なるほど色々お店があって洋服屋とかいっぱいあり、若い人が好きそうな街並みだった。
時間も11寺半位になっていたので、ランチを食べられるお店を探したのだが、ガイドブックに載っていた店は案の定旧正月でお休みだった。。。
仕方ないのでそこら辺にあった鴨肉が食べられるお店に入った。出て来た肉はボリュームがあり、4人で突っついて食べたが、骨があって食べにくかった。。。
ちなみに麺の入ったスープをそれぞれ頼んで食べたのだが、そっちの味はまあまあ美味しかった。というか台湾に来てこれだ!みたいな感動する料理はまだ出会えていなかった。。。

そんなんで、12時くらいになり、空港に向かう時刻が近づいてきたので、もう台北駅に戻っていった。
んで台北駅に着き、コインロッカーから荷物を取り出し、空港に向かうバスに乗ろうとしたが、自分たちが荷物を預けたバスターミナルは、空港に行くバスはないらしい。。。
また乗り場を間違えてしまった。なんと乗り場はバスターミナルから台北駅挟んだ対象の位置にあったのだった。。。
そんなんで、荷物は重かったが20分くらいかけて頑張って歩いて行った。

んで13時過ぎくらいにバスに乗って台北の街を後にした。
もうちょっとやっぱりいたかったが仕方ない。でもまた改めて台北に来たいかどうかは、分からない。。。
そんなんで、爆睡していたら14時半くらいに桃園空港についた。んで17時出発の便だったので、そこから改めてランチを食べたり、免税店で時間をつぶしたりしていた。

そんなんで、無事時間通りに飛行機は出発した。
帰りの時間は4時間半位で日本に着いた。
日本は21時半くらいに着いたが、成田だったのでそこからの帰りがまた大変だった。
自分はちょっと3人とは若干遠いので、空港に降りて早めにおさらばし、すぐにバスに乗って東京駅に向かっていった。
東京駅には23時前くらいに着き、家に着いたのは0時前くらいになった。。。

そんなんで、家に着いて無事に旅行は終了。無事に家に帰ってこれて良かった。。。



最後にいくつか台湾旅行に行っての感想を書く。

・かなりきれいで治安もいい
台湾の街はかなりきれいだった。普通に日本よりかはちょっと劣るが、自分が旅行してきた国の中でもかなりきれいな方だった。
また治安もよく、そこの日本には及ばないが、タイやベトナムなどの他のアジアの国よりかは頭一つ抜け出している感じであった。
ていうか台湾の国や人々の気質が日本に似ていて穏やかな感じであった。中国の本土はもっと攻撃的なガツガツした感じの印象を受けた(笑)
この気質は日本と同じ島国だからだろうか?

・かなり日本化されている
今まで見たどこの国よりも日本の手が入っている。
台北の街を歩いていて、ほぼ日本語だらけであった(笑)。ラーメン、しゃぶしゃぶ、ファミマ、セブン、モスバーガー、あとはスタバ。
オシャレなカフェもいっぱいあって普通に日本である。トイレもかなりきれい。
百貨店もそごう、阪急、三越などがあり、台北にある百貨店は全部日本が出資してるんじゃないかと思う。
日本に見劣りしないその生活水準に驚きました。

・ご飯はあまりおいしくなかった
自分のチョイスしたお店がハズレばかりだったのかは分からないが、思っていた程ご飯が美味しくなかった。
料理はちょっと手抜きの料理とか出されたりして、そちらのクオリティは全然だったと思う。
料理は中国本土(上海基準)の方が美味しかったです。
ちなみに台湾名物のタピオカミルクティーやかき氷は普通に美味しかったです。こちらは普通にオススメ。

・気候
気候としては日本より南にあるが、日本とそんなに変わらなかった印象です。
日本を出るときに寒かったのでダウンを着て行ったが、全然あちらでも使いました。日本と変わらない感じで服を選んでいくのがいいのではと思う。

・物価
物価はある程度やすいのだが、お得!といったところまでは行かない。日本の3分の2程度。
この物価のレベルに台湾の人々はついていけているのだろうかとちょっと思う。

