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ひまわり博士のウンチク

読書・映画・沖縄・脱原発・その他世の中のこと

大堀相馬焼?春山

2014年01月07日 | 日記・エッセイ・コラム
Soma_yaki
 
 今日の東京新聞夕刊に、福島県浪江町の「大堀相馬焼」の存続が危ぶまれているとの記事があった。
 東京新聞の受け売りであるが、「大堀相馬焼」という焼き物はきわめて特徴的で、二重焼といって、器を二つ重ねて焼かれている。そのために、熱いお茶を入れても外側は熱くならない。また、手描きで馬が描かれている。必ず左を向いていて、これは「右に出るものがない」と言われる縁起物だそうだ。写真のせいで黒く見えるが、金である。長年使ってすっかり薄くなってしまった。表面のひびも相馬焼の特徴で、「青ひび」というものだそうだ。
 
 もう何十年も前のことだが、アースデーのイベント会場に出ていたフリーマーケットで、そんな名品とは知らず、わずか300円で買った。二重になっていてずいぶん凝った作りの茶碗だとだけ思っていた。外側が熱くならず持ちやすいので、事務所でずっと愛用している。何度か取り落としもしたが、壊れなかった。
 ある日、友人の一人から「へえ、相馬焼か。高かったでしょう」といわれてはじめて、この茶碗が福島県の伝統工芸品であることを知った。だからといって、ことさら特別扱いもせず、ただ「いいものを格安で手に入れた」と使い続けていた。しかし、馬の絵が薄くなってきているので、やがて消えてしまうのではないかと、ちょっと気になり始めている。
 底には「相馬春山」と刻印がある。春山窯は相馬焼きの代表的な窯だったらしい。大量生産品だがまともに買えば数千円はすると言われた。

 「大堀相馬焼」は原発事故でほとんどの窯元が避難し、このままでは相馬焼が消えてしまうと、二本松市に共同窯を開設したのを機に、若手経営者がデザイナーの馬をあしらったブランドを立ち上げた。経営者は、伝統を重んじる父親から反対されたそうだが、相馬焼存続のために押し切ったそうだ。
 器は使われてこそ価値のあるものと北大路魯山人が言っていた。名品だからと使わずにしまっておいてはせっかくの器が泣く。これからもことさら気を使わずに普通の湯のみとして使っていこうと思う。
 
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ドラマ「オリンピックの身代金」と石破幹事長の発言

2013年12月02日 | 日記・エッセイ・コラム
 自民党の石破茂幹事長が、自身のブログで原発や秘密保護法に反対する国会前デモを「テロ」に例えたことが、抗議の波紋を広げている。
 これが自民党の本音であるとするならば恐ろしい事である。
 デモを主導した者だけでなく、参加した者もテロリストの烙印を押されかねない。
 この国では、テロリストとされれば短絡的に「悪」とされてしまう。そうなれば、一般の市民はデモに参加することに恐怖を感じ、これまで盛り上がってきた反原発運動、沖縄の反基地運動、反秘密保護法など、様々な反政府活動が衰退する恐れがある。
 
 私はテロを無条件に「悪」と決めつける事には賛成できない。もちろんテロ行為は違法であるから、日本の法律に従えば取り締まられてしかるべきであろう。
 しかし、法律の枠組みから一歩外に出て、テロ行為の本質や根源などを考えたとき、単純に「悪」と決めつけられない場合も少なくない。
 
 「テロ」という言葉が多数の庶民に認識された最初は、1960年に起きた社会党委員長浅沼稲次郎氏暗殺事件である。浅沼氏を刺殺した山口乙矢を「テロリスト」と呼んだ。
 つまり、当時からしばらくのあいだ、一般的にはテロリストとは暗殺者のことであると認識されていたのだ。
 それが、2001年の同時多発テロ事件から、「テロ」の範囲が一気に広がった。パレスチナのレジスタンスや各国で起きる反政府活動もテロとされるようになってしまった。
 つまり、一定の影響力を持ったマスコミや個人が「あれはテロ行為である」と「認定」すれば、その根源が何であれテロの烙印を押され、その瞬間「悪」になってしまうのである。
 
 一昨日と昨日、二夜連続で放送されたドラマ「オリンピックの身代金」を観た。主演の松山ケンイチが、「島崎」という爆弾「テロリスト」を好演した。「島崎」は地方の貧しい家の出で、その兄の肉体労働で稼いだ資金によって東大を卒業させてもらった。
 東京は、高度成長経済の成果をオリンピックによって世界に知らしめようと、道路や箱もの建設を突貫工事で行っていた。そこには下請け労働者たちの犠牲的ともいえる過酷な労働があった。
 
 多くの労働者は、高度経済成長から取り残された地方からの出稼ぎであった。劇中では、無理な労働条件がもとで犠牲になった労働者が300人を超えているという。その中の一人に、「島崎」の兄がいた。
 「島崎」は、東京だけが繁栄し、地方経済には何の見返りもないこの国策をどうしても受入れる事ができなかった。つまり、「島崎」にとってオリンピックは、兄の仇であり貧しい人々すべての仇であったのだ。
「カネ、手に入れたらどうする?」
「頭を丸めて貧しい家にカネを配りながら行脚するかな」
 
