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そしてワインも

2008-02-29 01:36:42 | インド生活
飲んでしまった。
あとは料理酒かー。
給料は今日振り込まれたんだけど、やっぱり1日遅れらしい。「首を長くして待っていたよ」と上司の秘書に話したら、「Taxの計算に手間取って遅れが出た」とのこと。
あしたはビールを買いに行こう!!!

そしてビールはなくなった

2008-02-28 09:08:11 | インド生活
うーん、ついに在庫が無くなった。あとは、ワイン1本だけ。
現地通貨分の給与振込がまだなので、銀行口座には49ルピーしかない。たいてい27日に振り込まれていたんだけど、今月はまだのようだ。しかし、給与振込って決まった日にするものじゃないのかなぁ?日が定まらないのは、担当者の気分と言うか業務の繁忙状況と言うか・・・に左右されてしまうと言うことなのかなぁ?

ムンバイ日帰り出張

2008-02-27 02:20:42 | インド生活
ムンバイに日帰り出張に行ってきました。
仕事のほうは全く問題なし、で、午前中には終わってしまったので、早めに切り上げて買物に向かいました。
情報のソースはムンバイ日本人会桜会のボンベイガイド。まずはHiranandaniのNon Veg.食材を売っているという「Fish n Hen」に行きました。存在しませんでした・・・。次はHaiko+衣料品と書かれていた「D-Mart」、Non Veg.食材はありませんでした=この程度なら今ではバローダにもあります(ディスカウントは良いとは思いますけど)。で、やっぱりHaiko。ここならNon Veg.食材があるのは判っているので一通りの買物をしました。
この時点でだいたい16時。あと1時間くらいの余裕があるので、Vile Parleのスーパー9to9Supermarketへ。行ってみたら、看板だけで店が見当たりませんでした。
新しいShopping Mallがどんどん出来ているので、そちらへ移ってしまっているのでしょうか?やっぱりHyper Cityへ行ってみるべきだったか?来月はInorbitとHyper CityあたりのMaladエリア攻略に挑戦しようと思います。
因みに今回、Vile Parleに向かう途中でレンタカーがオートリキシャーに追突されました。こちらのドライバーとリキシャーのドライバーが口論していましたが、別に弁償がどうのこうのと言った話が出る訳でもないようです。
こちらがTataの自家用車(1lakhカーではない)、相手はリキシャーではボディの硬さが違うので、どうみてもリキシャーの方が被害大です。しかし、金の取り合いでもないのに何で長い時間言い合いをするのでしょうか、こちらの人は?
金の取り合いといえば、追突ムチウチではカードの保険おりませんよね、ガクッ。

Jodhaa Akbar

2008-02-26 01:22:34 | インド生活
土曜日は映画「Jodhaa Akbar」を見た。当然のごとくインド映画です。
この映画、私がインドに来て映画を見始めた頃から、「2008年1月末公開」と宣伝していたので楽しみに待っていたのである。昨年末あたりは「ランボーIVと同日公開になり、客の食い合いか?」などとも言われていたが、Jodhaa Akbarの公開が3週間ほど遅れたので、これと言った強敵がいない状態である(Taare Zameen Parは未だに公開を続けているが、1日1回上映と完全にピークは超えてしまった)。
だから、公開2週目だし、満席かな?と思って行ったのだが、意外にも客の入りは6割程度だった。
内容はムガール帝国の皇帝Akbarと女王Jodhaaとの結婚の話で、Akbarがイスラム教徒でJodhaaがヒンズー教徒と宗教が絡み、嫁姑問題ありで、3時間半に及ぶ大作。史実とは違うとの意見もあるようです、新聞によると。だけど、途中のメロドラマ的な部分は飽きてしまって、ちょっと寝てしまいました。
私的見所はいきなりやってきた。Akbarの初陣シーン。合戦なんだけど、日本の戦国時代とはスケールが違うわ。人間同士の小競り合いから始まり、象による騎馬(騎象?)戦で雌雄を決する。日本の戦国時代の合戦じゃあ、馬に蹴られる程度(とは言え、これもかなり威力があるとは思う)だけど、インドの合戦は象に人間が踏みつけられるからね。いやー、これだけでも、もう満足。朝一の上映だったので60ルピーと安かったし。
まあ、結婚の話よりはこの合戦を主に作ってくれればもっと楽しめたのに・・・。
いやー、でもこのキャスティング美男美女だと思っていたら、主演女優(Jodhaa役)は元ミス・ワールドとのこと。
でもね、やっぱりメロドラマは2時間を越えると飽きてしまうのだなぁー。それで、客の入りが今ひとつなのかなぁ?

