Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

日本三百名山回顧№35、白神岳(2百名山)

2018年03月18日 | 三百名山回顧

平成25年10月28日(水)    天気=晴れ時々曇り

 

09:35登山口駐車場→ 10:12二股分岐→ 10:48最後の水場→ 11:20蟶山(マテヤマ)分岐→ 12:31大峰岳分岐→ 12:46~13:22白神岳→ 14:17蟶山(マテヤマ)分岐→ 15:10二股分岐→ 15:36登山口駐車場

 

 白神岳は標高1200mを僅かに越える低山で、私が若い頃は名前すら知らずマイナーな山域だった。それが近年、世界有数のブナ林が分布する事が判明し、一躍脚光を浴びて世界自然遺産に登録された。

 我々が登ったのは東北大震災から2年後の平成25年10月下旬で、紅葉の盛りは過ぎていたが黄色く色づいたブナ林が実に美しかった。山頂には避難小屋とトイレの建物があり、面白い事に小屋よりトイレの方が立派な造りだった。

 紅葉のブナ林

 山頂の避難小屋(右)とトイレ(左)、右奥に小さく岩木山

 白神岳山頂

 展望も素晴らしく、青森の名峰、岩木山と八甲田山がブナの森の彼方に望め、眼下には日本海の雄大な広がりがあった。妻と二人静寂の山頂で、しばらく陸奥の雄大な景観に見惚れた。

 山頂から日本海

 なお、登山の詳細については、当時の記録が本ブログに記載済なので下記をポチッとクリックしてご覧ください。

 

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