・空港
これは合点が行かないのだが、台湾には2つの空港があり、台湾から1時間くらい離れた桃園空港と、台湾市内に10分くらいで着ける松山空港がある。
桃園空港の方が大きくて免税店もいっぱいあるのだが、自分は松山空港の方が良かった。。。
それも成田発だと桃園空港、羽田発だと松山空港と決まっているらしい。これでは明らかに羽田発の方が日本でも台湾でも近い空港を利用できてダブルで得をしている。
そんな情報を聞いて成田発の自分は結構ショックだった。成田に行くのは本当に遠い。成田でのLCCの扱いも駅から結構離れたターミナルでかなりひどく、これだったらLCCはもうあまり使わないなあと思った。もちろん成田もあまり使いたくないが。


そんな感じでしょうか?もうちょっと時間があれば台湾の良さがもうちょっと分かったと思うのだが、2泊3日はやはり短かったかなあ?
また是非行きたいかというとそこまでではない。。。
周りの人たちが行きたいというなら全然付いていくよという感じ。
そんなんで、ちょっと弾丸の台湾旅行の日記は以上⭐︎
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾旅行2日目:九份観光と百貨店、台北101に行き小籠包を食べて満喫する。

2016-02-07 19:46:14 | 旅行
2月6日(土)

8時位に起きて8時半位に出発した。
朝は近くにあったオシャレなパン屋さん「Mita」って所で朝ごはんを食べた。
なんやかんやで40分くらい居座ってしまった。

その後は九份に行くために台北車站っていう台北の中心の駅に行って、バスターミナルに行き九份行きのバスを探した。
そしたら結局ここには九份行きのバスはなく、行くんだったら中興復興站という駅に行かなければいけないことが分かり、慌ててそっちに向かった。
そんなこんなで1時間位ロスしてしまったと思う。。。

んで中興復興站には11時くらいに着いたと思う。んでバス乗り場を探すが、結構手間取ってしまった。。。自分としては大きなバスターミナルを想像していたのだが、普通にそこら辺の道に停留所はあった。
んでバスに乗ろうとした所、九份行くんですか?と勧誘してきた人たちがいた。
聞く所によると、バスに乗ると九份まで各駅停車で120分くらいはかかる。こっちのワゴンに乗ると高速使うから70分くらいで着けるよということを行ってきた人がいた。

でもバス停の案内板を見ると、日本語で「変な勧誘には引っかからないでね」的な内容の注意書きがあったので、そっちのワゴンの案内は断ることにし、公共のバスに乗って11時半くらいに九份に向かったのだった。
そんなこんなで道は空いていたのかどうかあまりわからなかったが、バスは120分と経たず、70分くらいで九份には着いた。
全然ワゴンの勧誘の人は嘘を言っていたので、引っかからなくて良かった。しかし、バスの車内は異様に寒く、そこは本当に困った。。。

ちなみに九份は山間の町で、よくこんな所にこんないっぱい建物を建てたな~くらいの場所だった。
交通アクセスも良さそうではない所に結構賑わった町があるのに驚きだった。なんかのパワースポットなのだろうか。デカデカとして寺院が山の近い所にいくつか建っていた。
ちなみに九份は有名な観光スポットで「千と千尋の神隠し」の街のモデルになった所なのであった。って、そんなことは説明しないでも有名か。

んで13時前から九份観光を開始。
商店街的なメインストリートを抜けて、九份の山の見晴らしが良い所に出た。
そこで記念撮影をした後は、近くの「九份茶房」という喫茶店?に行った。
喫茶店、というかレトロな雰囲気のお茶屋さんだったのだが、とても落ち着く店だった。日本の昔の家を思い出した。

そこでウーロン茶とケーキを頼んで、お茶を飲んでいた。ウーロン茶は袋買いで、4人で一袋を買って飲むことになった。
お茶はザ・中国茶といった飲み方で飲むことができた。飲み方は色々手順があるらしく、お店の人が丁寧にレクチャーしてくれた。
んで色々手間かけてお茶を立てたのだが、やはりとても美味しかった。お茶一つ飲むのにこういう贅沢もあるんだな~と思った。

