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monologue
夜明けに向けて
 



「白山菊理媛」や「木花開耶姫命(このはなさくやひめ)」というだれも見破れないような変わったハンドルで明治維新や中国革命を支援してきたという神霊、天照国照彦天火明櫛玉饒速日(ニギハヤヒ)命は、具体的には維新にどのように関わったのだろうか。

江戸城を開城した勝海舟の父、小吉は幕末の最強の旗本だったが喧嘩好きでやることがむちゃくちゃなので親戚の間で「どうにも手が付けられない」ので「柄のぬけた肥びしゃく」と呼ばれていたのだが1815年、伊勢参りの旅の途中野宿をしていたとき崖から落ちて、睾丸を片方つぶし、二年間直らなかった。そして息子の麟太郎(海舟)も九つの頃に野犬に襲われ、睾丸を片方を食いちぎられ、医師さえ諦め、生死を彷徨う息子を、小吉が本所深川の能勢妙見堂で水垢離をして祈り、三日三晩抱きしめて助けた。その祭神天之御中主神が北の極みの星、 すなわち北辰、北極星のことで星神としてのニギハヤヒだった。親子ともに片金となって玉を守る運命を生きたのだ。その裏で見守り助けていたのがニギハヤヒなのであった。
fumio


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