ビール残り3本

2008-02-25 02:54:33 | インド生活
ビール在庫キングフィッシャー8%もの1本+5%もの2本。
ワイン在庫1本。
今日は昼食に久しぶりにHuvmor Platter(175ルピー)をテイクアウトして、ビールのつまみにした。夕食の後でビール2本飲んで、残りが上記の在庫状況。
ビールは1日で消費可能な量だな。そろそろ仕入れないと・・・なのだが、ルピーがあまりない。現地支給給料は27日あたりに振り込まれるだろうから、それを確認したらすぐにビール調達に行こーっと。

Lothal-おまけ

2008-02-21 02:24:29 | インド生活
郊外では、と言うか「田舎」では、意外なものを発見する。日本から見れば、バローダ、ムンバイ、デリーなどで見かけるオートリキシャーも充分に意外なものに属するが、Lothalの近くの村Arnejで見かけたリキシャーのような乗り物(写真)はインドの都市部では見かけたことがない。これは旧タイプのリキシャーなのだろうか?それともニュータイプ?

Lothal-その4

2008-02-20 01:59:21 | インド生活
で、Palace Uteliaでのランチは食べられなかった(ビールは飲んだけど)ので、最寄でそれなりの街っぽかったVatamanで探そうとドライバーに話し、向かった・・・はずなのに、車一台分の舗装しかされていない細い道を抜け出て、大きな道に出たときに「この近くにガネーシャを祭った有名な寺があるから行っていいか?」とドライバーが言い出した。「えっー、ランチって言ったじゃん」と言いたかったが、いつも世話になっているし、だいたい言うこと聞いてくれるし、でOKした。
車で20分ほど行くと目的の寺あたりに着いた。案の定、ドライバーも地名(たぶんKothって村だと思う)を知っているだけで、寺の正確な位置までは知らなかった。で、聞いて周る。やっぱり通り過ぎていました、何かちょっと村の中心ぽいところを通ったなとは思っていたんだけど。お寺は、まあ立派なほうだと思う。日本のお寺と比べると有名って割には小さい感じだけど、しかし以前行ったパブカルに比べれば混んでいないだけ良い(パブカルは年に1度は将棋倒しを起こして死傷者を出しているから、知り合いには観光禁止としたい)。信心深い彼はお祈りして、マッシュポテトのターメリック和えみたいなものを取り、食べる。ご丁寧に私にもくれる(本当は衛生的に食べたくはないけど)。
LothalとUteliaで私は満足。ドライバーは寺で満足。あとは、Vatamanでランチ。街中で探すのかと思いきや、ドライブインへ直行。うーん、ドライバーよ、あんたは間違っていない。いやきっと正しい。でも、ちょっとは街も見たかったんだけど・・・。入ってしまったものは仕方がない。壁にはメニューが書いてある・・・けど、全部グジャラート語、らしい。で、出されたメニューは英語で書かれていた(この英語のメニューって言うのを日本も見習っていただきたいと日本に戻ると感じる)。パンジャブタリー(いわゆる定食)41ルピー×2人を注文。出てきた物を見て、「ナンは1枚しか付かないの・・・少なくない?」と思っていたら、焼きあがったナンを次から次へと持ってくる。私は3枚でギブアップ。ドライバーも3枚だったが、彼の場合はおかずがなくなり終了って感じ。
お腹も一杯になり、帰路は後部座席で眠りながら。1時間半くらいで戻ってきちゃった。また行きたくなったら、今度は行き2時間ってところかなぁ。

