75kbpsのインターネット生活

75kbpsのインターネットアクセスで作るブログ

Centre Square Mall

2008-06-30 03:23:57 | インド生活
通勤途中などで目にするShopping Center開発で、最後に残っていたCentre Square Mallもついに開店。金曜日に偵察に行って来た。
テナント入居率30%くらい地上4階建で真ん中が吹き抜けている。向かい側にあるVadodara Centralと吹き抜けがある点では似ている。しかし、Vadodara Centralには入居テナントの仕切りがないが、Centre Squareは各テナントがちゃんと仕切られている。
Keyテナントは電化製品販売のCromaと家具雑貨販売の@homeのようで、これらはすでに営業を開始している。まあ、両店舗ともソコソコの人の入りがあり、今のところは順調と言ったところか?
Centre Squareの向かいにはVadodara CentralとSpencer'sがあり、このエリアは一気に一大Shopping Zoneとなった。まあ、生活に必要なものならたいてい揃う。3店舗でおたがいに同じような商品を取り扱ってはいるが、得意分野が異なりそうなので、「食い合い・潰し合い」よりは共存共栄となるのではないか?まあ、3つに分かれている必要は全く無いのだけれど。

パズルのようなもの

2008-06-27 05:11:49 | インド生活
ブログ更新も忘れてハマってしまったパズルのようなものとは…世界一周プランです。
OneworldやStarAllianceで世界一周航空券を売っています。この旅行プランを立てるのが面白い。単にWebのIteneraryプランナーに入れるだけでは上手く検討できないので、TimetableをDownloadして組み立ててからWebのIteneraryプランナーに入れているのだが、利用制限などを考慮しつつ組み立てるのはなかなかに面白い。
そう、子供の頃国鉄の時刻表片手に旅行プランを立てる、あの楽しさである。

歳も歳だし、無茶苦茶なプランを立てて実行に移す体力があるのも今のうちと考えている。因みに昨日は機中泊連続4泊と言う恐ろしい計画を立ててしまい、「これ実行したら気が狂っていると言われるだろうなぁ」などと思った。

また、日本にいると長い休みは取りにくいが、一時帰国休暇を上手く利用すれば時間は作れると言う環境にも恵まれている。

このパズルはしばらく楽しめそうである。


ブログメンテナンス

2008-06-26 22:06:08 | 日本生活
今朝(インド時間の早朝なので、日本では9時くらい)ブログを更新しようとしたら…gooブログメンテナンス中でした。9:30くらいにメンテ終了予定とあったので、2時間後に再びアクセスしたところメンテ継続中でした。
で、結局出勤前に更新できず。今帰宅して更新しています。
緊急性があったのなら時間は関係ないですが、緊急性がなくてあの時間にメンテしているのだとしたら、ブログの書き手は夜型が多いってことなんですかねぇ。
あっ、因みに昨夜は面白いパズルのようなものにハマってしまい、ブログが更新できませんでした。

使用人のレベルに合わせて

2008-06-25 00:10:08 | インド生活
家の什器と言うのはインテリア性で選びたくなるものですが、実際に扱う人のレベルを考慮して選ばないと無駄になってしまいます。

今年の3月あたりに宿舎のコップを一揃え(6個)買い替えました。
それまで使っていたのは直径7.5cm×高さ10cmくらいで肉厚1.5mm。重厚な感じ。ちょっとやそっとじゃ壊れない。現に7年使っていたとのことで、グラスがくすんで来ていて、見栄えが悪いと言うことで買い替えることにしたようです。
新しいのは直径6cm×高さ15cmくらいで、肉厚1mmくらいかな。細長く肉が薄めで、すっきりしたデザインだし、見た目は良い。けど、洗いにくそう。なおかつ、洗い終わったあとのコップ建てより少し長い。まあ、いかにも壊されそうな感じ。

結局買って1週間もしないうちに1個破損。その後2ヶ月に1個の割合で破損し、ついにこの前の土曜日に3個目が破損し、残り3個となってしまった。で、また新しいセットを買うことになりました。以前使っていたような感じで重厚なものが今回は選ばれています。

コックは固定しているものの、掃除や洗い物担当は固定していないため、乱暴な者が来ると壊されるようです。まあ、洗い手に怒っても仕方ないので、自衛のためにしっかりとしたものを選ぶしかないようです。だからと言ってプラスチックじゃ味気ないですけど。