んでそこで1時間とちょっと位居座ってしまった。居心地が良かったので本当にまだいてもよかった。
その後は九份の街散策の続きを開始。九份のメインストリートをずっと登っていき、行き止まり的な所までいった。ちなみにそこには学校があった。
んで一通りメインストリートは最後まで行ったので、後は色々散策していた。
途中で千と千尋の神隠しのモデルになった建物があったのだが、やはりそこには観光客の人たちがいっぱいいた。

そんなんで、九份観光は2時間くらいで終了して、その後はちょっと遅めのお昼ご飯をメインストリートの食堂で食べた。
肉団子スープ的なものを食べたが、結構美味しかった。
その後は停留所に戻り、15時前に九份を後にした。


んでその後、バスは行きよりも飛ばして1時間もかからずに台北のバス停留所に着いたのだった。帰りのバスは快適だった。
んでその後、15時半くらいに中興復興站の地下から「そごう」に行き、デパ地下を観光していた。日本のあの「そごう」だが、台湾ではかなり大きい百貨店だった。
デパ地下はやはりどこでもセレブな感じであった。日本のものがいっぱい売っていた。

その後は16時位に「市政府」駅に行って、これまた近くにあった三越で色々見ていた。ちなみに17時に入り口集合にして解散をして別行動を取った。
自分は他にも三越の建物がいっぱいあるので、別館の方を色々見ていた。
んで17時に合流し、そこからは台北101という日本でいうスカイツリー的なタワーの方に歩いて向かっていった。

台北101はこれまは大型のショッピングセンターであった。といっても三越に行って色々見てたりしてたので、ここでは特にショッピングセンターには行かず、台湾の有名な中華料理のお店「鼎泰豊 ディンタイフォン」に行って小籠包を食べた。
鼎泰豊はめっちゃ混んでいた。でも18時前に入ったので、比較的楽に入ることができた。
小籠包は美味しかったのだが期待通りの味で、特に斬新な驚きとかはなかった。

その後、19時前に中山駅に帰ってきた。
その後はホテルに戻ったのだが、自分は今日朝食を食べたパン屋「Mita」で台湾名物のパイナップルケーキをお土産に買った。
職場の人に配るようと身内に買ったが、一つ100円以上したので、なかなかの出費だった。

その後は20時半にまた外にでて、今度は夕食を近くの店に食べに行くことにした。
Y下が小籠包を食べたいと行っていたので、また小籠包が出る中華料理屋に行った。
ちなみにその中華料理屋は、ついさっきまで亀田兄弟の一人と藤井フミヤが利用していたのだった。店の外にいた所をこちらのツレが発見したのだった。
自分はそんなことに気づかず、誰か有名な人が来ているのかな?とちょっと思っていたのだが、まさか日本の有名人が来ているとは思わなかった。
自分はそのことを後から聞いたのだった。藤井フミヤは生で見ておきたかったな~と後悔した。

そんなんで、その有名人ご用達の中華料理屋でまた小籠包とか空芯菜炒めとか頼んで食べて飲んでいたのであった。
そんなんで、Y下がもう一軒小籠包をはしごしたいというので、21時前に店を出て、閉店間際のもう一点に滑り込みで行くことにした。
こちらは日本の観光客を相手にしたような小籠包屋さんで、綺麗で入りやすい雰囲気はあったのだが、味は普通だった。
しかし日本人を相手にしている感じの店だったので値段は高かった。。。

そんなこんなで夕食はまさかの小籠包3連発で、もう食べれないということで22時半過ぎにホテルに帰ってきて後はダラダラしていたのだった。
ちなみに今日は台湾でテレビで地震の報道がやっていた。
なんと今朝の4時半頃、台湾の高雄であの大地震があったのだった。
台湾はまったく問題なかったのだが、朝の4時半頃かなりの揺れがあり、震度4位の地震が1~2分ずっと続いていたのであった。
何かあったな~と思いつつそのまま寝ていたのだが、まさか起きてあんな事件になっているとは思わなかった。

