ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

明日”山”に行きます!

2017年02月13日 | 日記
 今朝、目覚めて携帯電話の着信を確認した。
 一件、未読メールがあった。
 「明日・明後日、山に行きます」の内容であった。
 「行きます!」と返信した。
 工程進捗上”目に見えて!”と云うモノでなく、目に見えないが大事な工程を消化する事に成るでしょう。
 今までに配置した”柱”を、水平に設定し、固定する作業である。
 手を抜くことが出来ない大切な工程である。
 明日と明後日の、二日間で完了するだろうか・・・?
 高所作業であることから、安全には最大限に配慮して、作業を楽しみたいと思っている。
 本体作業とは別に、強風が吹き荒れた事から、物置とした”テント”はどうなっているだろうか?
 雨に濡れたは困る道具・工具もある。
 明日、行く事で、これ等の安否確認ができる。

 スポーツジムでの、一時間のエアロバイクで有酸素運動を消化し、腹筋・背筋等の筋トレを消化している。
 早めに就寝します。
 明日を期して・・・・!

日本語が”楽しい!”・・・

2017年02月12日 | 日記

 日本語と云う表現言語は、拡大発展している事を知った。
 この日記は、私の”独善的”な考えや思いで、記すものである。。
 先ず、日本語を構成する”約束事”は、重なる言葉は、「ダメ!」と云う事であるらしい。
 例えば「排気ガス」は間違いで「排ガス」が正しいらしい。
 私は、日本人好み?で、「排ガス」は「排気ガス」を短縮する表現方法と思っていた。
 排気ガスの”ガス”と、排気の”気”が重複語であることから「排ガス」が”日本語”らしい。
 しかし、近年「排気ガス」と云う使われ方が、多く成って”認知(国語辞典に表記)”される様になったとの事である。
 金田一京助編纂の国語辞典は、1943年の初版から、現在版では5500語が増えているとの事である。
 文化・文明・社会生活の進展によって、無くなった言葉がある代わりに、新たな言葉も”誕生”している様である。
 無くしても支障のないコトバに対し、社会生活上で必要とするコトバが、多いと云う事である。
 辞書・辞典に掲載する条件は「広く使われていること」と「一時的な流行でなく、これからも使われると判断されたもの」である様だ。

 SNS(social networking service)日本語での文書表現方法には、短歌・俳句・詩・川柳・短文・小説etc
 近年、追加されたコトバには、負の遺産 授かり婚 上から目線 等がある様だ!


強風も治まった2月12日の朝

2017年02月12日 | 日記
 三日前から、時折・小雪が混ざる強風が吹き荒れた。
 屋内に居ても寒かった。
 堪らず、暖房用の灯油を、買いに行かなければならない寒さであった。
 昨夜は、強風が戸を叩く音を聴き「寒むいなぁ!」と、眠りに就いた。
 今朝は、9時頃に目覚めた。
 昨日までとは、打って変わって、風も無く・陽光降り注ぐ、穏やかな日和であった。
 目覚めて、気に成っていた近隣に有る”ビニルハウス”を観た。
  
 今日の絵日記の絵(写真)は、強風に呷られた結果が、気掛かりと成っていたビニルハウスである。
 写真・左は、強風の被害を受ける、昨日のビニルハウスの様子である。
 そして、写真・右は、強風も治まった、今朝の様子(強風による被害の程度)である。
 確かに、強風が吹く前に、何ヶ所か破損(破れた)した箇所は、見掛けていた。
 しかし、強風が吹き荒れた三日前から、破損個所が拡大していった。
 既に”人工的気候”を造り出す機能は、失せるまでになっている。
 写真で、何の被害も受けていないビニルハウスとの違いが確認できる
 弱点(破れ)箇所があれば、其処から拡大していく事を改めて知る事ができた。
 家屋にしても、風で一枚の瓦が剝がされると、”バラバラ”と連鎖して、剥れていくと聞く。
 「対岸の火事」でなく「人のふり見て我が身を直せ」・・・
 弱点(瓦のゆるみ等)を診断・治療の時期かと、考えさせられた光景であった。
 20年を経過した”我が家”である。

 

