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台北その2

2016-05-22 04:08:26 | フィリピン生活
台北から戻ってきたら、自宅のインターネットがつながらず、ようやく昨日修理に来て、30分で修理完了し、今は快適に使えている。

台北の話のつづき。
9日
四川呉抄手は酷評してしまったが、どうにも納得ができなかったので、もう一軒、四川料理の店に行ってみた。台北駅そばの小魏川菜館。麻婆豆腐(値段を忘れた)と茄子とひき肉の炒め物とビール。しかし、ここも辛くないし、痺れない麻婆豆腐だった。
台湾の四川料理は辛くないので、辛さや痺れを期待しないほうが無難との結論に達した。四川呉抄手の酷評はやり過ぎだったのかもしれない。
何で台湾の四川料理が辛いと勘違いしていたのか考えてみると、天外天の麻辣スープの鍋が異常に麻辣で食べられない位だったからだろう。しかし、マニラでもGloria Marisの麻辣スープの鍋が異常に麻辣で食べられない位だったので、それ以来注文したことがない。四川料理と麻辣スープは別物と考えれば、納得が行く。ただ、西門町の路地裏の四川料理屋は辛かったイメージがあるので、次回確認に行ってみることにするかなぁ、覚えていたら。

台北に避難中

2016-05-08 12:32:48 | フィリピン生活
明日5月9日(月)がフィリピン大統領選挙で休み+選挙前日より酒類販売禁止(当然飲食店での提供も停止)となるので、6日(金)20:30発のEva航空で台北に来ています。今回のテーマは小龍包と四川料理と故宮博物館です。
とりあえず、小龍包と故宮博物館はクリアしましたが、故宮博物館は満足度70%。なんと、白菜と肉(の石の彫刻)が台南エリアにできた支部へ貸し出し中とのこと。これは一応2016年10月2日までらしい。
小龍包は県泰豊(5個100台湾ドル)、金雛園(8個100台湾ドル)、明月湯包(8個120台湾ドル)、京県小館(10個180台湾ドル)、小上海(10個130台湾ドル)と5件に行った。どこもうまいので、値段で決めるしかないねぇ。

6日
会社終業後、直接空港へ。だいたい18:00には到着。まずは、Dinersで入ることができるMiscorラウンジへ。野菜炒めとチキンを食べた。冷蔵庫のビールが冷えてなく、氷を入れる必要があったのが残念。続いて、Pagsaラウンジへ移って、サンドイッチ、肉まん、パスタを食べた。こちらのビールは冷えていて良かった。
Eva航空は初利用。各座席にはモニターの設置なし。かなりしょぼいと思っていたら、機内食はそれなり。しかし、もうすでに結構食べていたので、かなり残した。
桃園には23:00着。その後は順調で、23:15には台北駅行きのバスに乗れた(125台湾ドル)。
台北駅には24:00着。その夜はMini Inn(米尼旅店)というところに泊まるのが、なかなか見つからず、40分ほどさまよった。駅からほんの3分くらいのすごく便利なところなんだけど、入口が判り難かったので何度か通り過ぎていたところだった。入口には登山用品屋があって、階段を上って2階が受付です。
新しいところみたいで、きれいです。寝るところはカプセルホテルみたいなつくりの寝床。夜比較的静か(イビキとかという意味で)だと思ったら、同室20人の半数くらいが女性だったみたい。まあ、カプセルみたいなつくりだから、男女混合でもあまり気にはならないかも。

7日
Mini Innの朝食は安宿にしては充実していて、ベーコン巻きソーセージ、玉子焼き、サラダ2種、フルーツ、お粥、ソフトドリンクがありました。結構お得な感じです。7時からと言われたけど6:30くらいから部分的に利用可能です。
まずは、9時に県泰豊。土日に県泰豊に行くなら、朝飯を軽くして9時に県泰豊に入るのが正解だと思っている。豚の小龍包5個(100台湾ドル)と鶏の小龍包5個(100台湾ドル)とビール大瓶1本(130台湾ドル)に10%サービス料が乗っかって、363台湾ドルだった。
その後、金雛園へ。小龍包(100台湾ドル)と蝦シュウマイ(120台湾ドル)とビール330mL缶1本(60台湾ドル)で、280台湾ドルだった。
当然のごとく満腹になったので、故宮博物館へ。入場料250台湾ドル。一通り見て回って、自分の好みが石の彫り物であることが判った。残念ながら、代表的展示物の白菜と肉がなかった。
この日の宿はJV's Hostel。住所をたよりに近くまでたどりつけたのだが、見つからず、飲食店で準備中のおばちゃんに聞いたら、教えてくれた。しかし、このあたりの住所の読み方は難しい。
その後、明月湯包へ。小龍包(120台湾ドル)と鍋貼(140台湾ドル)と小菜(40台湾ドル)とビール大瓶2本(240台湾ドル)で、540台湾ドル。
前の晩が良く眠れなかったので、宿で寝た。

8日
朝飯は、昨日JV'sへの道を教えてくれたおばちゃんの店へ。麻醤麺40台湾ドルを食べた。
それから、京県小館へ。こちらは土日は9:30開店。小龍包(180台湾ドル)と空芯菜炒め(140台湾ドル)とビール330mL1缶(90台湾ドル)にサービス10%が乗って、451台湾ドルだった。ビールは1本120台湾ドルだとメニューにあったのだが、小さいのもあるというので選んだのだが、結局割高だった。
その後、小上海へ。こちらは10:30開店だが、外売りはもっと早くからやっているみたい。小龍湯包(130台湾ドル)と酸辣湯(50台湾ドル)で180台湾ドルだった。
一旦宿に戻って一休みしてから再度出かけたが、すでに時遅し。昼休み時間に入ってしまい、四川料理屋を見つけられず。
小龍包で一番良いと思った金雛園へ行って、蟹入り小龍包(160台湾ドル)と蝦シュウマイ(120台湾ドル)とビール330mL缶3本(180台湾ドル)で460台湾ドルだった。
四川呉抄手に行って、開店間もなくだったので、すんなりと入れて、麻婆豆腐(240台湾ドル)とビール大瓶1本(120台湾ドル)にサービス10%が乗って396台湾ドルだった。この店、ガイドブックなどでは人気が高い(台湾の四川料理では1位、2位を争う人気)がまったくの期待はずれ。麻婆豆腐は一口食べておかしいと思い、食べ続けてもその思いは変わらず、食べるだけ無駄なので、半分残した。フィリピンの麻婆豆腐並みにダメである。まず、辛くない。メニューには辛いマークが2つついていて、メニューを見る限り2つが最高だったのだが。当然痺れない。店名に「四川」とあるのに、何事かと思う。味は美味いのだが、四川料理ではないでしょ、と思う。えらく、損した気分。