もちろん日本から安否確認の連絡があった。こちらは全然大丈夫だったよと返しておいたが、この台湾に来た日にこんな地震が起こるとは。つくづく自分は何か持っていると思う。。。前の3ヶ月半の旅行では初日にタイのクーデターがあったし。。。
まあそんなんで大地震はあったのだが、台北はまったく問題ない感じで一日を過ごせました。
とりあえずこちらは何もなかっただけ良かったなと思う。

そんなんで台湾旅行2日目の日記は以上⭐︎
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾旅行1日目:台湾に行く。夜市やマッサージを楽しむ。

2016-02-06 19:46:14 | 旅行
2月5日~2月7日で台湾旅行に行ってきました。
高校の仲の良いメンバー4人で行ってきたのだが、もう年齢も年齢だし、こうやってワイワイできるのは最後かなと思う。
そんな楽しかった旅行の日記を書く。


2月5日(金)

昨日は旅行の支度をしていて3時過ぎに寝て、4時半くらいに起きた。
1時間半しか寝ていないので、かなり眠い。。。
支度をして、5時過ぎの電車に乗って、まずは目黒線で三田まで行った。んで三田から都営浅草線に乗って押上まで行った。
んで押上から京成成田空港線アクセス特急というのに乗り換えて成田空港まで行った。

ついたのは7時前で、2時間もかかった。やはり成田空港は遠い・・・
押上からの京成線で空の向こう側が赤かったのが綺麗だった。
んで駅に着いたが、なんと飛行機が発着する第3ターミナルは降りたところがから600メートルくらい歩くとのこと。
外はめっちゃ寒く、なんでこんな遠いんだとちょっと不満に思いつつ。バスに乗った。

んで7時15分くらいに第3ターミナルに着き、フードコートで一緒に行く仲間のY下とM嬢とI郎と合流。
そんなこんなで同級生4人で旅行に行くことになったのだった。
んで9時発の飛行機だったので、チェックインを済ませ、軽く朝ごはんを食べて飛行機に乗ったのだった。

ちなみに乗った航空会社はバニラエアーというLCCの会社だった。
ターミナルはなかなか遠くてちょっと雑な作りになっていて、機内は結構狭く、あまりいい感じではなかった。
そして自分は荷物を持ち込めたが、若干大きいスーツケースを持って行ったI郎は機内に荷物を持ち込むことができず、カウンターで荷物を預けたが、それが往復でなんと8000円も取られたのだった。
LCCなかなか扱いひどいなあと思い、今度からあまりLCCを使うのは遠慮しようかと思った。


そんなんで、寝不足もあって4時間位後の現地時間12時に台湾の桃園空港に着いた。
台湾の天気は曇りだった。
そんなんでパスポートチェックを終え台湾に降り立ったが、普通に綺麗だった。
んで台北市内までの経路を確認したり、台湾ドルに換金したりしていた。

ちなみに台湾ドルは100円が25ドル位の相場だった。なので台湾ドルを4倍すれば日本の価格に換算できた。
んで空港から台北の台北駅までバスで移動することになった。バス料金は125台湾ドルだった。
んで1時間位かけて台北駅に到着。この時点で15時過ぎくらいになっていた。
んで台北駅から今日泊まる予定のホテル「リズホテル」まで近かったので歩いて行った。

んで16時前にはホテルに到着。まずはチェックインし、一休みした。
ちなみにホテルは日本人街っぽいところにあって、いかにも夜の店が並んでいる一角にあった。
ホテルもこれラブホテルの改装だろ!?と思うくらいピンク色だった。しかしホテルは結構綺麗だった。

そんなんで、16時半くらいから軽く台北の街散策を開始。
リズホテルの最寄り駅は中山駅という駅だったので、そこまで歩いて行って、まずは地下鉄に乗って隣駅のよくわからない名前の駅に行った。
そこで油化街というアメ横みたいな通りに行きたいという話になったので、そこに行ってみた。
んで駅に降りてぶらぶらしていたら、油化街に行く道を間違えていたようだ。