45年前の本社研修を思い出して・・・

2017年02月11日 | 日記
 昨日・日記(「テレビを観ながら思い出したこと(2017.2.10)」)を書きながら、45年前を懐古した。
 長男が幼稚園生になって、半年が過ぎた頃、本社での6ヶ月間の研修(OJT)を受講する様、命令を受けた。
 単身で行くか・家族で行くかは、自由裁量であった。
 家族で行くとなると、長男の幼稚園をどうするか?と云う問題が生じる。 
 長男を長期欠席扱いにして、家族で行く事にした。
 研修の開始日にあたって、単身で赴き、借家探し等、迎え入れる準備を整えた。
 準備した借家は、地下鉄・丸ノ内線新高円寺駅近くの、6帖一間であった。
 やがて、衣類だけを携えて、長男達はやってきた。
 家族を迎え「東京・有限生活」が始まった。
 二度と東京住まいは無い!と、東京を家族で楽しんだ。
 新宿や高円寺での、ジャズライブに家族で通った。
 土日曜日には、羽子板市・達磨市、出初式(江戸木遣)等の催しを見物した。
 正月には、渋谷の百貨店での催しを楽しんだ。
 休みを利用して、小旅行にも行く事が出来た。
 長野・野沢スキー場で、民宿を営んでいる、同じ研修受講者が居た。
 空き部屋をつくってもらって、家族で行った。
 偶々、滞在中の一日が、1月15日の道祖神祭りであった。
 一面の雪原での花火が印象的で「もう一度行きたい!」との思いを、今も強く抱いている。
 研修も終盤となって、新宿のライブハウスに行った。
 ライブが終了後、お店の御厚意で、ジョージ大塚(ドラム)グループ(クインテットだったと記憶している)の写真撮影を許された。
 ジョージ大塚さんも、短い演奏で演出する等の”お気遣い”を頂いた。
 私生活面だけでなく研修は、人を知り、組織を知り、知識を得た。
 私の、その後の”活き方”を変えた研修であった事に、間違いはない。
 数か月間の”東京住い”は、公私ともに、極めて充実したものであった。

テレビを観ながら思い出したこと

2017年02月10日 | 日記
 県民の特徴的な食文化などを、県域出身者のコメンテーター(芸人等)が”証言”し、司会者と、問答する番組がある。
 番組をみながら、45年程前に聞いた”豪快な”話しを思い出した。
 本社での6ヶ月間の研修(OJT)に参加した過去がある。
 仕事帰りに、有楽町のガード下の”一杯飲み屋”で、先輩達と懇親を深める事もあった。
 その様な時に聞いた、九州出身者(の二人)の思い出話し「あの時は、残念じゃった!」から始まる壮大な話しである。
 鹿児島で、仕事を伴にした二人が、飲みながら「(鹿児島の)〇〇ラーメンが旨かった!」と、話が盛り上がったらしい。
  注:〇〇ラーメンは、ラーメン店の名称で、〇〇が思い出せない・・・!
 酒の勢いもあったか、行き着いた話が「最終便に間に合う・行くか?」
 「行こう!」と成ったらしい。
 その足で、飛行場に行き、幸運にも搭乗出来たらしい。
 飛行機が鹿児島空港上空に到り、着陸態勢に入って、旋回を始めた。
 そして、下界が観えた。
 上空から、行こうとするラーメン店の照明が消えていることを確認したらしい。
 そうです!休業日だったのです。
 二人は、そのまま折り返し便で、帰宅したとのことであった。
 普段の電車の如く・飛行機を使って「ラーメンを食べに行く!」と云う感覚は理解できなかった。
 ただ・驚きの行動として、記憶に残った。
 幾ら美味しかったとは言え”酒の力”で、勢いづいたとは言え、私には考えられない行動に、驚きを持って聞いた事を今も鮮明に思い出されるのである。
 ラーメンを食べに飛行機で行く! へぇー!有り得ない! 今もってしても・・・!

