我が家で購読している朝日新聞の月料金が、今年の5月から一挙に550円も値上がりした。こんなに高いんじゃ止めたくもなるが、長年読み続けて馴染んでおり中々決断がつかない。それと新聞に限らずテレビでも朝日贔屓の妻が猛反対するだろう。
そんな朝日新聞の中で、楽しみにしているコーナーが連載漫画です。平日朝刊の連載漫画は「ののちゃん」で、個性溢れる山田家の人達が繰り広げるドタバタが面白くて、一番最初に目を通している。
それから土曜日版には、「コロコロ毛玉日記」という連載漫画が掲載されています。題名から分かるとおり猫ちゃんが主人公の漫画なんですが、これが大変面白くて毎回楽しみに見ています。
漫画の中では、作者の中川いさおさんと同居する猫達との、ペーソス溢れる日常が悲喜こもごもに描かれています。それが如何にも「猫あるある」と頷くような内容で、お思わずに「そうだよね~」とニンマリしてしまいます。
思えば我が家も以前は長い間猫と一緒に暮していたので、猫と共存する生活の楽しさ大変さはよく身に染みています。時折あの頃の愛猫達との触れ合いを思い出して、懐かしい気分に浸る事もあります。でも我々夫婦の年齢を考えると、猫よりもお先にあの世へ逝ってしまいそうなので、そこら辺に躊躇すものがあります。
・・「いつ来るの?亡き愛猫の声がする」・・