頭が下がる思い

いま帰国の荷造りの真っ最中である。
大方不要なものを処分したつもりだったが、まだまだ出てくる出てくる。それでも何とか持って帰れそうなんで安心したけど。
衣類は殆ど使用人にあげたんだけど、皆喜んでくれて、こっちのほうが嬉しいくらい。もう2年くらい着倒したものだから、結構ボロいんだけどね。
インドで買った履き心地の悪いスラックスは会社の人間にあげたんだけど、欲しい人を募集するときのメールに「希望者が現れなかったら、捨てちゃうよ」って感じで書いたら、「捨てるくらいなら、私にくれ！近所にいる貧乏な人に寄付するから」って返事を送ってきた人がいた。更に「軽々しく捨てると言うな。寄付をするルートはあるから」とも。これには頭が下がる思いがしたね。
日本人って、ここ最近20年くらいはいらなきゃ「捨てる」って感覚になってきているけど、インドはまだまだ使い回す感覚が残っているようなんです。日本だって40年くらい前は同じようだったんだと思うけど。そして、寄付と言うと「お金」って感覚だけど、モノを寄付するって言うのもアリなんだと気付かされました。

Jashan － バローダのレストラン

バローダ滞在も残すところ2日と言うことで、Lunchは好みの味のレストラン「Jashan」にしました。
今日の注文は
・Murgh Agan　215ルピー
・Plain Roti　15ルピー×3
・Masala Papad　17ルピー
の計277ルピーでした。
Non-Veg. Mainの中から「Must Try」マークの付いているMurgh Aganを選んだんだけど、今までこの店で食べてきた料理に比べてSpiceの利きが弱い感じがした。私はここのスパイスの利かせ方が好きなんだけど・・・。
マサラパパルのほうはいい感じのSpiceが利いていたんだけれどねぇ。

エビスビール 超長期熟成2009

8月3日(月)は健康診断で、それまで禁酒するつもりだったが、みなとみらいのタワーマンションに住む友人に8月1日花火大会を見ながら飲もうと誘われたので・・・禁酒は7月30日までとします。
31日は1日のためにウォームアップを空港ラウンジと飛行機の上で行うから、禁酒は30日まで。画竜点睛を欠くことにならなければ良いが・・・もう2週間も禁酒しているし大丈夫だと思うけどね。

で、その友人にはいつも世話になっている・・・と言うか、行くとタダ酒飲ましてもらっているので、たまには酒を供給しようと思い、通販で
・サントリープレミアムモルツ
・エビスビール超長期熟成
をそれぞれ1ケースずつ買い、送っておいた。当然1日に冷えたビールを飲むためです。
昨日荷物を受け取ったとのことだったので、味見をして感想を・・・と言ったら、
「プレミアムモルツの味はだいたい判っているから、まずエビスを飲んでみた。深い深いコクがあり、とても美味しい。続けてモルツを飲んだらキレがあるように感じた。悪く言えばモルツが薄く感じると言った感じ」との返事だった。

プレミアムモルツを飲んで「キレ」とか「薄い」とかって・・・一体エビス超長期熟成はどんな味なんだー。
と言うことで、なるべくエビスを残しておくようにお願いしたことは言うまでもない。

Skype絶不調

この4月下旬より実家との連絡はSkypeを使用してきた。音声の良くない日や途中で通話が切れてしまうなど些細なトラブルはあったが、あまり支障のない範囲だった。

しかーし、である。
先週の金曜日あたりからどうも絶不調なのである。実家のSkypeはパソコン不要の固定電話型（Webt@lker5000 IPフォン）だから、実家のADSLの調子が悪くなければ繋がらないと言うことはないはずなのだが、しばしばOff-Line表示になる。
On-Line表示になったところで、接続を試みても5回に1回くらいしか繋がらない。しかも、繋がったとしても音声が聞こえない。相手も聞こえていないのかな？
インド側ではインターネットアクセスは問題なくできているので、日本側の問題じゃないかと思いADSL接続業者の障害情報を調べたが、特に障害報告はないし・・・。

まあ、帰国がもうすぐだからいいけど、どこに問題があるんだろう？
今はこのSkypeが最もストレスを感じています。

Mainland China － バローダのレストラン

ついにOpen・・・してました。
今日、2nd Floorの@homeに買い物に行ったついでに、3rd FloorをCheckしたところ内装も出来上がってそうに見えるし、店員らしき人間がいたので、開店したのか？と聞いたら「12:30からです」と答えたので営業を開始したみたいです・・・まあ、今日行ったのは11:00くらいだったので食べた訳じゃないんですが。
バローダにも許せるレベルの中華専門店ができたってことです。