 この日記を書き終わって「”あれぇ!”ちょっと変・・!?」と気付いた。
 ラーメンを食べに、鹿児島まで飛行機で行った二人は、九州出身者ではあった。
 しかし、鹿児島出身ではない。
 鹿児島は、勤務経験した地である。
 鹿児島は、言語・方言からも豪快な風土との概念から、この二人を鹿児島県民と包括していた事に気付いた。
 先輩・二人の豪放さを日記にしたかった。
 差し障りがあれば・失礼があれば、すみません。

近い将来に極めなければならないこと

2017年02月09日 | 日記
 今日は、年間・12回開催される懇親会である。
 今年も、昨年に続いて”皆勤賞”を狙って・意気込んで、スタートしたが、二度目の開催日にして挫折した。
 先月末に”所用”が発生した。
 しかも、2月9日に!である。
 懇親会か・所用か? 迷った。
 しかし、所用なるモノは、予定外の出来事ではあったが、既定の計画より、優先しなければならないと判断した。
 そして、懇親会の出欠意志表示を、昨日になって「欠席します」と返事した。
 所用なるモノを消化する為に、家から移動しなければならいない。
 移動にあたって、マイカーで行くか! 交通機関で行くか!迷った。
 何故なら、降雪の予報がされているから・・・!
 しかし”door to door”の利便性と云う誘惑に負けてマイカーで行くことにした。
 ”タイヤ・チェーン”を搭載している!と云う都合の良い言い訳をしての事である。
 本題に戻る。
 先の日記「地域への貢献・・・!(2017.2.7)」で「班長」の招集が有った事を記した。
 私が所属する”班”の次年度の班長となるFさんと同席であった。
 任期も少ない事から、次年度の”班長”さんにも出席要請があったことからであった。
 Fさん、自動車を使われていたが、最近・その自動車を見る事が無くなっていた。
 会合が終わって、此の(自動車がない)ことを聞いた。
 「自動車・どうしたの?」
 Fさん曰く「自動車(使うの)止めた!」
 勇気の要る決断であったと、私の気持ちに置き換えて感じた事であった。
 近い将来、私も”決断”しなければ成らない事なのでしょう。
 近年、自治体が運営する”コミュニティバス”が稼働しているが、週に数度・一日に一度。
 自動車という”足”を失くせば、徒歩での移動(買い物等)しかなくなる。
 ”door to door”と云う、過去からの”栄光”を破棄しなければならない勇気は持ち併せていない。
 今は・・!
 しかし、近い将来に訪れる現実であることに違いない。

今日と云う日

2017年02月08日 | 日記
 今朝は8時過ぎに目覚め、今日と云う活動を始めた。
 今日から明日に掛けて、寒さが増し、雪が降る予想で有る様だ。
 と、言う事で”冬眠”では無いが、家で過ごした。
 15時過ぎとなって、犬くんの薬を求め、動物病院へ行った。
 帰り道、スポーツ・ジムで一時間、エアロバイクで汗を流す。
 人と、交わした会話と云えば、動物病院で「お薬?」と云う問いに「はい!」と、支払いを済ませ「有難う」
 そして、ジムでは、知り合いに逢って「今日は!」と、ジムの担当者(受付)が「お疲れ様!」の返礼で「有難う!」と、極めて短い会話だけ・・・!
 加えて、電話での会話も無かった。
 この様な状態が続くと、会話(言葉)を忘れてしまうのではないだろうか・・・?と不安になる。
 しかし、今日も無事・平穏な一日を過ごす事が出来ました。

地域への貢献・・・? (8日加筆)

