Fさんの日々の記録と山歩き

 山歩きが生き甲斐の団塊世代オッサン、ある事無い事日々感ずるままに綴っていこうと思います。

白馬岳登山の帰り、横川サービスエリアで起きたチョット白ける出来事

2023年08月18日 | 日記

 先日白馬岳登山を終えて我が家へ戻る途中、上信道の横川サービスエリアに車を停めた。小腹が空いていたのでフードコートへ立ち寄り、妻は「冷やしたぬき蕎麦」、私は「冷やし胡麻だれラーメン」を自販機で注文した。程なく妻のチケット№158番がディスプレーに表示され、蕎麦を受け取った妻が「お先に」と言って食べ始めた。

 次のナンバーが表示されたので、当然私の番であろうと思い№159番のチケットを持ってカウンターへ行った。店員さんからラーメンを受け取り席へ戻って一口食べたら、「アレッ温かい?」よく見たらそれは温かな味噌ラーメンであった。

 「なんだよ~。注文したのと違うじゃないか」と憤慨したら、妻が一言、「あなたが間違って他の人が注文したものを持ってきたのよ」と言った。私は一口食った味噌ラーメンを持ってお店のカウンターへ行き、「アノーこれ間違ってましたよ」と言って店員さんにラーメンを返した。

 カウンターには私が注文したであろう冷やし胡麻だれラーメンが一つ置かれていたので、それを手に取り席へ引き返した。

 話の経緯が見えにくいので順を追って説明すると、妻が注文した158番の蕎麦ができた後、次は当然私の番だろうと思い込み次の数字がディスプレーに表示された時、その数字を確認せずにカウンターでラーメンを受け取ったのです。

 ところがそれは、他人が注文した№160番の味噌ラーメンだったのです。勘違いした私も悪いけど、「お店が数字順に料理を作ってくれれば」&「味噌ラーメンと冷やし胡麻だれラーメンが似ていなければ」&「味噌ラーメンを注文したお客が早く取りに来ていたら」&「店員さんが私のチケットナンバーを確認していたら」こんな間違いが起こらなかったのです。

 私が冷やし胡麻だれラーメンを食べている間、カウンターの中では店員さんが3人顔を突き合わせて何やら真剣に話し込んでいる。たぶん「ラーメン取間違い問題」を協議していたのでしょう。

 それを気にしながら冷やし胡麻だれラーメンを食べていたら、ちっとも美味く感じられなかった。充実した白馬岳登山を終えた最終日に起きた、チョット白ける出来事でした。

 

 

・・「山の旅、終えて最後にシラケ鳥」・・

コメント
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