本

帰国準備で部屋にある本を整理していたら、インドに持ってきた本のうち半分も読んでいないことが判明した。で、段ボール1箱分日本に送ることになりそうです（読んでみて良かった本も含まれているけどね）。
結構読んだと思っていたんだけれども、意外と読んでなかったのね。
まあ、日本にいたらもっと読んでいないと思うけど。

インド料理と体重の関係

夜にガッツリとインド料理、特にカレー、を食べると胃がもたれるので、最近は昼に食べるようにしていて、この場合は夕食不要。夕食時に食べたいと思わないくらい空腹感がないからだ。
で、毎朝体重を量っているのだが、インド料理を食べた2日後くらいまでは体重が増加傾向にあって、3日目にがっくりと落ちると言うパターンがよく見られる。
食べた次の日に増えるのはわかるんだけど、その次の日も増えている感じが理解できない。インド料理には食物の吸収を良くするようなスパイスが入っていて2日間くらい効き目が持続するって事なんでしょうか???
この関係が掴めてきてからは、なるべく2日は空けてインド料理を食べるようにしています。

Banyan Tree － バローダのレストラン

昨日昼飯を食べに行った。
以前GravyのAwadi料理を食べて美味しかったので、再確認に行ったと言うような趣である。
注文は
・Chicken Wonton　130ルピー
・Kadai Murgh　150ルピー
・Plain Roti　18ルピー×2
で計316ルピーでした。

前回Chicken Wontonを食べて、ビールのツマミにイケると思ったのですが、機能食べてみたらそうでもなかった↓皮が厚くてサクサク感がなかったからだと思う。前回はもっとサクサクパリパリだったような気がしたんだけど・・・。
Kadai MurghはNon-Veg. Gravyの中で一番Spicyとのことで頼んだのですが、確かにSpicyで、それなりに美味しいんだけど、途中で飽きちゃったんだよね。何かSpiceの調和が取れていないと言うかバランスが悪い感じ。食べ始めは美味しく感じたし刺激的ではあったんだけどね。

以前の評価が間違っていたのかなぁ???それとも私の味覚が変わったのか???

この店、12:30過ぎに入ったのに客がいない。電気も半分消しているしエアコンも切っていた。さらに注文しても持ってくるの遅いし・・・20分以上待たされたな。やる気あんのか！って感じだけど、まあ13:00過ぎまで客が来ないし、来てもLunch Buffeの客しかいないから、アラカルトをLunchに注文するって言うのはあまり考慮に入っていないんじゃないかと。

私としてはこの店の評価はダウンです。

皆既日食

見ましたよー、テレビ（NHK）で。硫黄島とその近くの船からの映像ですが・・・。

当地バローダの様子は、パーフェクトに一面の雲。太陽は見えず。でも、暗くはなったみたい・・・外の雲を見て一気に関心が薄れたのでテレビ見てました。なので、日々チェックしている他人のブログで暗くなったことを知りました。一応晴れていれば皆既日食が観察できたかも・・・だったんですね。

テレビ見ていて思ったんだけど、皆既日食観察のための船と言うのは天候リスクを最小限にするには良い考えだなぁと。しかし、2日も前から日食オタクと共に同じ船の上で過ごすって言うのはどうなのか？とも思ったけど、あの映像を見ちゃうとそれでも船に乗ってでも見てみたいと思いましたね。
それから、NHKの生中継では高感度カメラが使われていて、実際より明るめな映像だったんじゃないかと・・・ちょっと残念な気がしました。NHKの中で放映していた中国の様子は随分と暗かったので。
高感度カメラと普通のカメラを対比してもらえると、もっと臨場感が高まったような気がします。

実は10年位前のスロバキアにいるときに部分日食（たぶん今回の福岡とか那覇レベルの欠け方だったと思う）を経験しているのですが、一番掛けているときは結構暗かったし、気温も5～6℃くらい下がったような感じでした。今日の映像を見てしまうとやっぱり皆既日食を実際に体験してみたくなってしまいました。

雨

雨が降っています。
まあ、モンスーンシーズンだから当たり前と言えば当たり前なのかも知れませんが・・・。でも、明日の朝はスカッと晴れて欲しい。特に8時まで。

何といっても皆既日食の日だから。

ここバローダも皆既日食に当たっているようです。しかし、皆既日食になるのは朝の6:30くらい・・・それって夜明け直後って感じじゃない？判るのかな？とは、思うものの晴れてくれないと判るか判らないかの前に見られないじゃない！

晴れてほしいなぁ。そして雲もなく。