 爆弾テロは犯罪である。しかしドラマを見ていると、どうしても「島崎」に肩入れしたくなる。
 なぜか?
 世の中のだれもが一つの方向に向かっていこうとするとき、それに疑問を感じるマイノリティーの声は無視されるか押しつぶされる。テロとは、マイノリティが(たとえそれが広範な市民に受入れられないとしても)世の中に大きな影響を及ぼす最後の手段ではないのか。
 
 いかに世界でも有数の治安が行き届いた国とされる日本であっても、問題の根源を見ることなく、表出した行為を力で押さえ込もうとすれば、デモではなく、ほんとうに「テロ」が頻出する事になる。
 
 石破のブログには与党自民党の本音が見える。数の力でやりたい放題何でもできると思っている。
 先日の国会では、秘密保護法案について強行採決があった。それこそ「テロ」ではないのか。
 
 また、石破のブログは、官邸前のデモを槍玉に挙げているが、財特会のヘイトスピーチについては何ら言及していない。すなわち、市民に対する迷惑行為であっても、国の政策に影響をおよぼすものでなければ「テロ」とは見なさないということだ。
 
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青山墓地の桜

2013年03月25日 | 日記・エッセイ・コラム
土曜日、桜が満開の青山墓地へ墓参りに行った。
 
2013aoyama1
 
 昨年から花見の宴会やテキ屋の出店が規制されたために、さほど混雑はしていなかったが。それでもベンチや自分の家の墓の側でピクニック気分を楽しむ家族で賑わっていた。
 例年のことながら、メインストリートの桜のトンネルは見事だ。

2013aoyama3
 
 トンネルを構成する桜並木は、樹齢100年以上の古木が多い。この墓地は、明治維新から間もない明治5年に、美濃国郡上藩の藩主だった青山家の下屋敷跡に開設された。最初は青山通りに近い一角だけだったが、明治7年に一般墓地として解放されてから順次周囲に広がり、現在の面積になった。
 青山という地名は、この青山家に由来する。
 
 埋葬されているのは軍人や外交官などが多いが、有名文化人の墓も多数ある。中江兆民、志賀直哉、宮本百合子、斎藤茂吉、星新一等の墓もある。なぜか、人間でないのに忠犬ハチ公の墓も青山墓地だ。
 管理事務所に「青山霊園案内図」という著名人の墓を示したパンフレットが売られているはずである。
 
 今から半世紀ほど前に、一等地を墓地にしておくのは惜しいということから移転の話が持ち上がったが、移転経費が膨大になることから断念され、現在、積み立てた費用を公園墓地としての開発に充てている。
 我が家がここに墓地を確保できたのは、明治7年に拡張造成されたとき、親戚一同で共同購入した一角である。
 しかし、これだけ広いと自分の墓の場所を覚えるのが大変で、カミさんはいまだに一人では心もとない。
 
 ところで、毎年見かけるのだが、下の写真のような紅白の鮮やかな花を咲かせた樹木がある。
 
2013aoyama2
 
 白と赤が二本ずつ,桜よりも白く赤い。
 植物に詳しくないのでわからないが、周囲の人に聞くと、桜の一種とか桃の一種とかいろいろだ。
 こんど管理事務所で聞くことにする。
 
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さよならVHS

2013年03月18日 | 日記・エッセイ・コラム
Vhs
 
 ついに! VHSビデオを棄てることにした。映画やテレビ番組など、中にはとっておきたいものもなくはないのだが、再生する機会がほとんどない。
 最初はDVDやブルーレイとだぶっているものを選んで廃棄しようと思っていたが、それでは半分くらいしか処分できない。結局、どうしても保存しておかなければならない数本をのぞいてすべて廃棄する。
 惜しいと思うものもあるが、ここは涙をのんで決断した。
 廃棄する理由はただ一つ、数百本におよぶコレクションが、書棚を大幅にふさいでいるからだ。とにかくVHSは場所をとる。
 
 思えば、VHSにはずいぶん世話になった。テレビにハードディスクなどついていなかった時代、なによりリアルタイムで見ることのできない番組をあとで見られる便利さには感激したものだ。
 初期のころはベータ方式とVHS方式が競い合っていて、どちらを選ぶかはまわりの仲間がどちらを使っているかで決まった。自分の場合、まわりがVHSだったということだ。
 今なら100円ショップでも売っている120分テープが当時、1本2000円くらいした。市販されている映画のVHSが、邦画で20000円以上、洋画でも平均15000円もした。まったく棄てるには惜しいのだが、今ではブックオフで100円で出ていても誰も手を出さないそうだ。わずか20~30年でこれほど状況が変わるとは想像もしていなかった。
 
 テレビが液晶大画面になり、デジタル放送に変わってその画質の美しさはVHSではまったく比較にならない。かつてはテレビそのものが走査線で表現されていたから、解像度がもともとよくない。それでも視聴者は十分満足していた。つい最近までだ。
 現在はDVDが主流だけれど、ブルーレイに移行しようとしている。画質の点でDVDはVHSよりも遥かに優れているけれど、ブルーレイよりはあきらかに劣る。
 ブルーレイの利点は、画質が優れているだけでなく、番組を録画するときに5倍圧縮にすると12時間分ぐらい楽に入ることだ。映画なら、1枚のブルーレイディスクで5~6本録画できることになる。しかも5倍までなら圧縮してもほとんど画質が落ちない。
 50枚くらいまとめて買うと、1枚の単価は50~60円くらいだから、とにかく経済的でもある。
 画質がきれいで経済的で、しかも場所をとらない。これではVHSがお役御免になっても仕方がない。
 
