75kbpsのインターネット生活

75kbpsのインターネットアクセスで作るブログ

75kbpsの本領

2008-01-31 10:18:10 | インド生活
インターネットの動きが滅茶苦茶悪い。
昨夜はブログの新規投稿にまでたどり着けなかった(遅くて)。
75kpbsどころか、0.75とか1kbpsくらいしか出てない気がする。
LANのパケットの送受信を見ても、要求しているのに1分間に1パケット動くか動かないかと言うようなレスポンスのときもあるし。
困ったなあ。

Snapperを探したけど

2008-01-30 09:44:51 | インド生活
ムンバイのHaikkoスーパーでSnapperの冷凍物を探したんだけど、ありませんでした。残念。
代わりにKhothとPomfretを買ってきました。
当然、英語で書かれた魚の名前では、どんな魚か解りません。見た目で食べられそうかどうかで決めてます。
Pomfret:マナガツオ
はYahoo!の辞書にも載っていたけど、Khothは???
食べてみるしかないようです(楽しみ)。

魚のフライ

2008-01-29 02:15:20 | インド生活
今日はデリー調達品Red Snapperでフライを作ってみました(と言うより作ってもらいましたかな)。
イケる。ビールにも合うし。
よく冷凍食品ある白身魚のフライよりは身が詰まっていて肉厚でGood・・・って、これはうちのコックを褒めるべきなのか?
Snapperはフライ良し、煮魚良しの使える白身魚と言うことが判りました。
明日ムンバイで見つけたら買っておこうっと。

Taare Zameen Par

2008-01-28 02:26:06 | インド生活
今日は映画Taare Zameen Parを見た。
昨年末の一時帰国の辺りから公開されているので、もう1ヶ月くらいになるが当地のInoxでも3回/日の上映であり、かなりの人気作品である。実際、朝10:30からの上映を見たのだが、比較的人気のないMorning Showにもかかわらず、ほぼ満席であった。
この映画を見ることに乗り気ではなかった。日本語ブログでヒンズー語が解らないのに「泣いた」などと紹介されていたので。40過ぎたオッサンが映画館で一人映画を見ながら泣いていたら格好悪いでしょ。しかし、ロングラン上映されていること、新聞の映画評価が5段階中4だったこと(今まで4だったのはJab We Metくらい、大抵は2か3)から見ない訳にはいかないと思い、結局見に行きました。
そして、恥ずかしながらクライマックスで泣く訳です。
内容はDyslexia(識字障害)と気づかれずに勉強ができないでいる子の話。主人公の美術の先生がこの障害に気づき、訓練して直しつつ、勉強で自信を失っているその子に、元々芸術的に良いセンスを持っているので、それを活かして自信をつけさせようというもの。そのために全校絵画コンクールを開くんだけど。
どうも、インド映画は2時間45分くらいが標準の長さになっているようで、前半冗長なところがあるのは否めない。そこを編集して、2時間くらいの作品にすれば、この作品も日本でも充分通用すると思うんだけど。
DVDが出たら買ってみようかな?

煮魚

2008-01-27 00:10:20 | インド生活
煮魚なんてものが食べたくなったので、デリーで仕入れてきた冷凍魚でも使って作ることにした。
Sumeru Ocean Freshと言うブランドのFresh Snapperで3切れ入って125ルピー。「Freshって言うのは淡水魚なんじゃ・・・、淡水魚だと臭みがあるかも」と同居人が心配していたので、生姜を刻んで、っと。いや念には念を入れて生姜おろしも。で、煮魚の調理の仕方はインターネットで。
酒:出汁:みりん:醤油=4:4:1:1、魚は煮る前に湯で洗うこと、煮る時間は8~12分位、だそうです。
煮る前に解凍したSnapperを沸騰したお湯で洗い、煮汁+生姜の中に1時間くらい漬けてから取り出し、煮汁+生姜を沸騰させてから、再びSnapperを投入。10分煮込んで完成。
煮汁の量が多いと内心思っていたので、芽ひじきを戻しておきました。残った煮汁で芽ひじきを煮て、ひじきの煮物も完成。
ごはんにはレトルトパックの中華丼をかけて、中華丼完成。ちなみに冷凍庫の奥に眠っていたものを引っ張り出してきたので、2003年に賞味期限が切れてます。残り2パックあり(微妙)。
さらに、コックに野菜炒めを作ってもらい、まあまあ結構なディナーになりました。
味は
煮魚:あっさり、さっぱり。もう少し濃い味でも良かったかなぁ。
ひじき:まあ、こんなもんでしょ。
中華丼:卵がヤバい感じがしたが、味は問題なし。
野菜炒め:美味しい。
明日は刺身にでもするかなぁ?

風邪気味

2008-01-26 11:24:14 | インド生活
実は木曜日くらいから風邪気味である。
と言っても発熱を伴っている訳ではなく、くしゃみ・鼻水が出る程度である。
やっぱり、インドでも冬。このあたりでも夜間は15℃くらいと思っているが、もっと下がっているのかも。それで、ここ2日くらいはジャンバーを着ながら寝ている。寝相が悪いのか、寝ている間に布団から体が出て行ってしまっているので、着込むしかないと。
トレーナーくらい持ってくれば良かったかな?

使用人復帰

2008-01-25 01:38:14 | インド生活
今日の昼食より我が家の使用人が復帰しました。
これで、面倒な料理の下ごしらえ(大蒜の皮むき)とかをしなくて良くなる。
で、きょうはサーロインステーキにしました。大蒜の皮はむいてもらいましたよ。
いやー、とりあえずHappyです。

誕生日会

2008-01-24 01:18:52 | インド生活
昨日はマネージャーが集まって誕生日会、今日は部署で集まって誕生日会と誕生日会続きである。
マネージャーの方は月1回、その月に誕生日を迎える人に花とケーキが贈られ、その後、皆で歓談となる。
部署のほうは月2回、前半と後半に分けて行われる。こちらはメッセージカード、ペン、ケーキが贈られ、その後やっぱり皆で歓談となる。
まあ、どちらも20分くらいの行事ではあるが、お祝いをされるほうも悪い気はしないし、集まってくるほうも喜んで来ているようだし、お金は会社持ちのようだし、楽しみのないココではいいことのように思える。
日本だったら、気の合う仲間と「飲みに行こう」となるのだろうけど、ココには酒がないから甘いものでお祝いとなる。そう、誕生日会のときはケーキを少しくらいは口に入れないと皆に悪い気がする・・・甘いもの苦手なのに。

白菜

2008-01-23 01:52:12 | インド生活
いま、同居人のお気に入りの食材が「白菜」である。
以前ブログでパック野菜なんか売って儲かるのか?と酷評したReliance Freshにて入手可能なので買ってみたら、結構美味い。しかし、どうやら輸入品ではないかと思われる。と言うのも、値段が桁違いなのである。
地元でも良く売られているキャベツ1kg6ルピー(小さめのキャベツ一玉20円位)に対してチャイニーズキャベツ(白菜のこと)1kg75ルピー(220円位)と10倍くらい値段が違う。10倍の違いがあるほど美味いとは思えないけど・・・。
野菜炒め風にして、最後に中華スープで軽く煮て、片栗粉を溶けば中華丼ができそう。ついに片栗粉の出番か???あんかけ系の料理がないので、今回の一時帰国のときに片栗粉は仕入れてきたんだよね。
それから、キムチ鍋の素も。白菜で鍋もいいよね。インドも夜は15℃くらいでちょっと寒いし。

カニヤクマリ(コモリン岬)-戻り

2008-01-22 01:36:44 | インド生活
どうもココ2日間ほどリキが入らなくて・・・カニヤクマリ往復の疲れかな?

