平成24年7月1日
私とそんなに年齢の違わぬ馴染みの芸能人の人達が相次いで逝去された報に接すると、何だか自分の番が近づいてきたような気がして薄ら寒い思いになる昨今です。
そんな中、我家の猫(キキ)も数日前から具合が悪くなり、殆んど食を取らず片隅にうずくまったままです。過去に幾度か病から立ち直っているのですが、高齢なので今度ばかりは命の灯火が吹き消されそうな悪い予感がしてなりません。ペットを飼う人は同じ思いでしょうが、何をしてくれなくても小さな命が側に居てくれるだけで、無償の安らぎと潤いを与えてもらえるのです。小さな命でも、愛するものを失うのはやり切れない淋しさです。再び奇跡が起き、元気になってくれるのを願うばかりです。