 ちなみに、VHSをディスクに落とすことも考えたが、画質がよくなるわけでもなし手間もかかるのでやめた。
 まだすべてを整理しているわけではないが、写真のような袋が6~7個になる予定だ。
 正規の市販ビデオが30本ほどあるが、それは最後に廃棄する。タイトルに係わりなくすべて引き取ってくれる人がいれば無料で差し上げる。今月いっぱいは棄てないでおくので、興味のある人は早めに。
 
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サクラサク

2013年03月15日 | 日記・エッセイ・コラム
 暖かい日が続いて、もう家の前の桜が咲いた。
 
Sakura1
 
Sakura2
 
 まだ東京は気象庁の正式な開花宣言はないが、すでにちらほらと咲いているらしい。
 見回せば、周囲の桜の木も今にも咲かんばかりにつぼみが膨らんで、今日中にもいっせいに開花しそうだ。
 お花見を計画している人たちは慌てるだろうなあ。
 
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すっかりさぼってしまった

2013年02月16日 | 日記・エッセイ・コラム
 ずいぶん長いこと、ブログの更新をさぼってしまった。
 言い訳をすれば、年が明けてから超多忙になり、読書する時間もゆっくり映画を観る時間もなくなってしまったのだ。
 
 その間に、事件や事故、集団的自衛権のことや、オスプレイのこと、憲法問題など多々あったのだけれど、記事にしている余裕がなかった。
 
 先日、新刊2冊の校正出しが終り、やっと通常の忙しさに戻ったというところだろうか。
 それでもまだ、大物3冊が進行中で、それをやりながらも次が控えている。
 しかし、それだけやっても出版不況でギャラが安いのだから、たいした儲けにはならない。十数年前だったら1~2カ月休めるくらいの収入にはなったのだけれど。
 
 そんな中で、歯医者に通った。
 多忙中で本当は行きたくなかったのだが、差し歯が抜けかかっていてグラグラになり、どうにも我慢できなくなったのだ。
 以前通っていた歯医者が突然廃業してしまい、カミさんの紹介で東京衛生病院付属の歯科に行く。この病院、本体は高くてヤブでどうしようもないのだけれど、別棟にある歯科は評判がいいと聞いた。
 たしかに、予約を入れるのが大変なほど「お客さん」が多い。
 
 とりあえず差し歯を取り去って、不愉快なグラグラを解消したが、根っこがダメになっているので、そっくり抜いてブリッジにするしかないという。
 そしたら、歯周病だとも言われた。たしかに、歯を磨く度に出血するのでこれはまずいと感じてはいたのだが。
 おまけに、奥に1本親知らずが残っていて(この年で親知らずなど恥ずかしい限りである)、虫歯になりかけているのでそれも抜いてしまわないといけないという。
 
 まずは、歯周病の治療をしなければ、ブリッジはかけられないということで、その進行具合を検査する。
 この検査が、とんでもなく痛い。
 歯と歯茎のあいだに機具を差し込んで、どのくらいの深さに進行しているのかを調べるのだ。
 「健康な歯茎なら痛くないんですけどねえ」と言いながらも手加減しない。
 
 歯周病の治療はクリーニングするだけだ。
 すべての歯をクリーニングするので、上と下をそれぞれ左右に分けて4回。週に1回だから、それだけで1カ月かかった。
 驚いたことに、何の薬も使わず、ただクリーニングするだけで、どんどん改善していった。
 歯周病の治療はクリーニングするだけなのだと知った。
 ただし、深い所まで進行している部分は、麻酔をかけて機械の先端を差し込むので、かなり痛い。
 いや、麻酔がかかっているのでクリーニング中は痛くないのだけれど、麻酔の注射が痛いのだ。その注射のためにまず麻酔ジェルを塗り付けるのだけれど、それでも痛い。
 
 痛みを抑えるための麻酔がなんで痛いんだ!
 
 しかしそのおかげで、わずか1カ月ですっかり完治した。
 その後、ブリッジの型を取り、2週間後に装填した。評判だけあって、仕事が丁寧で、ブリッジしたことを感じさせないほど違和感なく、その手際も良い。
 以前、友人の紹介で行った銀座の歯医者が、高くてへたくそでこりごりしたのとは雲泥の差だ。
 そのあと、クリーニングの仕上げをやって一応終りのはずだが、今度の月曜は「懸案」の親知らずを抜きに行かなければならない。
 また、「痛い麻酔」を打つのかと思うと気が思い。
 
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アルジェリア

2013年01月23日 | 日記・エッセイ・コラム
●アルジェリアという国
 日本人の多くは、これまでアルジェリアという国がどこにあるのか知らなかったろう。テレビでは南米と答えていたタレントもいた。
 国土の多くが砂漠地帯で、広さはアフリカ大陸最大、広大な国土の下は豊富な地下資源に恵まれているという。先進国諸国は、その恵まれた資源の開発を競い合う。
 そのアルジェリアは、今回のアルジェリア軍による武装集団に対する攻撃事件で、一気に有名になった。
 
