ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

地理不案内ということ

2015年06月01日 | 日記
 ツーリング等で出掛ける時の金銭出納には「ゆうちょ」を利用している。
 「富士スピード・ウェイ」に到着し、手持ちの金額に不安なことから、(ゆうちょのATMを)利用しようと思った。
 カーナビの「周辺検索」で検索を試みたが、30Km以上の距離にある「ゆうちょ銀行・名古屋支店〇〇出張所」がヒットした。
 「えぇ! ATMが此処まで行かなければ無いの?」と一瞬、不安な気持ちとなった。
 「郵便局」を検索すれば問題は無かったものを「ゆうちょ銀行」と入力したことから”ナビ・システム”は、その検索条件を忠実に実行した結果であった。
 旅行先で何時も感じること、それは”不慣れ”と言うことでしょうか?
 自分が住まう地区で、コンビニ、ディスカウント・ショップ(ドラッグ)、食品スーパー等へは、躊躇することなく行ける。
 しかし、旅先では「(お目当てのものが)無いなぁ!」そして、要らざる心配をする「(この辺の人たちは)よく辛抱するなぁ!」
 此処に住まわれる人達は、私が住まう環境と同様に、馴染んでいて何の不便も、問題も感じていないんでしょう。
 地理不案内を棚に上げ”心配してあげているフリ”をして、不満を和らげている私が、居る様である。
 此の様な思いをした事もあった。
 2012年に、佐渡島に行った時の事である。(日記「佐渡島旅行記 8(2012.06.02)」他)
 佐渡島・両津の宿で朝を迎え、出発した。
 ”食事なし”の旅館であった。 年老いた夫婦が営む宿であった。
 コンビニで朝食をとれば良い!と、軽い気持ちで計画していた。
 バイクを走らせど、コンビニが見当たらない。
 一時間半ほどして、やっと有った。
 私の住む近隣に、コンビニは、四店舗ある。
 ”朱に染まれば・・・”ではないが”有って当たり前”で違和感を感じないが、佐渡島で思った事は「(あれだけ有って=乱立?して)大丈夫(成立つの)?」と、これまた、要らざる心配をした想い出がある。
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