夜這い

ちょっと油断をしたすきに、スルりと忍び込まれてしまいました。
朝とかに部屋の周りで見かけることがあったんですけど、まさか私の部屋に忍び込んでくるなんて・・・
朝まで何もされずに済むとも思えないし。

ヤモリの話なんですけど、ね。でも、日本でヤモリなんて見たことない!!!で、不安だったのでGoogleってみました。まあ、インターネットで出てくるニホンヤモリに何となく似ているようなので、ヤモリと考えて良いでしょう（家の中にいるし）。
さすがに相部屋は嫌だったので、追い払おうと天井にへばりついている所を威嚇したら・・・床に落ちた???床に落ちるって言うのもありな訳???
ますます、部屋から出さなくては、寝ているときに落ちてきたら・・・冷たくて気持ちいいかも・・・んな訳ないだろ。気持ち悪いに決まってるじゃん。
で、追い出し作戦を決行し、何とか部屋からは出て行ってもらいました。けど、家の中にはいます。
だって、家守ですから。

とんかつ

いやー、同居人にはこのブログ教えてないけど、見てるのかなぁ？
今晩はとんかつをいただきました。涙でるくらい美味しゅうございました。
それから、ホタテの天ぷら。こちらは中が生でたまりません。私は何もつけずに食べましたが、岩塩を軽く振ると堪らない旨さだと。日本じゃ味わえない。って言うか、日本にいるとセコく暮らしているので、味わおうとしないんだと思う。
インドワインと共にいただきました。リビエラ（白）です。750ルピー位したから高価なワインです。味もいけてます。グイグイ行ける味です。って、私の場合大抵はグイグイ行けるんですが。
いやー、食的には幸せな日でした。

ムンバイ旅行－悪かったこと

最悪だったのは、「石鹸ついてるよ、おやじ」。
明らかにスリとか、その手の犯罪者だな、あれは。すれ違いに「石鹸ついてるよ。取ってあげる。」などと言いつつ、金属製の耳掻きを人の耳の穴に入れて、２掻きくらいしてから取り出し、「ほら石鹸」って見せて・・・それで信用させて、その隙に相方がスリをしたり、するんだろうなぁ。
いやー、本当に石鹸が固体のまま金属製耳掻きに乗っているから・・・ありえないだろう
すれ違っているのに耳の穴の中まで見えるんかい
お陰で、耳の中が気になってしょうがなかったじゃないか
虫とか異物を入れられなくて良かったよ。耳掻き突っ込まれたまま「動くな」って言われたら、動けないし。
まあ、何事もなくて良かったけど。場所はタージマハルホテル周辺なので、皆さんお気をつけあれ。
しかし、耳掻きを取り出すのはかなり早業だった。って感心してる場合かい。

あとは、荷物置く場所がなくて、困りました。ホテルの荷物預かりはちょっと頼りなかったし。大したものは入っていないんだけれども、カバンがなくなると困るので、持って歩くことにしました。ちょっと重かったし、博物館とか映画館とかに入るのも、ちょっと。ここが日本と違うところだけど、人の集まるところには大きな荷物を持って入れないことが多い。外に荷物を預ける場所はあるけど、そこでは盗まれたり、間違われたりする可能性がないとは言い切れないし。テロ対策もあって、映画館などはバッグの持ち込み原則禁止だし（女性のハンドバッグはいいみたい）。まあ、行動が制限されちゃった訳です。

次回のトライとしては、やっぱりダブルデッカーバスでマリンドライブ観光でしょ。バスのルート図が入手できないか、ムンバイ事務所に問い合わせなきゃ。

ムンバイ旅行－良かったこと

まずは食事。
酒を飲みながら外で食事が出来るって、チョー幸せ
日本じゃ毎晩当たり前のように飲んでいたので、判らなかったんだけれども。
今回は中華料理に期待して、BandraのChina Gate（マーボー豆腐220ルピーとCrispy Fried Chicken with nutsだったかな215ルピー；油淋鶏か鳥のから揚げのカシューナッツあんかけみたいなものを期待したんですが）とChurch GateのKamling（Sliced Pork with Vegitableだったかな145ルピー；八宝菜みたいなものを期待したんですが。とFried Prawn145ルピー；海老てんぷらとか海老フライみたいなものを期待したんですが）に行ったんだけれども、一人で食べられる量は限られているし、注文したものは特に感動する出来ではなかった。ところが、Leopold CafeのTAPAN YAKEE BEEF（たぶん鉄板焼きビーフのつもり、130ルピー）は期待せず、料理名が気になったから注文したにもかかわらず、結構ハマる味でした。何気にもやしが使われているし。インドなら、もやしよりはムーグ豆の発芽したものの方が使われそうだし。
Mumbai Central駅の傍に落ち着いて飲める「Captain Cook」を見つけたのも大きい。料理の味はどうか判らないけれども・・・。飲みすぎて、列車に乗り遅れないようにしないといけないかも。
Church Gateの喫茶店「Tea Centre」も非常に良かった。ニルギリのGFOP（Golden Flowery Orange Pekoe)85ルピーとアッサムのGFOP85ルピーを飲み比べられたし、充分に休憩もできた。
あと、Hotel Marine Plazaの2階（インドの1st Floor）から海を見ながら、コーヒーも良かった。Morning Buffetのサービス中にコーヒーだけ頼んで62ルピーだった。あそこは、夕日を見ながら酒がいいと思う。
やっぱり、飲み食いしか印象に残っていないのか・・・。
明日は、悪かった点を書こうかな。