●人質立てこもり
 発端は、ゲリラ活動に出たイスラム武装勢力が、アルジェリア軍に取り囲まれ、天然ガス採掘プラントに立てこもったことにある。そこには多数の外国人スタッフが就労していて、脱出するための人質として彼等を拘束したのだ。
 武装勢力は人質とともに車に分乗し、プラントから脱出移動する途上、アルジェリア軍の攻撃を受け、人質共々多数の犠牲者が出た。その中には日本人も多く含まれ、生存5名、死亡7名、そしていまだ3名が行方不明だ。
 
 9.11のニューヨーク同時多発テロに次ぐ、あまりにも悲惨な事件である。
 
●「テロ」ではない
 あってはならない事件であると同時に、しかし、十分に予測できた事件とも言える。
 1991年の選挙で、イスラム主義政党のイスラム救国戦線が圧勝したが、軍部がクーデターを起こし、その選挙結果を無効とした。それに抵抗するイスラム武装集団のゲリラ攻撃が、現在まで続いている。
 ここで断っておかなければならないのは、「イスラム原理主義過激派」や「テロ」という呼称は非イスラム圏側の表現であって、イスラム教徒を悪であると決めつける意図がある。そのために、アメリカ国内だけでなく、一部のヨーロッパや日本でもイスラム教徒と言っただけでテロリストの烙印を押されかねない状況にある。
 「イスラム原理主義過激派」は「イスラム主義者」、「テロ」は「レジスタンス」と表現するのが正しい。
 
●誤解を残す日本のマスコミ報道
 日本のマスメディアの報道に、非常に違和感を覚えるのはそのあたりである。
 フジテレビの「知りたがり」という報道番組を見て驚いた。視聴率稼ぎが目的だからかどうかわからないが、コメンテーターに芸人のロンドンブーツ田村淳がいる。
 「日本の企業はアルジェリアの発展に協力するために出かけて行っている。そういう人達を殺したりすることは悪いに決まっているのに、なんでテロを起こす人に伝わらないんでしょうか」
 というようなことを言った。
 浅学も甚だしい。イスラム武装集団は、アラーの神のもとに自分たちの行いこそが、豊かな国を作る最良の方法と信じているわけで、金儲けのために危険な戦地に社員を派遣する日本企業とは、価値観がまったく異なる。たしかにこの番組の視聴者の多くは国際情勢に無関心な主婦で、淳と同じように感じている人も多いだろう。しかしそういったとんちんかんな発言を正しい方向に導くのが解説者の仕事のはずだが、周囲は聞き流すどころか淳の発言に頷く。
 まあ、このあたりがフジ・サンケイグループたる所以かもしれない。
 【追記】フジテレビの「知りたがり」は3月で打ち切りだそうだ。直接の引き金は田村淳の不祥事(交通違反を咎められ、警官に暴言を吐いた)だそうだが、実情はレベルの低さに視聴率がとれず、以前から打ち切りが検討されていたという。ただ、田村淳が所属する吉本興業への配慮から、躊躇されていたらしい。今のテレビ界は、吉本興業とジャニーズ事務所なしでは成り立たないといわれているので、所属タレントのレベル云々では打ち切れないのだ。
 それにしても、フジテレビの質の低下ははなはだしい。視聴率をかせぐために、ただ人気タレントをキャスティングすればいいというものではないだろう。とくに情報番組には質のいい込めんテータが不可欠と思うのだが。
 
●イスラム排除政策
 アルジェリアは現在内戦状態にあり、つまり、戦争をしているのだ。心ない人間が私的な利益のために人質を取り立てこもって起こした、「殺人事件」と同一視することは根本的に間違っているのだが、どうしても日本を含む非イスラム圏の国々では、「レジスタンス」をテロ扱いしたいらしい。
 大きな敵に対して弱者は、まともにぶつかり合っては勝ち目がない。だから、ゲリラ攻撃という手段に出る。少人数による限られた範囲の攻撃になる。そのためにテロリスト扱いされるのだ。これはイスラエルに対するパレスチナも同様である。古くはベトナム戦争でのベトコンがそうだった。だが当時、ベトコンをテロリスト扱いしたことはなかった。イスラム教と関係がないからだろう。
 つまり、イスラム勢力を世界から追い出そうとする、アメリカをはじめとした非イスラム圏諸国の策略なのだ。
 
●内戦状態
 このような事件が起きないためには、内戦状態の早急な平和的解決が重要課題なのである。内戦が継続している以上、アルジェリア国内に安全な場所などどこにもないと知っておくべきだし、戦闘に巻き込まれた場合の責任の一端は、そのような地域に人を派遣した企業にもあると、肝に銘じるべきだ。そして、アルジェリアでの日本人は、どんなにその国のためと声高らかに叫んでも、しょせんよそ者に過ぎないということも知っておく必要がある。
 
●文化と価値観の違い
 日本は世界有数の治安を持った国である。その感覚のまま外国に出かけるのはとても危険な行為なのだ。自分はインドネシアで警官に金を巻き上げられそうになったことがある。ニューヨークでリュックの紐を切り取られ、気付いたら肩ひもだけを後生大事に担いでいた知り合いの女性がいる。
 外国に行けば文化も価値観も異なる。かつての日本がそうだったように、人の命が羽毛のように軽い国もたくさんある。外国人だからと特別扱いされることはない。多少の知識では知っていても、ほとんどの旅行者が自分の身には火の粉がかからないだろうと思って海外に出かける。とんでもない間違いだ。
 日本以外では、誰も自分を守ってくれない。アメリカで銃の規制がはかどらないのは、兵器産業の利益だけでなく、「武装することも自由のうち」という、日本人のそれとは異なる文化と価値観があるからだ。
 