買うときに自分でも壊してしまいそう…などと思われるのであれば、選択から外したほうが金銭的にも精神衛生的にも賢明です。

インド式ウォッシュレット

2008-06-24 01:54:48 | インド生活
9ヶ月インドの宿舎で生活をしていて改善が望ましいものがウォッシュレットである。と言っても、日本のTOTO, INAX, Nationalあたりが出している電動式の軟弱な感じのものではなくて、インドにはインドのお尻洗浄器がある。
日本式のを軟弱と言ってしまっているが、開発経緯を考えると非常に素晴らしい開発品であることは間違いない。しかし、シャワーのノズルでさえ詰まらせてしまう水質の悪さには日本の製品では対抗できないように思われる。
日本式は紙を使い手でお尻を拭くことが難しい人(=病気などで手に力が入らないとか、骨折などで手が使えないとか)をサポートするために開発された、言わば病院・介護系の商品である。まあ、それを便利で清潔+紙の節約になるから普通に紙で拭くことが出来る人でも使っている。

インド式(写真参照)は元々のインドのお尻の洗い方をより便利にするためにある。インドでは右手で1リットルくらいの水を溜めた手桶を持ち、水をお尻に掛けながら左手でお尻を洗うのが一般的(この方法の地域って結構ある。東南アジアなんかもそうだし)。そのあとはどうやら自然乾燥、またはすぐにパンツを履いていると思われる。まあ、気温と乾燥具合から言ってすぐに乾くし。しかし、これはやりなれていないと非常に難しい。特に洋式トイレでは難しい。しくじると、ズボンはビショ濡れになる。まあ、見方によればおしっこを漏らしたように見えなくもない。
で、このお尻専用シャワーが登場したんだと思う。これなら慣れていない人でもほぼ狙った場所に水を当てることが出来る。
ただ、いきなり洗浄対象に向けて思いっきりレバーを引くと、ビショ濡れになるだけでなく、ブツの飛び散りなどの2次災害が発生しかねない。そう、結構水圧が高く、水勢が良い場合があるので、最初にレバーの握り具合と水圧の関係を確認してから使用したほうが良い。

いやー、これを設置してもらいたいのよ。日本でウォッシュレットを使っている身からすると。参考写真はムンバイの宿のモノなんだけど、ムンバイのオフィスにもあるし。バローダのオフィスにもつけて欲しい。
日本の家でウォッシュレット導入したきっかけも実は学生時の旅行でインド式お尻の洗い方(インドを旅行した訳ではないけど)に出合ったからだったりするし。

私の場合は水で洗ったあと、紙で拭くけどね。

Exhausted

2008-06-23 22:12:18 | インド生活
先週は火曜日から土曜日まで日本からの出張者がいて、その対応で結構疲れてしまったみたいで、昨日は一日中寝てました。
どうしてこんなに疲れるのか…昼休みに判りました。昼寝していなかったから…だと思います。もう日本の厳しい生活には対応できないかも。

Apna dhaba

2008-06-20 01:50:47 | インド生活
火曜日の夕食は日本からのお客さんとインドのスタッフを交えた会食で、「Suffron Spice」と言うヒラナンダニのレストランに行った。これが結構美味しかったのだが、ゴチだったので詳細判らず。でも、ちょっと高そうだったかなぁ?

水曜日の夜は日本からのお客さんとAndheri EastのApna Dhabaへ。
海老のホットガーリック炒め300ルピー、Non-Veg Kabab Platter 300ルピーとビール大瓶(140ルピー/本)6本840ルピーで合計1440ルピー。
味は良いし、値段もリーゾナブル。
しかし、こう2日連続でインド料理漬けだと、飽きてくるなぁ。

aura

2008-06-18 02:11:01 | インド生活
月曜日の午後からムンバイに出張中である。
まずは月曜日の昼食。ムンバイに来て食べそびれるとがっかりするので、まずはChina Valleyに行き、Mixed Seafood Soup 130ルピーとPork Dumpling with Pan Fried 240ルピーを食べた。
シーフードスープは味が殆どついていない。素材の味で勝負って感じなので、岩塩あたりがあるともっといいかも。でも、味付けの濃いインドではこんな味がないのは逆に良いかも。
いつもはChickenの焼餃子だったが、Porkもあると言うので注文した。小龍包の焼いたものだった。まあ、形の問題だけだから、良しとするか。どうせ、餃子の形をしていても皮が破れてしまって肉汁は残っていないのだから。

夜は前回のYoko Sizzlerの反省(ビールが無かった)を踏まえて、Haiko Martの2階にあるauraへ。Restaurant & Barとあればビールは大丈夫なはず。で、Fosterビール150ルピー×2とMurg Ke Sulle 225ルピーとMasala Fish Fingers 185ルピーを注文した。Murg Ke Sulleは鶏モモのスパイシータンドリー焼って感じ。Must Tryと書いてあるだけに美味しかった。Masala Fish Fingersは魚のフライのタルタルソース添えなんだけど、魚の味がイマイチだったかなぁ?
まあ、照明が暗いことを除けば合格である。