映画2本

疲れたなどと言いながら、映画を2本見てきました。
「JAB WE MET」は流石に4週間上映しても、INOXで3回/日上映するくらいだから相当人気がある。内容もヒンズー語が解らない人間でも、まあまあ解るし、笑うところもだいたいインド人と合っていたので、いい映画なんでしょう。ヒロインがもうちょっと好みだったら、と言うのはあるけど。これなんかは主役の俳優がいいし、筋も解りやすいので、日本に持って行ってもいいような気がする。
「OM SHANTI OM」はちょっと冗長かな。インドではIntermissionと言って、映画の中休み（5分くらいの休憩）があるから、耐えられるけど、連続だったらきっとついて行けない。しかし、映画を見始めて2ヶ月くらいになるけど、他の映画で主役をやっていた俳優や女優がちょこちょこ出てくるから、俳優カタログ的にはいいのかも。あと、金かかってると思うよ、この映画。
で、とりあえず目標としていた2本を無事に見終えて良かった。
Saawariyaなんてもう今週は上映していないからねぇ。人気がないと2週間で上映を打ち切られちゃうから厳しい世界だな。

無事帰宅

疲れました。
まあまあ、楽しい旅ではあったけれども、次回からの工夫すべき点は結構ある。
とりあえずは、今回の旅の概略から。
朝、Mumbaiについて、16:30に仕事から解放されて、宿に着いたのは17:20位だった。本当にKhar Load Stationの目と鼻の先、近くて便利。まあ、周りには同じようなレベルの宿があることがわかったので、次回は他を試すのもありかも。
Hotel Samrat Mumbaiにはちゃんと予約がされていて、泊まれました。部屋の様子とかは、まあこんなものかなぁ？って感じだったけど、ムンバイのホテルの相場を考えれば、Reasonableなんだと思う。部屋にはバスタオルしか用意されていなかったので、石鹸を要求したらすぐに持ってきたし、対応は良い方ではないかな。
困ったのはシャワー。熱いお湯がでて、いいんだけど・・・って、本来水が出る方から熱いお湯。お湯のほうも熱いお湯。うーん、温度調節ができない。水のほうは最初は室温に近い水温で、流しっ放しにするとお湯に変わってしまう。だいたい大きなバケツ2杯くらい。お湯になってしまうと、30分くらい流すのを止めても、お湯のままなので、バケツ2杯までが勝負だな…って、バケツ2杯流したあとに知った。
あとは、支払いのとき、プリペイドで払い込んでいるにもかかわらず、1500ルピー要求してきた。プリペイドって言うのがわかっていなかったみたい。予約のプリントアウトを見せて、納得してもらった。しかし、1820ルピー払ったのに、本当は1500ルピーだったんだ。今度はインド人に電話で予約してもらおうっと。
動きまわるには荷物が邪魔なので、預かってもらおうと思ったが、Khar Road周辺はインド人でごった返しているし、荷物が置かれる場所がセキュリティ上問題がありそうな場所だったので、荷物は持って歩くことにした。次回はチェーンロックとかを持って歩くようにしようっと。
さて、初日はBandraのChina Gateに行き、帰りがけにBaristaでカプチーノ飲んで、部屋に戻って、ちょっと眠り、夜中にホテルのバーへ。このホテル夜の3時くらいから朝7時くらいまでがうるさいので、夜は早めに寝たほうが寝不足にならないかも。
2日目は、Local Trainに乗ってMumbai CSTまで行き、ホテルマリンプラザで海を眺めながらコーヒー飲んで、コラバ散策して、Leopold Cafeで昼食。Tea Centerで紅茶を堪能し、Kamling（金陵酒家）で夕食。Munbai Centralで時間があったので、Captain Cookと言うRestrant Barを発見し、酒を飲んで、夜行列車で戻ってきたというところ。
お勧めなどは次回にして、風呂に入ろうっと。