 日本のメディアは非常に内容が希薄だ。一方的に日本側から見た報道だけでなく、外国から日本はどう見えているのかということも伝えてほしいと感じるのだが。
 
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スリランカの紅茶

2013年01月14日 | 日記・エッセイ・コラム
Nuwaraeliya
 
 スリランカで井戸を掘るなどの支援をしているボランティア団体の「ワンワールド・ワンピープル協会」とは、数十年来の付き合いだ。会員になっているわけではないが、当年82歳になる会長のSさんが中心になって始めた団体で、かつてそこでカミさんが働いていたことがきっかけだ。
 Sさんはスリランカに行く度に大量の紅茶を仕入れてきて、イベントなどでそれを売り、活動費の足しにしている。それも、機内持ち込みで運び込んでくるのだからすごい。彼は「担いで来た」と表現する。
 
 種類もサイズも様々な中で、写真の「ヌワラエリヤ」という紅茶は最高級品であり、これが格別に美味い。日本への輸入量は少なくて、紀ノ国屋などの高級スーパーでも常時おかれているとは限らない一品である。
 前回購入したものが無くなりかけていたので、先日ニューズレターの件で相談したいと言われ、出かけていったついでに買って帰った。
 紅茶はピンからキリまで、味も価格も様々だ。スーパーなどで売っているリプトンやトワイニングなどの大手メーカー品は通常、200g入りが5~600円程度で入手できる。ところが、この「ヌワラエリヤ」は250g入りで、正規のルートで輸入されたものは数千円するという。(Sさんの話で、確認したわけではない)
 これがイベントで売られるときは1500円で、会員になると1100円で購入できるのだ。会員ではないが会員価格で譲ってもらった。こういうのは、お友達価格という。
 前回購入した分は、事務所に隠してあってやたら他の人間に飲ませたりしなかった。おかげで1年以上もった。他の安い紅茶が大量に我が家に保管されていたということもある。
 それを、長女がめざとく見つけて飲んでみたいと要求してきた。
 すると、「なにこれ、ヤバイ、こんなおいしいの飲んだことない」という。そりゃ喫茶店で飲む紅茶とは比較にならないし、トワイニングのティーバッグなどは論外だ。
 
 我が家では紅茶をプレス式のティーポットで入れる。細かい編み目のピストンがついていて、程よい濃さになったらお茶の葉をしたに押し付け、それ以上出ないようにする。
 かつては輸入品のおしゃれなものを使っていたのだが、何度か引っ越しをしているあいだに紛失した。それがばかばかしいほど高価なものだったので買い替える気もなく、とりあえず100円ショップで同じ構造のものを買って使っていたら、それが思いのほか具合が良くて、さしあたりのつもりがずっと使うはめになってしまった。デザインも悪くなかったのだ。最近の100円ショップの製品はバカにならない。
 とうとう最近、具合が悪くなってピストンに隙間が空いたり傾いたりするようになった。
 仕方なく、普通のティーポットや急須などで入れているのだが、驚いたことに味が落ちるのだ。ポットで紅茶の味が異なるなんて知らなかった。
 このタイプのポット、もともとはコーヒーを入れるために開発されたそうで、いつのまにか紅茶にも使われるようになったという。
 この際、同じ構造のものを買い替えようとネットで探索したら、結構メーカーも種類も多い。しかし、かつて持っていたメーカーの品はどこにも見当たらなかった。いずれもそれよりはずっと安いが、それでも数千円する。さて、もったいないからまた100円ショップのものにするか、嗜好品なのだからどうせならよいものにするか、思案中である。
 
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大雪注意報

2013年01月14日 | 日記・エッセイ・コラム
2013snow
 
 成人の日の今日、初雪が大雪になった。晴れ着姿には気の毒だが、印象に残る成人式になったろう。
 東京は雪に弱い。
 実は、古くからの友人が脳梗塞で倒れ、東北の実家近くにあるリハビリテーションセンターに入院中で、そちらの雪に比べたら、せいぜい積雪が数センチの東京の雪など、降ったうちに入らないといわれるかもしれない。
 東京で雪の準備をしている家などほとんどない。あっても家の前の雪かきをするためのシャベル程度だ。雨靴すら持っていない人がほとんどで、女性など凍った道をパンプスやハイヒールのブーツでよろけながら歩いている。実際、転倒して怪我をする人もいるのだ。
 車を持っていても、チェーンもスノータイヤも持っていないドライバーはけっこういる。
 数年前、スノータイヤの4WDで外出する途中、出勤途中歩けなくて立ち往生していたOLらしき女性を見つけ、最寄りの駅まで送ったことがある。
 「その靴じゃあ無理でしょう」OLは毛のついたハイヒールのハーフブーツを履いていた。
 「持っていないんです、こんなのしか」
 聞けば1年前に秋田から東京に出てきて就職したという。東京は雪が降らないと聞かされていたもので、油断したらしい。そりゃ、秋田に比べれば「降らない」だろうけど。
 
