ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

冨士へ・そして東北へ Ⅴ

2015年06月06日 | 旅行記
 
 JR福島駅前広場に設置されていた「古関 裕而」氏のモニュメントである。
 生誕100周年を記念して、設置されたとのこと。
 そして、同氏は、福島市の「名誉市民第一号」との事であった。
 今日・2015年5月27日の行程は、仙台市から、蔵王エコーライン・ハイラインを経由し、神秘的な色合いの”御釜”を周遊し山形市へ。
 そして、山形市から米沢市・福島市に至る計画である。
 此のツーリングが具体的となってきた当たりから、蔵王山が不穏な様子を呈してきている。
 蔵王山への入山は、現地での判断!と、自宅を出立している。
 そして、蔵王山への行程となった今朝、朝食を頂き、フロントで”蔵王山”の情報を得ようと試みた。
 提示されたものは、NETの内容であった。
 何枚ものプリント・アウトさせた資料の提供を受けた。
 誠心誠意の対応であったと思う。が・・新たな情報は無かった。
 「蔵王山周遊」は諦めて、直接・山形市に向うこととした。
 国道48号線で天童市へ。
 天童市で給油し、国道13号線で山形市へ、入った。
 山形市のH・Dショップに立ち寄り、スタンプを受ける。
 ショップの担当者に「此処は良いよ!という処はありませんか?」
 ショップの担当者は「米沢のラーメン・・蔵王温泉に行ってあげて下さい。風評被害に遭っている様で助けてあげて・・!」
 このまま、福島に向うと14時頃には到着してしまう。
 「日帰り入浴(蔵王温泉で)をしてみるのも良いか!」と、蔵王温泉に向う。
 国道13号線を福島市方面へ進み、県道21号線で蔵王温泉に到着した。
 閑散としている。
 道路沿いの花壇を整備している人に「日帰り入浴出来る処はありませんか?」と尋ねた。
 「新左衛門の湯」を教えられた。
 自販機でチケットを購入し、入浴。
 知ってた! ”四分六の湯(標記されたのは”四・六分の湯”)”ってこと。
 源泉は、酸性が強い事から、源泉4に対して、お湯を6、ブレンドしている湯船もあった。
 ”焼酎のお湯割り”と違いますよ・・・
 そして、金属類は、酸化が激しいので、湯に漬けないで下さいとの注意書きもあった。
 ・・袋(皮膚)に包まれた”珠”は良いのかなぁ!・・・  もう!これ以上・錆付かないか!
 一時間程の滞在であったが、蔵王温泉にも入湯することが出来た。
 県道14号線で、国道13号線に戻り、米沢に入った。
 「米沢ラーメン」「米沢ラーメン」と思えど、国道筋に看板は見当たらない。
 「あれ程(ショップの人が)有名なラーマンと言ったのに、看板が無いなんて・・・」
 結局、14時近くなって「日本蕎麦のお店」に入店し、遅い昼食を頂いた。
 そして、JR福島駅に近い、今日の宿泊場所には、15時30分頃に到着した。
 フロントで「会員様であれば、今からでもチェック・イン出来ますよ!」
 私「会員です。 会員証は・・と! あれ・忘れた」
 16時まで、新聞を読みながらチェック・インの時間を待った。
 本日の走行距離 182Km 自宅からの総走行距離は1982Km
     
 写真の説明 左より1から5とする。
 1:蔵王温泉・日帰り入湯施設「新左衛門の湯」 2:蔵王温泉で見掛けた道路標識 3:福島県庁庁舎 
 4:JR福島駅 5:駅舎の表札
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 蛇足:写真2の道路標識は、未練がましくも、走破出来なかった「蔵王エコーライン」を、記録(日記)に残したかったためです。