ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

冨士へ・そして東北へ Ⅵ

2015年06月08日 | 旅行記
 
 今日の絵日記の絵(写真)は「磐梯吾妻スカイライン」吾妻小冨士山頂から、残雪の残る浄土平とします。
 2015年5月28日は、福島市から、磐梯吾妻スカイラインを経由し、長野県松本市に至る行程である。
 福島市のホテルを9時に出発し、磐梯吾妻スカイラインに向け、バイクを進める。
 つばくろ谷という、休憩地、そして展望スポットで、霧に霞み、空中に掛かる橋の様な風景(添付写真あり)を楽しんだ。
 そして、火山性有毒ガスの恐れがあり、「800m(の区間)停車禁止」の場所に差し掛かる(日記「さて、この人の業務は(2015.05.30)」)
 息を控えて走行し”浄土平”と言う開けた駐車場に到着した。
 「吾妻小冨士」と言う看板を観た。
 ガードマンに聞くと「15分位で登れ、窪みがあり、周回すると30分程掛かる」と教えられた。 そして、登ってみた。
 山頂の大きな窪みには、蔵王山の”御釜”の様な水気は無く、乾いていた。
 周回するのは止めた。
 磐梯吾妻スカイラインを走行していると、カーナビが「料金所です!」と案内するが、料金所等の形跡もない。
 帰宅し、調べてみると、2011年から、試行的に「無料化」した様で、2013年からは「無料化」を定着させた事が判った。
 そして、浄土平の駐車場は、毎年7月から有料になるとの情報も得た。 但し、バイクは100円だそうである。
 確かに、料金所の様な建物(写真でも判ると思う)は有った。 しかし、無人であった。
 もう一件、今回、行った所は”磐梯山?”と言う疑問である。
 吾妻小冨士や浄土平は”吾妻山系”で、磐梯山は、これより西に位置し”磐梯山に行った”は”嘘”に成る様である。
 関りがあるとすれば「磐梯吾妻スカイライン」を走行し、国道115号線に出て”際立つ様に見える山”を右に見上げながら走行したことであろうか・・? この際立つ様に見えた山が”磐梯山”であった。
 磐越道・猪苗代磐梯高原ICから、新潟方向に向う。
 北陸自動車道から上信越道・長野自動車道に至り、松本ICで長野県松本市へ。
 当初の計画では、東北道の二本松ICから、東北道・磐越道・北陸道・長野道を経由して、松本市に向う事としていた。
 しかし、時間的・経済的に「猪苗代磐梯高原IC」が有利と判断し、修正した。
 ホテルには、17時頃に到着した。
 本日の走行距離 485Km 自宅からの総走行距離は2465Km

 添付写真の説明(写真・左より1から8とする)
 写真1:磐梯吾妻スカイライン「つばくろ谷」で観た、霧が出ると天空に浮く橋の様であった。
 写真2:吾妻山系 写真に写る間が「停車禁止」の区間で、硫黄の匂いが強かった。
 写真3:駐車場であり、吾妻小冨士への登山?口である「浄土平」の看板。
 写真4:吾妻小冨士(標高1707m)の看板。
 写真5:吾妻小冨士・山頂へ続く”路”
 写真6:吾妻小冨士の山頂から”窪みの底”を観る。
 写真7:同じく、吾妻小冨士・山頂から、浄土平・駐車場の我がバイクを望む。
     岩木山(青森県)での”悪夢(日記「バイク旅行中の出来事 Ⅱ(2012.06.05)」)”を思い出させた。
 写真8:浄土平でのコーヒー・タイム 強風で風を避けながらの湯沸しとなった。
     立ち番をするガードマンに勧めたが「先ほど飲んできた。有難う!」との返事であった。
     山頂から車(ガードマンの)が出る事を確認している。注意しに行ったかと思ったが、交代のためであった様である。