 別の年、赤坂で打ち合わせを終えて帰ろうと地下の駐車場から外に出ると、突然の大雪になっていた。電車が止まり、帰宅難民になった人々が、道路脇に立ち尽くしていた。男が車道に出るため一時停止している車に近づいてきて、1万円払うから送ってほしいという。
 そういう人物には気をつけろという報道があったので、約束があるからと断った。一人かと思ってOKすると、4~5人のグループだったりして、しかもたちの悪い連中の場合もある。事実,約束の金を受け取れなかったばかりか、脅されて逆にカネを奪われた人もいたのだ。
 雪が珍しい東京は、日常と異なる様々な出来事が起こる。こうした訳の分からない輩も現れれば、外泊を余儀なくされるので、これを女性と関係を持つチャンスと見る男達もいる。
 
 我が家の庭先にいつもたむろしている外猫の姿はさすがに見当たらない。完全な野良ではなく、複数の家に飼われていたりするので、たぶん、それぞれどこかの家にかくまわれているのだろう。
 
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元日

2013年01月01日 | 日記・エッセイ・コラム
 今日は1年で最初の祝日、元日である。
 喪中なので、新年の催しは無し。しかしその分,例年にないゆったりとした正月を過ごしている。
 
 ちなみに、[今日は元旦」というのは間違い。「元旦」とは元日の日の出をあらわす言葉で、1月1日のことではないのだ。だから「今日は元日」というのが正しい。NHKのアナウンサーでも間違えることがある。
 
 が、あくまで人間が決めたことであって、天文学的には365日のうちの1日に過ぎない。ドラマの初回15分拡大のように、元日だけは他の日と違って特別に1時間拡大、などというようなことが出来ればなにかと「特別感」が高まるのかもしれないけれど、1日は1日で、たちまち終ってしまう。
 
 1年の長さは年令とともに加速度的に早くなって、10年やそこらはたちまち通り過ぎる。
 子ども達にとっての年月は足し算だが、成人してからは引き算になると誰かがいっていた。自分に残された時間はあと何年かと考えると、やっておきたいこと、残しておきたいことがどれだけできるのかが切実な問題になってきた昨今である。
 
 昨年も、多くの有名人,著名人が亡くなった。年々自分より年上が少なくなり、周囲が年下ばかりになり、友人知人も増えるより減る方が多くなる。結婚式よりも葬式が増えているのも気が重い。
 だから、より一層、人間関係を大切にしていきたいと考える。
 
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ツタの実?

2012年12月22日 | 日記・エッセイ・コラム
Tsuta1
 
 初めて見た。ツタの絡んだ隣家の壁から、丸いボールのような実がいくつもぶら下がっている。こんな実が成っているのを見るのは初めてだ。
 隣家は壁面にツタを這わせていて、まるで甲子園球場状態なのだが、数年前に一時撤去して、最近また繁殖をはじめ、壁全体を覆うようになった。
 
Tsuta2
 
 このような実が成るのは初めてなのだが、何の実だにわかにわからない。ツタから下がった蔓の先端に成っているので、ツタの実だろうと思い、ネットで画像を調べたが、「ツタの実」で画像検索しても見当たらない。
 
Tsuta3
 
 葉は枯れているのだけれど、多分ツタの実に違いない。ただ、どんな種類のツタがこのような野球ボール状の実を付けるのか、もし知っている人がいたら教えてほしい。
 案外、食べるとおいしかったりして。でも、ツタの中には毒をもった種類もあるというので、要警戒だ。

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今日は人類滅亡の日…だそうだ

2012年12月21日 | 日記・エッセイ・コラム
 今日、2012年の12月21日は、人類滅亡の日…だそうだ。
 古代マヤ文明の時代、マヤの人々によって作られた「マヤ暦(マヤンカレンダー)」が終っている日である。マヤの予言はいくつか当たっているものがあり、マヤンカレンダーはそのために、たいへん信頼性が高いといわれてきた。そのカレンダーが2012年12月21日とされる個所で終っていて、一部の人の間では人類が滅亡する日とされてきた。それが今日だ。
 大手マスコミが騒ぐことはないが、ネット上などで大騒ぎになっていたり、人類の滅亡をマヤ文明発祥の地であるメキシコで過ごそうという人々で、旅行会社が儲かったりしていると聞く。

 今から20年以上も前のことだが、いわゆる「ニューエイジ・ブーム」といわれる時代があった。石ころや誰がどこでどうやって作ったかわからない、なんとも品のないペンダントに「パワー」なるものが潜んでいて,幸運と健康をもたらすと信じて首から下げていた人々などを「ニューエイジ」と呼んだ。
 身近にも何人かいたが、それで幸運がもたらされたという話は聞いたことがない。それでも「無事に過ごせた」「元気でいられた」とまったく疑わなかった。
 そういう人達の間でまことしやかにささやかれていたのが、いわゆる「終末論」だ。
 終末論には様々あって、富士山大爆発にはじまって、ノストラダムスの大予言、そして「マヤ暦」の終焉などだ。
 地球に妖星が迫っていて、数カ月後地球に激突するという説を唱え、それを本にしたいという渡辺某という終末論者が原稿を持ってきたこともあった。「そんな本出せるわけがない」と断ったら、「魔界の使い」だの悪魔だのと言われたことがある。自分は魔界の使いではないが、まあ、悪魔かもしれない。
 その男はすでに某出版社から別なテーマで終末論に関する本を出していて、まあ、それが結構売れていたのだけれど、「カネがいるから、印税を早く払ってくれ」と催促したそうだ。「彼の終末論が真実なら、カネもらってもしょうがないのにねえ」とその出版社の社長が笑っていた。
 そうそう、かのオウム真理教はハルマゲドンなる週末説を唱えて,とんでもない事件を起こした。
 実を言うと、おおかたの終末論本人は、自分の終末論を信じていないことがほとんどだ。その回りの人間が信じているという、おかしな現象がある。

