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『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

筋力トレーニングを再開して・・・その1

2019-04-02 07:05:37 | 喜怒哀楽をポジティブに
私は昨年11月下旬から再び(16年ぶりぐらいに)筋力トレーニングを始めた。
きっかけはブログの記事に時々書いている妻のサポートのため現役を引退したこと。

妻の「脊椎間狭窄症」のリハビリのための送迎は週に3~4回だが距離も2kmに
満たないので片道は本人が歩いて行くこともあり、「腎臓機能の低下」による定期的な
診察や食事等の相談なども月に2~3回程度のため、時間はたっぷりあるので時間の
有効活用(?)をと思い、始めることにしたのだ。

始めるにあたって体力はもちろん、メニューや指導される時の過剰なプレッシャーを
感じたりするするようなこともなく、また金銭面でも無理なく継続できるということを考え、
名のあるトレーニングジムや混雑が予想されるようなところは避けて、マイペースで
ゆっくりとできることを優先してなるべく近いところで・・・と考えた。

私の条件にぴったりのところがすぐ近く(自宅から4km)に見つかったのだ。
それは『公益財団法人・埼玉県体育協会』の『スポーツ総合センター』という大きな施設で
トレーニングセンター以外にもいろいろなスポーツの大会なども行われている。

センター内のトレーニング施設は筋力トレーニングを主体としたA室とあらゆる
トレーニングができるB室とがあり、そのいずれにも数多くのトレーニング機器や
道具が揃っていてそのセンターは一日何時間使用しても使用料は200円という安い
金額なのでゆっくりと楽しめるのである。

私との筋トレとの出会いは20代前半、会社の寮の地下室で同僚と一緒に腕立て伏せを
中心の自重トレーニングにエキスパンダーや軽いダンベルを使ったもので、盛り上がった
筋肉をつけるものには程遠いものだった。

その後は50代になって会社の研修センター勤務になった時にバーベルやトレーニング
マシーンを買い揃えてセンターに持ち込み、勤務終了後に研修生や寮生の若者達一緒に・・・

そのころは筋トレの本からトレーニングのメニューや種類、やり方やコツなどの基本を
中心にかなりしっかりやったつもりだったので、筋力もつき少しずつだが変化していく
自分の体にやる気が続いていたのだが・・・

定年後はそれらの機器をマンションで使うことができず、バーベルやダンベル、そして
細かなものだけを残し、大きなものは処分したことと定年後に始めた仕事が忙しくなり、
時間もなく、筋トレは途絶えてしまったのだ。

その後、時間のある時だけでも・・・と思い、再度始めようと思ったのが70歳の春だった。
ところがその直後胆のうをすべて摘出するという手術を行い、体力低下によってまたもや断念。
いずれはまた再開をと思いながら仕事を続けること6年、冒頭の妻のサポートのための
現役引退によって有り余る時間を得て妻の状況も少し改善されてきたことにより
今度こそは・・・と考えるようになったのだ。

一般的に知られていることだが筋トレは毎日すると負荷逆効果となるため、私自身も
負荷ををかけて、披露した筋肉を休ませることによってその組織が更に強くなる・・・
という原則に従い、食事面でも鶏の胸肉など低脂肪で高タンパク質の食品を摂ることによって
筋肉が増大するという基本を守ることによって、まもなく77歳になるという体にもその効果が
現れてきている。

また体重も少しずつ増加しつつあり、体脂肪は一気には減っていないが、体重計による
BMIの数値や筋肉量、内臓脂肪などの数値もよくなってきているのが嬉しい。
コメント
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