新宿ゴールデン街にある友人の店でコーヒー酎ハイを出していて、これがすこぶるうまい。だもので、家でも飲めるようにとつくることにした。
どうせつくるなら、店に出せるような本格的なものをと、その友人に教えてもらったやり方ではじめる。
まず、梅酒の容器でもいいのだが、多少見栄えも考慮して、写真のようなのを購入した。商売ではないので2.2リットル入りで十分と考えた。
焼酎は果実酒用のホワイトリカーがいい。
コーヒーは豆のまま使って、引き上げやすいように袋に入れる。
袋は100円ショップで、お茶を煎じるときに使うパックの、大きめの方を買ってきた。
コーヒー豆をざっくりと入れたパックを二つ入れてある。
気温にもよるが概ね二週間ほどで出来上がるそうだ。
まる一日経ったところで、写真のような色になった。試しに味見すると、しかしまだ色だけで、コーヒーの味はほとんどしない。
碾いた粉のコーヒーを使えば数分でできるそうだが、それだとアルコールが入ったアイスコーヒーになってしまう。豆から時間をかけて出すことで、味が丸くなり、コクも出るのだ。
最初は薄い黄金色だったのがウィスキーのような琥珀色になり、それがコーヒーの色へと変わっていく。
実に美しい。
二週間後が楽しみである。
「ときどき味見して、いいかなと思ったら引き上げてね」といわれているが、味見しているうちになくなってしまうかもしれない。
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以前からあったらしいのですが、初体験でした。会場に持参は難しいかもしれませんが、別にご案内します。