2017年02月07日 | 日記
 何処の”地区活動”にも問題を抱えているのが”人選”ではなかろうか・・・?
 御多分に漏れず、私の地域にも存在する。
 なお、私は現在・10軒の”班長”で、任期は一年間で、3月までが任期である。
 「区長」の人選に悩んでいると云う事で、過去に・私にまで候補者に祭り上げられた事があった。
 私の住まう地域ついて考えてみよう!
 海に近い地域に、人口が密と成っている。
 もともと、港町として発展してきた”街”である。
 幹線道路として、二桁国道と三桁国道が交差している。
 公共交通機関として、JR線と私鉄が有る。
 立地的に、県都とは、約10Kmで、30分通勤圏として位置している。
 今も、宅地転用化が図られ(日記「間もなく分譲開始かな!(2017.2.5)等」)ている。
 社会人となって、初めてこの地を訪れたのは、半世紀程前になる。
 縁あって、この地に居住する様に成って、25年程となる。
 最初に訪れた当時は、前記の様な、生活環境にはあったが、田畑が拡がる地域で有ったと記憶している。
 今では、農業を営むのは数軒(2軒とのこと)になっているらしい。
 街役(区長)は、永く住み慣れた”農家の方”が「区長」を務めていた様であった。
 しかし、現在では、宅地化で新住民と云われる人達・家族が、大多数を占める様に成り、区長の人選が困難に成っている。
 私が住まう”区(「区長の所掌範囲)”は、今では千軒を超える規模まで肥大化している。
 即ち、新旧の思想が入り乱れる地域でもある。
 私は、15年程前に、広報委員を経験した事がある。
 100軒程の広報区で、市役所からの配布物を、各班長に配布し、各種の集金を果たし、年間数度の会合に参加する等、手順書に基づく様な活動で、役目を果たす事が出来た。
 この時、身に染みて経験したのが、地区を纏める(区長の役割)困難さである。
 この様な過去の経過のなか、今日、班長(組長)の招集があった。
 「副区長を選出しなければならない!」と云う事が議題であった。
 因果なもので、二年前に、冒頭の「私にまで候補者に祭り上げられた」で区長に!と、推薦された経歴がある。
 区長の役目は多岐にわたっている。
 何を!どの様に!しなければ成らないか、分からないが「樋門管理・農地転用・税関委託・更生、等々・・・・」の業務内容が記されている。
 この地に居を構え、歴史も、風土・風習に対する理解も無い事から、区長就任への要請を固辞していた。
 それから二年後の、今年度・班長(10軒で10年周期)の役割が回ってきていた。
 そうなんです!(過去に)固辞した「区長」就任要請から「副区長」の選任についての会合に、出席しなければ成らなくなった。
 最終的に、二時間ほどの話し合いの結果、現・広報委員さんF氏が、引き受けてくれることになって散会した。
 しかし、順送りでの当番の組(7組/約1,000軒)が”区長”を選出されたなら「(副区長を)受託」すると云う条件が付けくわえられた。
 現在(3月末任期)も、区長不在で副区長が兼任している状態である。
 兼務による負担は、察するに余りある。
 F氏の言い分は理解できる。
 まだまだ、波乱が予想される。
 それにしても、会合・参加者は”奥さん(女性)”が多く成っている現実がある。

ジムのエアロバイクで思うこと・・・

2017年02月06日 | 日記
 何時かは「しまなみ海道の往復を(一泊二日で)走破したい!」との思いがあり、過去にも日記に記した。
 甥の何気ない「おっちゃん!しまなみ海道走りたいなぁ!」
 この言葉に惑わされ、自転車を買って帰った。
 甥は”奥さん”用の自転車を(兄の店)で”物色”していた。
 この様子から”本気で行く気!”と、思った。
 自転車が無ければ、参加できない。
 私も(自転車を)準備(購入)した。
 しかし、買って帰ったものの、今も座敷に”鎮座”している。
 ある農夫が「親類の助力で稲刈りしよう!」から「家族で稲刈りをしよう」と云う話を聞いた(稲畑に巣を構えていた)”鳥の家族”が「そろそろ、引っ越すかな!」と、言う物語を思い出した。
 そうです!甥が行くから、私も行く(行ける)ではなく、単独でも行く!
 夢は失っていない。
 単独でも行こう・・と!今日も、スポーツ・ジムのエアロバイクで、一時間の汗を流す。
 一時間の走行距離は、約17Kmである。
 このペースでは4時間半、ペダルを踏み続けなければ、到達できない距離である。
 バイクで汗を流しながら(しまなみ海道走行)途中でのアクシデントに思いを馳せる。
 沿線の乗合バスは、自転車の搭載は許認している様であるが「前日までの予約が必要」との事である。
 アクシデントでの、救済は自力で!
 走り切る事がアクシデントを克服する。
 往路の事を考えるのは止めよう・・!
 行った先の・その晩の楽しみだけを、考える事にした。
 帰り(復路)は、何とかなる・・・だろう?
 行くと云う事は、帰らなくてはならないから・・・

間もなく分譲開始かな!

