平成24年9月11日(火)
昔、中国の杞という国の人が「空から天が落ちてくるのではないか。」と恐れていた。こんな起こり得ない事を憂うのが、「杞憂」という言葉の意味だそうです。一般に我々大衆は、なんだかんだ不平不満をボヤキながらも「近所のスーパーや駅は人々で賑わい、銀座や新宿の繁華街は華やかな活気で満ちている。」こんな日常が永遠に続くと思い込んでるのではないでしょうか。だけど人間を含めた生物の命がいつか尽きるように、我々人類がいずれ滅ぶのも厳然たる真実です。その原因は「大隕石の地球衝突かor最終核戦争かor地球規模の大自然災害。」又その時期は、「遠い未来の事か。あるいは近い将来の事なのか。」、世界中に蔓延する核兵器や原発にテロ活動、マスコミを賑わす東南・南海大地震and大津波及び富士山大噴火等、こんな現状を鑑み「人類滅亡は、そう遠くない出来事なのでは」と憂う私の思いは、「杞憂」と言えるのでしょうか。