え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

片腕マシンガール

2023年06月18日 | アクション
2008年 アメリカ/日本 96分 残酷/アクション/女子高生
監督・脚本/井口昇 特殊メイク・造型/西村喜廣
出演/八代みなせ、亜紗美、島津健太郎、穂花、デモ田中、諏訪太朗

(70点)殺された弟の復讐のため片腕がマシンガンの女子高生が忍者の末裔のヤクザを殺しまくる!

ヤクザの息子に最愛の弟を殺された普通の女子高生だった八代みなせは復習の為、ヤクザの所に殴り込みに行くが当然捕まり片腕を失う。それでもなんとか逃げ出し亜紗美夫婦に助けられ腕にマシンガンを付けてもらい忍者の末裔であるヤクザ軍団と対決だ!高校忍者、スーパー遺族、空飛ぶギロチン、ドリルブラが襲う中、パンチラも眩しく必殺のマシンガンで大暴れ!!

タイトルどおり馬鹿全開で破たんしまくりながらもチープで痛快な血まみれ低予算アクションが炸裂する怪作!
公開から15年、監督の新作に再び八代みなせが片腕のヒロインとして登場する記念で再公開。初公開時には八代みなせ以外の舞台挨拶はあったものの八代みなせだけは頑なに来てくれなかったのに今回はあの八代みなせが舞台挨拶に来ると知って、そりゃもう何が何でも行かなければならない。
公開当日にたまたまその情報を知った。通常土曜日は仕事なのだが運良く友人とボードゲームをするために休みを取っていた日だった。夕方からの上映だがチケットは9時半から取り、ボードゲームで遊んだ後強引に友人を引き連れて観に行った。
15年前の女子高生姿の八代みなせはあのとき程可愛く感じられなかったが笑顔でチンピラを半殺しにするその満面の笑顔は眩しかった。
上映後登場した八代みなせは大人な色気を漂わせつつスラッと元気でとても美しかった。嗚呼、素敵・・・。


(2023年6月10日シネマスコーレ 八代みなせ、井口昇舞台挨拶つき上映1400円)
 


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