2017年02月05日 | 日記
 不思議な光景と思って、日記「意味もなく忽然と・・・?(2016.11.24)」にしている。
 段々とカタチが整って来た。
 今日、買い物に出かけた機会に”写真”に撮った。
 残すは、道路部分の舗装だけの様である。
   
 写真・左は、日記「意味もなく忽然と・・・?(2016.11.24)」を書く切っ掛けとなった、畑のなかに出来た「マンホール」
 写真・中は、造成工事中。 その後、測量士が測量をしている光景も目にしている。
 写真・右は、今日(2月5日)の様子。雨水桝と上水道用止水栓と思われるものが、6組・設置されていた。 6軒の住宅地として販売される様である。

今日も夕日が美しかった・・!

2017年02月04日 | 日記
 今日は2月4日・立春である。
 二十四節気の(年を明けて)第一番目と云われる。
 元々、中国が発祥で、日本の気候にそぐわないため、日本では”旧暦”が一般的らしい。
 いよいよ春ですよ!と云われても、2月は一番寒い!
 しかし、春に近づいている事は、確かなのでしょう。
 今日も、犬くんを散歩に連れ出した。
 西の空が赤い。
 太陽が真っ赤な色彩を放ち、沈もうとしている。
 そして「(夏に比べ)西に陽が落ちている!」と思った。
 夏は、冬期に比べ北の方角に、陽が落ちる。
 太陽との角度と”地軸”に23度程のズレが有る事が、冬と夏の日の入り場所(角度)が異なるらしい。
 地軸は「北極星」に向いている。
 私達の地球”悪戯好き”なのか、北と云う方角にも「真北」と「磁北」があって惑わされる。
 コンパス(磁石)が示す「北」は磁北で、真北とは約7度(東京(日本の場所で異なる))西に傾いている。
 日本では、緯経度の関係で、約9度(北海道)から約4度(沖縄)のズレが生じている。
 現役時代、全国規模でのデータとするため「真北」を使った。
 測定器具は(アナログ式の)「トランシット」しか無かった。
 測量現場で、携帯ラジオとトランシットで「真北」を導き出さなければ成らなかった。
 「南中法」と云うやり方である。
 トランシットで太陽を投影させて、NHKの時報が12時を報じた方向で固定する。
 そして、トランシットの鏡胴を反転させる。
 トランシットで観る映像をスケッチすると伴に、写真撮影をして、スケッチの精度を補完していた。
 もしも、真北方向に、目印となるモノが無く、天空や木の枝・葉っぱなら、不変物(樹木や岩)に、角度を記して投影させ、スケッチに記録する。
 本来は、午前0時に、肉眼(トランシット)で北斗星を捉える事が求められたが、夜間の山岳作業は危険を伴う事から、南中法が一般的であった。
 何方も一瞬の作業であるが、北斗星はトランシットを介して肉眼で捉える事が出来る。
 しかし、太陽を直接・トランシットで捉えようとすると”失明”する。
 南中法は、トランシットを操作する者・投影盤(トランシットで捉えた太陽像を投影)を保持する者の呼吸が合わなければ成功しなかった。
 現在では、国立天文台が公開するソフト(無料)で、容易く”真北”を求められるらしい。
 この時の思い出として”一秒”と云う時間を”目”で見る思いがした。
 そして、時間の経過の速さを思い知らされた。
 犬くんを散歩させ、沈む太陽の赤さに感心し、西に沈む様をみて、昔を思い出したことであった。
 それにしても、太陽と地球が造り出す”モノガタリ”は飽きもしない、無限の読み物の様である。
 太陽暦があり・太陰暦があり・二十四節気があり・旧暦等々がある。
 此れみな、太陽と地球と月が織りなす物語であると・・・・!
 
 

本懐遂げざれず! (2月4日 追記)

2017年02月03日 | 日記
 昨日に引き続き”山行き”を果たした。
 自宅から、ツリーハウス造りの現場に行くために、一か所・難所がある。
 交通量の多い、県道から国道に乗り換える交差点である。
 この交差点を通過するのに要する時間が、5分であるか・20分を要するか分からない。
 余裕を持って、自宅を出発する。
 予想に反し、この(問題の)交差点を無難に通過する事が出来た。
 このまま行くと、オーナーさんの到着を30分程・待たなければ成らなくなる。
 途中に、ホームセンターがある。
 商品知識を得る事も必要!と思い立寄ろうとしたが、開店準備中で不発に終わった。
 余裕を持って、オーナーさんご夫妻の到着を待った。
 やがて、オーナーさんも到着し、徒歩で作業現場へ・・
 現場に到着し、自動枝打ち機の動輪(4個)に空気を充填する。
 そして、動作の確認をする。
 上昇動作もスムースに行えていた。
 しかし、途中でエンジンが原因不明の停止する。
 何度か繰り返し行うが同様な動作を繰り返すうちに、エンジンの起動が出来なくなった。
 「キャブに原因が・・・!」と、オーナーさんとの共通の認識に至った。
 「持ち帰り修理に出す」との結論に到り、ツリーハウス造りに移行した。
 今日は、基礎部材を3組作成し、既存の3組と合わせ、基礎部材6組を、支え柱(*)3本に取り付ける。
 ロープで仮止めから、基礎部材で支える本来の形状に整えた。
 次回は、難問である、自然木(製材加工していない)12本を水平設置する工程に移行する。
 16時となって、枝打ち機を運搬車に積載する等、帰宅準備を整える。
 「次回・また・・・!」とお別れし、帰宅した。
 帰宅し、スポーツジムで”筋トレ”等の身体を動かす事に抵抗があった。
 ”ズルしたい!” のではない。
 ジム以上の運動量を、消化している。
 サウナを含む”お風呂”が心地よかった。
 酒がうまい!飯も・・・ そして、睡魔も襲ってきている。
 そろそろ・寝ます!!

 (*)生木(生育する檜)の間隔が広い箇所に支え柱として、檜皮処理された檜材を3本・配置している。
 支え柱の有り様は、昨日の日記の”絵(写真)”の檜皮処理された立ち柱で確認して下さい。
 
 

思いがけない”山”行き

2017年02月02日 | 日記
 昨夜、就寝を前に、着信・着メールが無いか確認した。
 未読のメールが、一件あった。
 内容を確認した。
 「急な事ですが、明日・山に行きます!」と云う趣旨のものであった。
 躊躇なく「行きます!」と返信した。
 そして、今朝・9時に駐車場で集合し、現場に向かった。
 今日のテーマは、自動枝打ち機の本格的な稼働を確認する事であった。
 前回の”試運転”で不具合があった、タイヤの空気を充填するための「手押しポンプ」を持参した。
 空気を充填するのも”試行錯誤”である。
 枝打ち対象”木”にセットして、空気を充填する事が「良いのでは!」との結論に達した。
 そして、セッティングをした。
 チューブの空気充填口(バルブ)は、英式・米式・仏式がある。
 我が国での”バルブ”の利用形態は、以下の様である。
 英式は、自転車(一般車)に、そして、米式は、自動車やバイク等に、また、仏式は、サイクリング車などに使用されている。
 自動枝打ち機のチューブには、米式が採用されていた。
 一般的に市販されている、手押しエアーポンプの充填金具(エアーチャック)は、米式・英式両用タイプで、米式にアダプターとして、英式を取り付けて使用されている。
 汎用性から、日本人の”賢い”ところでしょう。
 自動車(米式)の空気圧調整は、ガソリンスタンド等で行っている(と思う)
 従って、家庭では、手押しエアーポンプのエアーチャックは、両用(米・英式)であっても自転車用(英式)オンリーだと思う。
 オーナーさんのエアーポンプも”御多分に漏れず、米式に英式が装着された状態であった。
 枝打ち機が米式であるため、英式のアダプターを外さなければならない。
 母体の米式の内部ゴム(エアー漏れ防止用)が劣化し、外せない。
 取り外すのに、無理な力を加えたのでしょう!ゴムホースとエアーチャックの接合部が壊れた。
 早い話が、空気の充填が出来ず、ツリーハウス造りに専念した。
 其処に到る原因は、私にある。
 何故なら、私がエアーチャックを”壊した”から・・・・!
 ツリーハウス造りの、今日の出来高は、二本の伐採と檜皮処理を施し”横材”としてセッチングを果たした。
 基礎となる部分は、今日で完了した。
 次なる工程は「約1m間隔に横材を配置する」との、オーナーさんの説明であった。
 1m間隔の配材が必要となると、まだまだ、伐採と檜皮処理が必要なようだ。
   