自分は台湾に着いてなにも食べていなかったので、途中で何やら饅頭っぽいのが売っている店があったのでそこでそれを買って食べた。
そしたら肉汁がすごくて美味しかった。
後で気づいたのだが、それがフージャオピン(胡椒餅)という食べ物だった。ジャンプの「食戟のソーマ」でその食べ物が出てきて、台湾行ったらぜひ食べておきたいと思っていたものなのだが、それを知らぬ間に食べていたのだった。

そんな感じで道が違うことが分かり、今度は反対方向の油化街に向かって歩いて行った。
油化街に行く道は車通りも多く、なかなか栄えた通りだった。
途中に四神湯という台湾名物のスープが売っている店があったので、そこで四神湯と肉まんを食べた。
四神湯は薬膳の何かが入っている感じのなかなか健康に良さそうなスープだった。まあまあ美味しかった。肉まんは普通に美味しかった。

んで油化街の近くに着き、一旦40分くらい解散して、辺りを散策することになった。
自分は夜市がすぐそこにあったので、色々物色していた。
んで台湾名物の肉魯飯というのが売っていた店に入ったが、店に入って注文するシステムが分からず、なんとか肉魯飯は食べたのだが、そこで30分くらいロスしてしまった。頑張って食べた肉魯飯だったが、味はそこまでだった。

んでまた合流し、今度は18時くらいから台湾一の有名な夜市、「土林(シーリン)夜市」に向かった。
土林駅に着いたのだが、そこから土林夜市までは10分以上歩くくらいちょっと遠く、実はその一駅前の劍潭駅からの方が近かった。
駅から歩く途中に「orange cafe」というオシャレなカフェがあったのでそこで一休みした。
なかなか居心地の良いカフェで一時間くらい居座ってしまった。店員さんもかわいかった。

そんで20時前くらいに土林夜市に着き散策を開始。
東京でいうとまさにアメ横的な界隈だった。人がたくさん集まっており、洋服や、屋台などの食べ物屋がひしめき合っていた。
台湾名物の料理に臭豆腐というのがあるのだが、それがとても臭いらしく、本当に食べ物か!?的な臭さらしいことを前もって情報として知っていたのだが、いざ土林夜市でご対面した。

そしたらやはり臭かった!聞いていた話によると、雑巾に牛乳を浸して何日間が置いた臭い(想像しただけでヤバい。。。)という話だったが、確かに臭かったがそこまでヒドい臭いではなかった。
いや、そこに居続けることはできないくらい臭いのだが、臭いわりにはちょっと香ばしさが漂っている感じの臭さだった。
その臭豆腐屋さんに結構人が入っているのが本当に驚きだった。台湾人はよく食べられるな~と思う。

そんなんで、ぶらぶらと歩き回った後は、夜市の地下の店にふらっと入って夜ご飯を食べた。が、そこはあまり美味しくなかった。。。
結構料理が雑で、作る人もかなり雑な感じの人だった。。。もうちょっと選べばよかったなあと後悔しています。
一番美味しかったのが台湾ビールだった(笑)


その後、店を出てお口直しに夜市の路上にあったカキ氷屋さんに行ってマンゴーかき氷を食べた。
そこはめっちゃ美味しかった!ただの氷ではなく、なんかミルキーな氷で、さらに氷がとても細かく削られていたので舌触りがとても良かった。
んでマンゴーもとても大きくたくさんあり、一緒に付いていたアイスも美味しかった!
外は寒かったが、4人であっという間に食べてしまったとさ。

その後は劍潭駅から中山駅に戻り一旦ホテルに戻った。
その後は足つぼマッサージを受けることにした。
すぐ近くのマッサージ屋さんだったが、受付の人は綺麗な女性で、海外でよくあるなんだか怪しめのマッサージ屋さんだったが、何やら暗めの部屋に通され、4人一緒にマッサージを受けた。

マッサージの人はおじさんとおばさん二人ずつだった。
マッサージももちろん全然健全なマッサージだった。
ちょっといかがわしいかと思ったが足つぼは普通のマッサージなんだろうか?
1時間で2000円くらいと、かなり格安のマッサージで、一日歩いた足がリフレッシュできたので良かった。
その後は22時くらいにホテルに帰ってきて、ダラダラして寝た。

そんな感じで台湾旅行1日目の日記は以上⭐︎
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする