monologue
夜明けに向けて
 




ふと、関西のグループサウンズ「ザ・リンド&リンダーズ」のヴォーカル加賀テツヤのことを思い出した。かれは当時活躍してギター子守唄
燃えろサーキット
売られたギター
銀の鎖(と関西でヒット曲を次々に連発していた。
ところがその加賀テツヤは1979年に渡米したのである。
ロサンジェルスでわたしのSFの相棒中島茂男の住んでいた長屋の一室に居を構え自動車の整備工として働いていた。中島とわたしと加賀の3人でギターのセッションをしたこともあった。そして1981年1月のわたしたちSFのジャズクラブ「処女航海」でのコンサートに加賀テツヤも色々と手伝ってくれたものだった。その後わたしは1986年に日本に帰国したのだがネットによると加賀テツヤは1994年に帰国したようで14年間ほど米国に滞在していたらしい。そして帰国後音楽活動を再開してしばらく活動しているうち持病の肺病が悪化して2007年(平成19年)12月30日に61才で急死している。合掌…。
fumio

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