Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

炎熱地獄のジョギング後に、ふるさとの湯で極楽気分

2022年08月26日 | マラソン

 8月24日(水)

 ガス&水道代をケチる訳じゃないが、暑い夏場の入浴はもっぱらシャワーで済ましています。でもたまには大きなお風呂に浸かろうと、坂戸市の日帰り温泉「ふるさとの湯」へ自転車で出掛けた。

 「ふるさとの湯」に着くと自分の手荷物を靴箱の中に押し込んで、ランニング姿で高麗川河川敷沿いの遊歩道をジョギングする。思い切り汗を流した方が風呂上がりのビールが美味いもんですから。

坂戸市の日帰り温泉「ふるさとの湯」

 この日の最高気温は32度、河川敷遊歩道は全く日影が無いもんで直射日光が容赦無く照り付け、走っていると頭がだんだん朦朧としてきた。東武東上線の越辺川に架かる鉄橋手前で折り返したが、後半は風もピタリと止んで脚がもたつき始め、熱中症の寸前ではないかと不安になってきた。

高麗川河川敷沿いの遊歩道

折り返し地点の東武東上線越辺川鉄橋

 途中にあったトイレの水道で頭から水を被り、ゴクゴクと水分補給したら少しばかり気力が蘇った。後は気力と根性で、何とかゴールの「ふるさとの湯」へ戻ってくる事ができた。

 さっそく汗まみれの身体で、広々としたお風呂にドボンと浸かる・・「フ―、これぞ極楽」です。そして湯上りの乾ききった喉越しに、冷たい生ビールを流し込む「フー、これぞ至福の味」です。

 もし私がジョギング中に熱中症で行き倒れていたら、世間の皆さまから「無謀老人の暴走行為」とひんしゅくをかっていたのでは・・それを思うとチョット冷や汗ものでした。

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