また、ムンバイの楽しみが増えました。

14枚

2008-06-17 02:05:01 | インド生活
5000ルピーをATMで下ろした。
枚数は14枚。
バローダだと500ルピー札×9枚+100ルピー札×5枚
ボンベイだと1000ルピー札×4枚+100ルピー札10枚
やっぱりムンバイ(英語ではボンベイ)物価が高いんだろう。ATMで1000ルピー札が出てくるのは私の行った範囲ではムンバイとゴアくらい。デリーですら500ルピー札だった気がする。
最高額紙幣(1000ルピー札)がATMから出るかどうかは地域の物価あるいは住民の所得を反映していると思っているのだが、実際はどうなのかなぁ?

The Happening

2008-06-16 02:59:28 | インド生活
うーん、どうにも調子が掴めない。同居人の上司が一時帰国の間に好き勝手にやっていたからか?

土曜日は映画を見に行った、いつものことですが。
「The Happening」アメリカ映画なのだが、共同制作で「UTV」ってインドの映画会社が入っている。まあ、出演者の殆どがアメリカ人ぽいので英語です。

話としては、アメリカ東部海岸地域に謎の集団自殺が発生して、バンバン自殺していく。集団自殺は大都市から小都市、町、村と伝播していく。主人公(男性)はフィラデルフィアの高校の生物の教師で、友人の高校教師に促されて列車での脱出を図る。同居している嫁だか彼女だかとの関係はすっかり冷めていて、彼女には別に男ができているらしい。そんなんだから、一緒に逃げようとはしないのだが、駅に現れ、一緒に列車に乗る。
列車もある田舎町の駅で停車。それ以上動かなくなる。本部との通信が途絶えたからだ。しかたなく、町のレストランで過ごしていると、ニュースでは「テロ」だとか、「新型兵器」だとか原因はわかっていないようだったが、とにかく拡大していて、レストランの主人がこの村はこの辺りと指差したら、集団自殺域に飲み込まれつつあるあるのが判り、皆逃げ出す。
車で逃げてもどの方向にも集団自殺のあとがあり、八方塞。
車を捨てて、少人数のグループになって分かれてにげることにしたが、他のグループはどんどん集団自殺に汚染され、自殺していく。
結局主人公、彼女、主人公の友人の娘、若者2人の5人になってしまった。
途中で田舎の一軒家を発見し、食べ物でも探そうと中の様子を伺うと、人がいることが判った。一緒に逃げていた若者2人がドアや窓を壊して入ろうとしたら、中から銃で撃たれて死んでしまった。
残された3人はその家を離れ、彷徨い、また一軒家を発見。そこには老婦人が一人で住んでいて、ラジオすらない生活を送っていて、ニュースが全く判らない。でも食事と寝るところは確保できた。翌日の朝には、その家も集団自殺域に入ってしまい、外に居た老婦人は自殺してしまう。
主人公は母屋に彼女と友人の娘は納屋にいたが、このまま訳判らず死ぬくらいなら彼女と一緒に居たほうが良いと主人公は家の外に出る。それを見て彼女も友人の娘を連れて納屋の外に出る。3人は集団自殺してもいいハズなのだが、そこは映画。2人の愛を再確認したときに、集団自殺はピタリと止んだ。
で、2人は友人の娘を養いつつ、自分達の間にも子供を授かってハッピー。
だが、つぎはドイツあたりで集団自殺が発生する。ここで、映画は終わり。

いやー、結局集団自殺の原因は判らなかったんですけどね。
自分の意思とは関係なく自殺してしまうと言うのは厄介で、怖い。しかし、通り魔って言うのも自分の意思とは関係なく勝手にやってくるので困ったものです。中には死刑になりたいから沢山人を殺してから捕まるなんていう輩もいて。
どーなっちゃんてんですかねぇ、日本は。

見ていて興味深かったのは、5人が一軒家にたどり着いて、中に人がいることが判り、助けを求めたが受け入れられず、若者2人が銃で撃たれて死んでしまったところ。
中の人物は「集団自殺が流行っている」判っていたのかどうか?
判っていて、2人を撃ったのだとしたら、相当なエゴですね。世界でたった一人ぼっちになったとしても生きていたいタイプ。
知らずに撃ったのなら、まあアメリカですから当然ですね。

何だかビミョーな映画を見てしまいました。