え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

コーヒーが冷めないうちに

2019年04月15日 | ファンタジー
2018年 日本(東宝) 117分 ドラマ/ファンタジー
監督/塚原あゆ子
出演/有村架純、石田ゆり子、健太郎、波瑠、林遣都
    吉田羊、松本若菜、薬師丸ひろ子、松重豊

(81点) 4回は泣けないけどちょいとほっこりはする小品。

その喫茶店には望んだ過去に戻れると言う伝説がある。
ただし、淹れたコーヒーが冷めきる前に飲み干さないと帰れなくなるし、数分間だけなので喫茶店内だけの時間旅行だし、起こった過去は変えれないし、さらにその席に座っている幽霊がトイレ休憩に行っているときにしかチャレンジできないときている。
でも、波瑠や吉田羊や松重豊がチャレンジ。
そして有村架純もチャレンジし過去のわだかまりとかと決別し未来に向かって生き始めるのだった。


昨年観て普通の評価どまりの映画だったのだが、エンドクレジットの部分が特に好きで、また観たくなっていた。
ちょうどそのタイミングで星が丘三越劇場で上映していたが行きそびれ、レンタルDVDが出たので借りて観た。
この映画での有村架純が思ったほど可愛くないのが私の評価を下げている。
あと、映画よりも舞台劇向きかな、という感じ。
でも、やっぱりエンドロールのオマケストーリーがイイ。
昨年劇場で観たとき、ご多分に漏れずエンドロールが始まると帰る客がいたけど、馬鹿だなー、ここがイイのに!!ほっこりする。DVDだと案外最後まで観ると思うけど必見です。
あと吉田羊の妹役の松本若菜かな。イイ感じ。好き。
小品感ただよう映画でマイベスト映画ではないけど、定期的に観たくなる一本かも。


(2019年4月15日二回目、レンタルDVD鑑賞)


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