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125歳まで、私は生きる!

2010-01-04 22:13:59 | 読んだ
日本に戻ったときの楽しみの一つは本屋へ行くことである。
諸外国に比べて、日本の書店は店舗数やサービスから見て世界で一番充実しているのではないかと思う。
そのようなサービスを提供する書店に行って最新刊の流行書籍を買えば、日本の書店文化を支えることになるのだが・・・、BookOffと言う古本屋の低価格の魅力には太刀打ちできず、私の場合、まずBookOffの100円コーナーで探して、次に半額コーナー、その次に一般書店と言うルートで本を探すことになる。
と言うことで、最新流行本を追わず100円コーナーで40冊くらい買ってしまい「読みきれる?」と思う今日このごろである。

その40冊の中の一冊が
「125歳まで、私は生きる!」渡辺弥栄司著ソニーマガジンズ新書
である。
最近元気な年寄りの話が面白く、かつ、勇気付けられる感じがしている。聖路加国際病院の日野原重明さんがその最先鋒である。
この渡辺さんによると、成長期の5倍くらいが生物の寿命と言うことで125歳までと言う定義になったようだ。125歳から見れば私の42歳など、まだまだ3分の1に過ぎない。そして、125歳まで生きられるとなると、あと80年もあるではないか。今から若い嫁さんもらっても曾孫まで見られるかも・・・と言う長さである。
まあ、そのためには努力は必要なんだけれども。
本書で一番心に残っているのは「体の柔軟性は頭・心に通ず」と言うところである。最近体は固いし、頭も凝り固まってきている。ここは一つ柔軟体操とかストレッチってヤツでカラダだけでなくアタマも柔軟になるのか試してみたいところである。

まあ、とにかくこの本は歳を重ねる人向けの本としてオススメなので読んでみてはどうだろうか?


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