2011年 日本 89分 青春/音楽/群像劇
監督・脚本/入江悠
出演/二階堂ふみ、森下くるみ、宇治清高、堀部圭亮、神聖かまってちゃん
(90点) 引きこもりが、ロックが、将棋が、幼稚園児が、マネージャーが!
ネットを通じて一部で熱狂的な人気を誇るロックバンド「神聖かまってちゃん」。
大規模なライブまであと一週間、アマチュア将棋の決勝戦に残った女子高生は彼氏を親友に取られてオリャー!パソコンを抱えて離さない幼稚園児は「かまってちゃん」の動画に熱狂!園児の母親は昼は掃除婦、夜はショーダンサーでお疲れ気味、かまってちゃんのマネージャーはプロダクションの社長に無理言われて悩み、そしてかまってちゃんのカリスマボーカル「の子」はひきこもっていた。
そして、それぞれの悩みを抱えつつ迎えたライブ当日、の子は男のクセにスカート履いてステージで毒づき、観客は熱狂し、それを観ていない女子高生や園児のお母ちゃんもそれぞれの場所でエクスタシーに達っす。
そう、動き始めたロックンロールは鳴り止まないのだ!
スチールの二階堂ふみの顔に魅了され観る気になった。てっきりこの娘が「かまってちゃん」かと思ったら「かまってちゃん」とは実在するロックバンドだった。
この映画を観ただけでは「かまってちゃん」の何がいいのか分からないが、映画はそれぞれどーでもいい登場人物の感情移入できない物語がそれぞれに語られ、それぞれがなんの関わりも持たないのに奇跡的に映画としては盛り上がり、気がつくとまんまと感動させられてしまう。
凄い映画なのかもしれない。
とりあえず二階堂ふみと森下くるみが良かった。
男性ボーカルには興味ないけれどサウンドは美しい。
この監督の映画は初めて観るが勢いずいていると思う。でなければ作れない映画だ。
凄く面白かったけれどDVDで観たら最後まで観れなかった映画だったろう。
の子って梅図かずおを若くした感じに見えたのは私だけ?
(2011年5月シネマスコーレにて招待券で鑑賞)
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監督・脚本/入江悠
出演/二階堂ふみ、森下くるみ、宇治清高、堀部圭亮、神聖かまってちゃん
(90点) 引きこもりが、ロックが、将棋が、幼稚園児が、マネージャーが!
ネットを通じて一部で熱狂的な人気を誇るロックバンド「神聖かまってちゃん」。
大規模なライブまであと一週間、アマチュア将棋の決勝戦に残った女子高生は彼氏を親友に取られてオリャー!パソコンを抱えて離さない幼稚園児は「かまってちゃん」の動画に熱狂!園児の母親は昼は掃除婦、夜はショーダンサーでお疲れ気味、かまってちゃんのマネージャーはプロダクションの社長に無理言われて悩み、そしてかまってちゃんのカリスマボーカル「の子」はひきこもっていた。
そして、それぞれの悩みを抱えつつ迎えたライブ当日、の子は男のクセにスカート履いてステージで毒づき、観客は熱狂し、それを観ていない女子高生や園児のお母ちゃんもそれぞれの場所でエクスタシーに達っす。
そう、動き始めたロックンロールは鳴り止まないのだ!
スチールの二階堂ふみの顔に魅了され観る気になった。てっきりこの娘が「かまってちゃん」かと思ったら「かまってちゃん」とは実在するロックバンドだった。
この映画を観ただけでは「かまってちゃん」の何がいいのか分からないが、映画はそれぞれどーでもいい登場人物の感情移入できない物語がそれぞれに語られ、それぞれがなんの関わりも持たないのに奇跡的に映画としては盛り上がり、気がつくとまんまと感動させられてしまう。
凄い映画なのかもしれない。
とりあえず二階堂ふみと森下くるみが良かった。
男性ボーカルには興味ないけれどサウンドは美しい。
この監督の映画は初めて観るが勢いずいていると思う。でなければ作れない映画だ。
凄く面白かったけれどDVDで観たら最後まで観れなかった映画だったろう。
の子って梅図かずおを若くした感じに見えたのは私だけ?
(2011年5月シネマスコーレにて招待券で鑑賞)
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