最近、エクササイズバイクに跨りながら、読書をするようになり、積読だったものが、本当に読まれるようになってきた。
ビジネス社「異端の成功者が伝える 億万長者の教科書」渡部昇一 大島健伸
をこの前の一時帰国のときにブックオフで購入したものだが、これを最近読み終えた。
タイトル負けの感は否めない-これ読んでもお金持ちになるKnow-Howは書いてない-が、Mindの持ち方と言うのは多少参考にはなるかも。
事業者向けローン会社大手2社と言えば「日栄(→現在のロプロ)」と「商工ファンド(→現在のSFCG)」で、どちらも悪徳事業者として商工ローン問題のときに社長が国会にまで呼ばれたのだが、著者の大島健伸さんは商工ファンドの創業者社長である。現在の両社の株価を見ても判ることだが、SFCGは業績を伸ばしているものの、ロプロは全く振るわない。その理由がこの本に書いてある。
まあ、もったいぶらずに書けば、商工ローン問題=日栄問題だっただけで、商工ファンドはとばっちりを食っただけと言うことのようだ。「目ん玉売れ、腎臓売れ」と違法かつ強引な取立てをしていたのは日栄で、商工ローンはそんなことはしていなかったと。
そんなことより、この本には大島健伸さんの子供の頃から今に至るまでの話が載っている。これを真似したからと言って必ず億万長者になれるとは言えないが、中には億万長者になる人が出てくるかも(かなり低い確率で)知れない。要は、「自分で考え、決断しなさい。他人に流されてはダメ!」と言ったところか。
ビジネス社「異端の成功者が伝える 億万長者の教科書」渡部昇一 大島健伸
をこの前の一時帰国のときにブックオフで購入したものだが、これを最近読み終えた。
タイトル負けの感は否めない-これ読んでもお金持ちになるKnow-Howは書いてない-が、Mindの持ち方と言うのは多少参考にはなるかも。
事業者向けローン会社大手2社と言えば「日栄(→現在のロプロ)」と「商工ファンド(→現在のSFCG)」で、どちらも悪徳事業者として商工ローン問題のときに社長が国会にまで呼ばれたのだが、著者の大島健伸さんは商工ファンドの創業者社長である。現在の両社の株価を見ても判ることだが、SFCGは業績を伸ばしているものの、ロプロは全く振るわない。その理由がこの本に書いてある。
まあ、もったいぶらずに書けば、商工ローン問題=日栄問題だっただけで、商工ファンドはとばっちりを食っただけと言うことのようだ。「目ん玉売れ、腎臓売れ」と違法かつ強引な取立てをしていたのは日栄で、商工ローンはそんなことはしていなかったと。
そんなことより、この本には大島健伸さんの子供の頃から今に至るまでの話が載っている。これを真似したからと言って必ず億万長者になれるとは言えないが、中には億万長者になる人が出てくるかも(かなり低い確率で)知れない。要は、「自分で考え、決断しなさい。他人に流されてはダメ!」と言ったところか。