 ニューエイジの人たちが信じていることの一つに「アセンション」というのがある。地球上の人類が滅亡した時に、予言を信じた一部の人は「アセンション」といって次元上昇し、永遠の命と共に豊かで平和な暮らしを送ることができるというのだ。オウム真理教の「ポア」と同じような意味で、死ぬことに変わりはない。つまり、よいことをすれば極楽に行き、悪いことをすれば地獄に堕ちるという、仏教の死後の世界に似ている。

 ちなみに、予言をして外れまくった終末論者達のその後は千差万別だが、多くは「どっこい生きている」。富士山大爆発説の某モンローは直後から姿をくらまし、ほとぼりの冷めたころにまた雑誌(その手の雑誌である)などで姿を現し,今でも予言や占いなどをやっているらしい。
 ノストラダムスの池田某は、予想が外れた後「あれは読み解き方が間違っていた」とさらに終末時期を延長した本を出版したが、誰もそんな本を読まなかったので、売れなかった。そのおかげで発行元の出版社は倒産したが、本人はヒーラーと称して今でも活躍しているそうだ。
 オウム真理教のハルマゲドンを信じた人はあまりいなかったけれど、信者の間では誰一人疑わなかったという。しかし、東京杉並の阿佐ヶ谷にあったオウム経営の飲食店のメニューには「ハルマゲ丼」などというふざけた名前があったそうだから、本気だったのかどうか疑わしい。
 
 出版の仕事をしていると,実にさまざまな人とのお付き合いがある。職種も思想的にも多種多様で,普通なら出合うこともないはずの人との交流もある。
 その一人に,付き合いの長い某宗教団体の教祖と言われる人がいて、数年前のことこんな質問をされた。
 「まわりで、2012年の12月に人類が滅亡するって騒いでいるんだけれど、どう思う? 神様はそんなこと言ってないんだけどねえ。そんなことはないって言うと、神様にもっとちゃんと聞いてくれってうるさいんだよ」
 「うーん。僕は何事もないと思いますよ。隕石も降ってこないしブラックホールが近づいているということもない。ノストラダムスのときもそうでしたが,日常と変わらないと思います」
 「そうだよねえ。ああよかった、私と同じ考えで」
 何とも頼りない教祖様だけれど,それが結構周囲から好感を持たれている。
 ところで、ミュージシャンの「ゆず」のリーダー、北川悠仁の母君も宗教団体の教祖で、何度かお会いしたことがある。しかし、上記のコメントは彼女ではないので念のため。
 
 それにしても、終末論を信じた人間達が,世界で事件を起こしていると聞く。冷静に考えればあり得ないことなのだが、人智を超える力にすがったり怖れたりする人々は、科学・文明が進んだ現在でも少なくない。信じるのは勝手だが、他人を巻き込んでほしくないし、そのどさくさにまぎれて商売を目論む人間もどうかと思う。
 1012年12月21日も、あと8時間ほどで終る。いつもの日常と、何ら変化なし。
 
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小柚子の収穫

2012年12月10日 | 日記・エッセイ・コラム
Yuzu
 
 庭の小柚子が収穫期を迎えている。黄色くなってきたらもう大きくはならないので、形のよいものから収穫していかないと色が悪くなってしまう。
 快晴の今日、木のてっぺん近くに、青空にきらきらと輝く見事な形の柚子を見つけて、苦労しながら高枝ばさみでつまんだ。
 農家のように商品にするつもりなど端からないので、ことさら手入れもせず、実が成るにまかせているので大きさはバラバラ、出来具合もさまざまである。このように形のいいものはせいぜい1割くらいだ。
 今年は実が出来始める6月に台風に襲われ、パチンコ玉くらいの実が大量に落ちてしまった。それでも例年程度の収穫はあって、近所に配ったり、親戚や友人に送ったりできた。
 
 それにしても、青空と柚子の黄色はなんとよく似合うことか。わずか数センチの黄色い実が、そこにあるだけで大きな存在感を表している。
 
 大量の柚子をジャムにするという人がいた。我が家では手間がかかりすぎるので作らない。
 もっぱら料理に使う。焼き魚にはもちろんだが、焼うどんなど、和風の炒め物には香りづけになる。皮をお吸い物に落としてもいい。
 意外と思われるかもしれないが、ビールにしぼって入れると、これが実に美味だ。人に勧めると「えっ?」という顔をされるが、メキシコビールのコロナをバーなどで注文するとライムがついてくるので、同じ柑橘類なのだからと、発泡酒に入れてみたのが最初で、これが思いのほか美味かった。発泡酒はビールに比べるとコクがないので嫌う人もいるけれど、ライム代わりに柚子を入れることで、コクは出ないが味わい深くなる。
 オーソドックスなところでは、焼酎のハイボールがいい。大きめのグラスに氷と焼酎を入れて、小柚子1個をレモン絞り器で絞り、ソーダで割る。我が家で友人たちと飲み会をやったとき、これが大好評で、ビールやワインも用意していたのだが、それらには手を付けず、われもわれもと小柚子酎ハイを作っては飲み、柚子が足りなくなって、夜暗い中を手探りでゆずを収穫した。
 おかげで棘が刺さって手が傷だらけになった。
 
