1月23日(火)
昔は、大根役者と共に当らぬものの代表格だった天気予報だが、科学技術の進歩で最近の予報精度は随分高まった。昨日の大雪もピタリと予報が当り、お昼頃から降り始めた雪は瞬く間に辺りを雪景色に変えた。
そんな中、昨日の朝行き交う車を見ていると、その多くがノーマルタイヤのまま走行している。通勤途上であろう運転しているオジサンやオバサン達が、用意周到にチェーンを用意しているようにも思えない。
大雪注意報が発令されて夕刻には雪道となるのが判っている。そして道路で車が立ち往生すれば、自分一人だけでなく他の車も巻き込んで交通渋滞を起してしまう。そんな事を想像しないのだろうか。
その無神経さに、石橋を叩いても渡らない慎重で臆病な性格の私は苛立ちを覚えてしまうのだ。ちなみに我が家の車はスタッドレスタイヤで金属チェーンも携行しており、「雪が降ろうがヤリが降ろうがドーンと来い。」てなもんです。
今朝の雪景色