さて、カニヤクマリに到着して3日目。今日は家に戻らなくてはいけない。まず、6:00に起床。6:30くらいの日の出を部屋のバルコニーで待つ。ただ、ボーっと、と言うのも何なので、残しておいた最後のビールを飲みながら待つ。起き抜けにビール、贅沢すぎます。
私の部屋の横や下ではバルコニーから朝日を見ている人はいないが、上の階は人だかり。みんな高いところから見たいんだね。私のところでも6階だから充分に高いとは思うんだけど・・・。
朝日を拝んで、一風呂浴びて、朝食へ。ホテルのレストランで、バイキング。まあ、昨日と同じメニューですから、食べるものは決まっている。
8:30にはチェックアウト。さあーて、帰りは何が待っているのか?
まずは、バスターミナルまで歩く。本当はバスを捕まえようと思っていたんだけど、歩き始めたら面倒になり結局歩ききってしまった。荷物が少なめで、軽いからかなぁ?
バスターミナルに9:00頃到着。トリバンドラムに行くかバスの運転手あるいは車掌と思しき人々に聞いて回るが、誰もYesと言わない。ナガルコイル行きならあるから、ナガルコイルまで行き乗り換えろと言うのが、聞いて回った皆さんのご意見だったので、素直に従う。ナガルコイルまで約20km、1時間で、運賃は6ルピー。激安。カニヤクマリを9:30ごろ出たので、ナガルコイルには10:30ごろ到着。やれやれ着いた。次はトリバンドラム行きに乗り換えないと・・・、タミル文字しかない。英語の表記が一つだけ「Kanyakumari」。ダメじゃん、トリバンドラムくらい大きな町、英語で書いておこうよ・・・と思うけど、日本も似たようなものだし仕方がないね。ウロウロ探し回っても全く拉致が空かない。見かねた親切なオジサンが「どこへ行きたいんだ」と英語で聞いてくれたので、「トリバンドラム」と答えたら「あの赤いバスに乗れ!」と動き出したバスを指す。Thank youくらいは言えたと思うけど、バスに向かって走ったね。で、バスの乗り口付近に座っていた人に「トリバンドラムに行くか?」と英語で聞いたら、「行くよ」と言うので安心して乗ることができた。このへんは英語を話せる人が多い分、インドのほうが日本より勝っているね。日本で外人が困っているのを見かけたら、手助けしてあげようという気になるよ。こういう経験をすると。
11:00くらいにナガルコイルを出発し、見覚えのある風景を見つつ、トリバンドラムに13:00ころ到着。約60km、2時間で29ルピー。爆安。このガソリン高の時代にやっていけるのだろうか???燃費の悪そうな古いボロボロの車体。インドも決してガソリンは安くない。様々な税金がどっかり載っているかららしい。日本と同じだね。値段はガソリン1リットル50ルピーくらいと、本当に日本と同じくらい。採算が合うのだろうか???
経営の心配よりも、バスに乗るときの注意点。「ガキんちょのそばには座らない。」ナガルコイルからトリバンドラムへの途中、前に座っていたガキんちょがVomitしたらしい。しかも窓から外に向かって。日本なら、まあアリかも。でも、インドのこんな激安バスに窓ガラスはない。と、運が悪いと後ろの乗客は、嘔吐物を食らうハメになる。見事、私の隣の乗客は食らいました。自分でなくて良かった。それにしても、子供のとき遠足でバスの中で気持ち悪くなってVomitする子っていたよね。それを思い出せば、あり得る話と想像できるけど、子供時代から遠く離れてしまったので、完全に忘れていたよ、この危険性に。
トリバンドラムに着いて、飛行機は15:55で余裕があるので、昼食を食べることに。Hotel Highlandのレストラン「City Queen」のシーフードがお勧めって地球の歩き方2006-2007年版に書いてあったけど、言ってみたらVeg.ってなっていたので、他をあたることにした。近くのHotel Residencyのレストランに入り、卵チャーハン45ルピーとMalabar Chicken Curry70ルピーを注文。やっぱり2人前位の量が出てくる。止めておけばいいのに、全部食べて満腹。味申し分なし。食べ過ぎて動きたくなくなったので、ホテルの前に止まっていたリキシャーで空港へ。100ルピーと乗る前に言われたので、行きのプリペイドタクシーが206ルピーだったんんだから、まあまあ妥当と判断して空港まで行ってもらった。
空港ではつつがなく飛行機に乗れて、途中コーチンへ寄ってムンバイへ。3時間かかって、19:00着。行きはJet Airwaysだったけど、帰りはAir Deccan。Deccanのほうが5800ルピーくらいで、Jetより1000ルピーくらい安い。Deccanは初めてだったので、スチワーデスの制服は結構気に入ってしまった。上下赤で統一されていて、Jetの黄色と黒の組み合わせに比べると、非常に鮮やか。背の高いスラっとした人が着ると映えるね。
バローダへ戻るバローダExpressは23:30出発だから、時間はたっぷりある。ってことで、またまたVile Parleまで歩く。大きなスーパーがあるとネットに書いてあったのでちょっと探しつつ歩いたけど、見つからなかった。スーパー探しは次回のお楽しみにしておこう。20:00には駅に着いて、Mumbai Centralまでの1stクラスの切符を買って78ルピー。1stにしておいて良かったよ。この時間でも、Dadarくらいまでは結構混んでいたから。親切な若者がいて、3人掛けのところを詰めてくれて、4人目として座らせてくれた。ほんと、インドは親切な人が多い。
Mumbai Centralとくれば、Captain Cookでしょ。でも、その前にワインを調達。これもこの旅行の目的の一つ。インド産白ワイン350ルピー/本×3本=1050ルピー。それを持って、Captain Cookへ。まずはビールを注文して、料理が来るまでにワインの梱包をして・・・と。で、結局ビール3本420ルピー、えび入り春巻き140ルピー、Chicken Crispy160ルピーの計720ルピー。前回は料理を頼めなかった(お腹一杯で)けど、この店料理も結構イケる。Chicken Crispyは美味しかった。次ぎ来たときも頼もうと思う。量的にはChicken Crispyだけで良かった。またまた、満腹です。22:50にCaptain Cookを後にして、駅へ向かう。ビール3本も飲んで+満腹。もうすぐ寝たいって感じ。列車は入線して待っているので、2Aの寝台車でベッドを探して、ベッドメイクして。お休みなさい・・・zzz・・・、翌朝6:00にバローダ到着で起こされて、無事に帰って来られました。