 実はこの棘がくせ者で、収穫するために枝の間に潜り込むと、頭といい手足といい、ところ嫌わずひっかかる。そのせいで収穫がなかなかはかどらない。これは害鳥などを近づけず、出来るだけ多くの実を残し、子孫を繁栄させるための防御なのだ。つまり、人間も柚子にとっては搾取する側というわけである。
 以前、半村良の『妖星伝』だったか、異星人が地球にやってきて「なんと醜い星だ。命に満ちあふれている。しかもそれらがお互いを食い合っている」というのを読んで、そういう見方もあるんだなあ、と思ったことがある。でも、命を食わなければ人間は生きていけない。
 以前、料理研究家の小林カツ代さんから「いただきます」の意味を教わった。「これは、〈いのちをいただきます〉と、命がけで私たちを支えてくれている動物や植物への感謝の気持ちです」と。
 
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鮭パーティ2012

2012年10月29日 | 日記・エッセイ・コラム
Sake1
 
 28日の朝、全長76センチの生鮭が、三陸の漁場から届いた。
 昨年は東日本大震災の影響でこれまで仕入れていた福島の漁師さんが行方不明になり(最近になって山形に避難していることが判明)、やむを得ず知り合いに紹介された北海道の鮮魚問屋から送ってもらったが、品質は今ひとつ。多分、北海道産のものはこの時期冷凍なのだろう。
 どうしたものかと思い悩んでいたら、参加者の一人から三陸の鮮魚店を紹介された。そのおかげで、ほとんど品質的には福島産と変わらない鮭を食べることができた。イクラは文句なく絶品。身の方はやや柔らか過ぎかなと感じたが、生鮭ならではのふんわり感は失われていない。来年も三陸から送ってもらうことになりそう。
 
Sake2
 
 かれこれ20年、毎年やっているこのパーティは、当初からずっと参加してくれていた一人が今回初めて欠席して、メンバーは総入れ替えになった。多い時には会場を借りて参加者が20名を超えることもあった。しかしそうなると、シェフが一人では間に合わず、手伝ってもらうにしても、それぞれ気まぐれなので事前の打ち合わせなどできない。だもので、野菜の切り方や味付けなどを間違えて無駄が出てしまったり二重手間になる。
 結局ここ数年は、自分ひとりでもまかなえるように、自宅で10人前後の参加者で開いている。今回は、子どもも含めて11人。海鮮サラダ、サーモンフライ、サーモンステーキ、最後はイクラ丼とあら汁。それぞれ満足してくれたようだ。
 
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休息中 アカトンボ・赤蜻蛉

2012年10月15日 | 日記・エッセイ・コラム
Akatombo
 
 今年は暑かったせいか、現れるのが遅かった。例年なら9月になれば群をなして飛び始める。
 2階のベランダからぼんやり外を眺めていたら、庭のフェンスに1匹の赤とんぼがとまっていた。
 しばらく見ていたが、じっと動こうとしない。体力を失っているのかと思ったら、散歩のお年寄りが通りかかり、瞬間スッと飛びたった。しばし上空を旋回した後、また同じところにとまる。日当りがよいこの場所は、どうやらお気に入りらしい。赤い身体に、銀色の翼がきらりと光った。
 
 ところで、アカトンボのアクセントはどれが正解なんだろうか。「ア」なのか「カト」なのか。
 東京生まれの東京育ちで先祖代々江戸っ子の両親に育てられた自分は、標準語のアクセントには自信があって、演劇研究所時代は生きたアクセント辞典代わりにされていたほどだ(江戸弁独特の発音訛もない)。
 ところが、友人や知り合いに地方出身者が増え、とくに大阪が本社の企業に出向していたころにずいぶん影響を受けてしまって、最近ではかなり心もとない。
 アカトンボのアクセントは「カト」だとずっと思っていた。ところが最近は、「ア」にアクセントをつけるのが一般的なようだ。どうやらこれは、山田耕筰の「赤とんぼ」が影響しているらしい。山田耕筰という人は、日本語のアクセントに従って曲を作ることで知られている。「からたちの花」など、その典型である。
 その山田耕筰が、三木露風の詞に曲をつけたとき、「アカトンボ」のアクセントを「ア」で表したものだから、「ア〝カト〟ンボ」より「〝ア〟カトンボ」が多数派になった、と、僕は思っている。
 
 で、日本放送協会編の『日本語アクセント辞典』で調べてみた。
 
Nhkjiten
 どうやら、どちらでもいいらしい。しかし先に記されているのは「カト」の方だから、やはり多分、こちらが本来であったのだろう。ただし「ア」でも間違いではないという意味だ。
 しかしこのアクセント辞典は「昭和34年」版という古いものだから、現在とは異なる可能性はある。
 最近はアナウンサーでもアクセントがでたらめだ。アクセントどころか言葉の誤用も目立つ。アナウンサーは言葉のプロとして手本になるべきはずなのだから、きちんと勉強してほしいと常日ごろ思っているのだが。
 
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