 今日の絵日記の絵(写真)は、二枚である。
 写真・左:高所作業のため、何年振りだろう? 安全対策を講じた姿である。
       如何です! ”昔取った杵柄” サマに成っているでしょう!
 写真・右:今日(2017.2.2)現在の様子である。
 明日も”山”に行きます。
 新たな、手押しエアーポンプを携えて・・・
 
 あとがき:犬くんの様子(日記「遅まきながら理解した事(2017.1.31)」の続編)であるが・・・
      何時もの散歩コースを歩く。
      「私(平気で)嘘はついていませんよ!」と、言っている様で、時々・私の顔を窺っていた。
      痛みも癒えたのでしょう・・!「抱いて(帰って)と云う仕草は無かった。
      「犬も本気で気を遣う!」と、言ったところでしょうか・・・?


新記録と思う事

2017年02月01日 | 日記
 今日は2月1日。
 今日は何の日・どんな日?と調べてみた。
 NHKが東京で本格的なテレビ放送を開始(1953年)
 電話で、発信者番号通知をする「ナンバーディスプレーサービス」の開始(1998年)
 タバコの自動販売機(成人識別)用のtaspo(カード)発行受付開始(2008年)
 そして、今日・2月1日は「重ね正月」というらしい。
 「正月後最初の朔日であることから、2度目の正月として厄年の人に仮にひとつ歳をとらせ、早く厄年をやり過ごそうとする風習」との事である。
 嫌な事は、早くやり過ごそうとする日本人の合理主義な”知恵”のでしょうか・・・?
 こんな事を思っていると、私の人生で”記録”ってなに?と、考えた。
 ・・・・・・思い出す為に要した時間は永いが”なんもないなぁー!”
 3歳で自転車に乗る事を覚え、5歳で自転車競技(競輪)に出ていた事が、年少記録になるかどうか分からない。
 記録として残る想い出は、小学5年生の時の運動競技で「懸垂競技」の記録が、5年間・破られなかった事が唯一の記録でしょうか・・?
 この懸垂競技のルールは、鉄棒にぶら下り、鉄棒より首が上にある時間を競うものであった。
 「どうして、あんな記録が出せたんだろう・・?」と、今になっても思う。
 運動・体育は得意な授業ではなかった。
 しかし、測定員として、ストップウオッチを教諭が操作するなか、不正は出来ないであろう・・
 学校の玄関脇に、学年別・競技別の記録が、永く掲載されて事実が歴史だと思う。
 中学生になって、小学校を訪れた時、記録が残っていた事が誇らしく思えた事を今も思い出される。
 この記録は、私の成長に関係しているのではないか?と、今になって思う。
 私は、中学校に入学した時は、身長順に整列して、最前列であった。
 それが、卒業時には、最後列であった。
 小学5年生当時は小柄で、木登りなどは得意であった事が、私に唯一の”記録”として与えてもらったと思う。
 そして、この様な記録はどうだろう・・?
 「9時間・喫茶店で過ごした」と云う記録がある。
 夜勤明けの、9時頃から、18時まで、只管・喫茶店で、人待ちをした事があった。
 待ち人は、この日記にも登場する、当時から異業種であった”50年来の友人H氏”である。
 勤務を終えたH氏が現れた以降の時間は、この9時間には含まれていない。
 夜勤明けで、帰宅(寮)しても、食事もない。
 喫茶店の「モーニングサービス」の提供を受けようと、入店し、そのまま居座り続けた”記録”であった。
 若さ故の・古き良き時代故の”破廉恥”な記録として思い出される。