え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

2019年01月17日 | ファンタジー
2018年 アメリカ(ワーナー) 134分 ファンタジー
監督/デヴィッド・イェーツ
脚本/J・K・ローリング
出演/エディ・レッドメイン、キャサリン・ウォーターストン
   ダン・フォグラー、アリソン・スドル、エズラ・ミラー
   ゾーイ・クラヴィッツ、ジュード・ロウ、ジョニー・デップ

(80点)人知れず魔法使いが敵も味方も右往左往

自由な動物学者のニュートくん、脱走した黒い魔法使いの騒動に巻き込まれていく。
友人、知人、兄妹がバラバラになり、魔法省もなんだかなー。
人間はこの異常事態に気付かず暮らしてるみたいだが魔法使いは敵も味方も右往左往。


白状すると前半の方で眠気に襲われ何が起こっているのか掴み損ねたところがある。
また前作をほとんど覚えていない。
そんな中、映画は馬鹿でもわかるような分かりやすい説明をしないまま、どんどんいろんな人が出てきて勝手に悪い方へストーリーを進めていく。
あれ?ファンタスティック・ビーストってこんなヘビーな話だっけ?
恋人同士は決別し兄弟姉妹も離れ離れ、味方は邪悪だし、敵はあざといし、とにかく尋常でない雰囲気に私は置き去りのまま突き進んでいくのだ。
正直面白いのかどうかもよくわかってない。役者としてエディ・レッドメインは好きだけどこの映画に感情移入できるキャラはまだいない。
ジョニデプは珍しく気になるけれどまだ掴みきれない。
ハリポタ全部見て前作観て今作もっぺん観たらわかるのかなー。
でもなんかすごかったよーな気がする。途中で終わってるけど。


(2019年1月16日中川コロナ1100円)


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