暑くなり始め

2008-02-19 02:38:35 | インド生活
まだまだ快適な気候ではあるが、先週末あたりから日中の気温が上昇し始めた感じがする。オフィスもエアコンを利かせ始めたことだし。とは言え、夜そして朝はまだ少し寒い感じだ。この良い状態がいつまで持つのやら。

Lothal-その3

2008-02-17 15:13:16 | インド生活
Lothalは英語の看板があり私でも判ったのだが・・・と言うか、ドライバーよりも私のほうが先に見つけたのだが、Palace Uteliaは・・・探すのに手間取りました。
ガイドブック(ロンリープラネット日本語版)には「ブガヴォ川のほとりにある堂々とした宮殿」とあるので、川を見つけて一安心。だけど、ほとりにある宮殿状の建物なんて見当たらない。ガイドブックには続けて「下にある村が小さく見えるほどだ」とある。インディージョーンズ(古っ)じゃあないんだから、古代からの言い伝えみたいな表現じゃなく、地図で示してもらいたい・・・って、ほとんど高台がなく、ただっ広い平原なんですけど。
と車の窓から外を真剣に探していると、それっぽい高台に建物のある雰囲気。どうみてもLothalから来た道をかなり戻らないと、と言う感じ。ドライバーには「アレっぽい」と指さしたがイマイチ解っていない様子。とにかく、Uターンさせて、もと来た道へ。と、村の名前を示す看板にグジャラート語で「ウテリア」と書いてある・・・らしい。ドライバーがグジャラート人で良かった。で、村に向かってもらいました。
村はなだらかな丘になっていて、その頂点に宮殿があるといった感じ。特に村が潤っている感じはない。で、宮殿に着いて、まずは門が閉まっている。使用人が出てきて、主人を呼んでくれた。主人が来るまでの間、建物の外観を良く見たが完全にお化け屋敷ですよ、ここは。主人が出てきて握手。そして、ランチはあるのかと尋ねると「ランチなし」。お茶のサービスならOKとのことで、お茶をいただくことに。まあ、中庭は狭いがそれなりで、午後のティータイムを過ごすには快適な雰囲気-でも、ハエが多い。紅茶を注文した後で、「ビールはどうだ?」と主人が尋ねてくる。「ここはグジャラート、禁酒州なのに、ビールを提供できるのか?」と聞き返すと、「No Problem!ライセンスがあるので、外国人になら提供可能だ」との力強い返事。で、ビールも注文しちゃいました。
紅茶30ルピー、ビール275ルピー。ビールは高い!!!高過ぎだろ!!!
まあ、何かリスクを負っている感はあるけど・・・。
主人曰く「次は女を連れて2人で来い」とのこと。「ここは、スタンダード3,000ルピー、デラックス6,000ルピーだ。部屋見ていくか?」と言われたので、まあ部屋チェックしますかって感じで見せてもらった。外観のお化け屋敷とは異なり、中はそこそこ立派。でも、「6,000ルピーはやり過ぎだなぁ。せいぜい3,000ルピーだよ」と思った。まあ、Lothalに近く、ココ以外に宿泊施設はなさそうなのでしかたないのかも。
まあ、近くの住民が泊まりに来るとは考えにくい。
最後に、お礼を言って握手をして、Palace Uteliaを後にした。

Lothal-その2

2008-02-14 01:26:27 | インド生活
博物館は30分くらいで充分に見終え、遺跡へ。
やっぱり地震のないところはレンガを積むだけで良いし、質の良いレンガならあまりへたらないから結構当時の状態で残っているんだ・・・と思っていたら、「保護のためFakeのレンガを使っているところもある」とのこと。でも、当時のままの部分もあるので悩ましい。
広さは1km四方くらいの遺跡なので、あまり人数はいなかったような気がするが、実際はどうだったのかな?
まあ、来て良かったとは思った。長年四大文明の遺跡の一つには行きたいと思っていたので。
遺跡見物が終わると12:30を少し過ぎたくらい。
昼食を食べるところ・・・と言うことでLothalには見事に何もないので、最寄のホテル-とは言え7km離れていますが-The Palace Uteliaへ向かうことにした。

明日に続く。