ムンバイへ

明日は早朝のフライトでムンバイ出張です。
と、今までだったら、夕方のフライトで日帰りだったんだけれども、寝台列車を覚えてしまったので、ムンバイ観光をしないわけにはいかないでしょ。土曜日休みだし。
しかし、現地銀行口座には5,000ルピー位しかなく、安宿をネットhttp://www.indiabudgethotels.com/で調べて予約しました。とにかくムンバイはホテルがバカ高なので、寝られてシャワーがあればいいって感じで探しました。2,000ルピー位のところが見つかり、予約を取り、ネット決済して、一安心・・・と思っていたら、電話がかかってきてFull Bookingと言われ、他のホテルでも良いかと。推奨されたホテルを調べてみると・・・ってFull Bookingのマークなんですが？？？それに、ホテル代が400ルピーも安い。とーぜん、差額をどう戻すのか聞きたくなります。こちらはネット決済で払い込んでしまっているのですから。そうこう2日ほどメールのやりとりをしていたら、いつの間にか推奨されたホテルの代金が改定されて、上がってる。まあ、泊まるところなくなっても困るので、妥協しましたが、実際に泊まれるのか？明日のお楽しみです。
明日は仕事を終えたら、チェックインして、中華を食べに行くつもり。翌日、中心部を回り、夜の寝台で戻るので、昼・夜は中華・シーフードを楽しむつもり。ムンバイならレストランで酒も飲めるし。
いやー、仕事よりその後のほうが・・・、日曜あたりには報告できるかな？

刺身食べたい

日本からメールが届いた。
つい4～5ヶ月前にオープンした居酒屋「花の舞」が「さかなや道場」に変わったとのこと。どちらもチムニーの系列だから別にいいんじゃないかと思うけど。それに近くに別の「花の舞」あるし。だいたい最初のオープン時のコンセプトが間違っていたんじゃあ・・・。などと、気になるのでネットで調べたら、刺身の写真がどーんと載っている「ぐるなび」に辿りついてしまった。
この地で刺身は食えないので、あの写真はツライ。
まあ、あと1ヶ月くらいの我慢だけど。
で、今夜は萬金の焼き餃子（これは冷凍保存が利くのでココでもOK）。100個持ち込んだけど、今日20個食べて、残り20個。あと、1回分だなぁ。ちょっと、最後の焼入れが長くて、こげ気味だったけど、味はOK。次回帰国時も100個くらい買わないといけないなぁ。
この焼き餃子、ビールのお供に最高！なんだけど、一応金土しか飲まないようにしているので、ビールはあきらめました。
あー、刺身（さくら水産でいい、でもどうせなら魚や一丁がいい）、とんかつ、納豆（喜和の納豆揚げもで良い）、マーボー豆腐（東祥飯店）、青椒肉絲食べたい。あと、焼肉（大木のホホ肉）。ことのはの玉蒟蒻もいい時期。
うー、煩悩が駆け巡る。

休日の過ごし方

　今日は朝からクリケット。でも、ルールはまだ理解し切れていない。
　クリケットが終われば、昼食へ。今日はRangoliでランチBuffet175ルピー＋ミネラルウォーター27ルピーで計202ルピー。ミネラルのメーカーがキングフィッシャーなんだけど、どうせならビールを出してくれない・・・って、ムリですね禁酒州ですから。
　Rangoliから歩いて家に戻る途中でサヤジバーグに立ち寄る。ここにはプラネタリューム、動物園と博物館がある市民の憩いの公園ってところです。皆さん、木陰で弁当食べたり、昼寝をしたりしています。プラネタリュームの英語解説は17:00～なので、次回にすることにして、動物園に行きました。鳥はまあまあ豊富、あとは猿。園内放し飼いのサルもいるし。しかし、ここならやっぱりインド象・・・いて欲しいけど、いないんだなぁ。17年前に行ったカラチの動物園では園内を象が練り歩いていたし、触れられたんですけど。まあ、大人10ルピーだし、こんなものかも。
　で、あとは家に戻って、16:00から爆笑オンエアバトルで神田アナウンサーを見て、16:30から風林火山を見て、17:20から風呂に入りながら（今日はクラシエ製「旅の宿十和田」）読書して、19:00から夕食って感じでした。
　クリケットがなければ映画「JAB WE MET」を見るつもりだったんだけど。来週もやっているかな？もう3週間も上映しているし、そろそろ変わる時期だなぁ。そうなれば、「OM SHANTI OM」を見ますか。「Saawariya」は先週GOAで見たし（170ルピーもした＠GOA Inox）。「Saawariya」はイマイチだったな？インド映画特有のゴチャゴチャ感が足りない気がした。
　それでは、そろそろ寝るとしますか。