え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

スーパー・ソウルフル・ミュージカル「ウィズ~オズの魔法使い~」

2015年04月21日 | ライブ
2015年4月19日 (日) 12:00~15:00
料金:S席13,000円 A席10,000円 B席7,000円(全席指定・税込)
主催:メ~テレ
原作/ライマン・フランク・ボーム 『オズの魔法使い』
脚本/ウィリアム・F・ブラウン 作詞・作曲/チャーリー・スモールズ
翻訳・演出/宮本亜門 訳詞:森雪之丞、編曲:Nao‘ymt
振付/仲宗根梨乃 美術監修/増田セバスチャン 衣裳デザイン/岩谷俊和
出演/田野優花(AKB48)/佐賀龍彦(LE VELVETS)/施鐘泰[JONTE]/エハラマサヒロ
阿知波悟美/小柳ゆき/瀬戸カトリーヌ/仲宗根梨乃/吉田メタル/陣内孝則
穴沢裕介/飯田一徳/池田一葉/エリアンナ/川手恭治/丘山晴己/CRAZY SHIZUKA
つとむ/田口恵那/戸室政勝/FISHBOY/BOW/MAEDA/MIHO BROWN/廻修平/矢野祐子

★★★ 宮本亜門がAKB巻き込んでの高いレベルでの普通のミュージカル

ドロシーこと田野優花が竜巻に巻き込まれオズの国へ。
カンザスに帰るため黄色い道こと仲宗根梨乃の後へついて行き、カカシ、ブリキ、ライオンと出会い陣内孝則の所へ行くのだ。


二年前にAKBのマイナーメンバー主演で公演しISAAにお持ち帰りされたことで増田有華のAKB人生を終わらせた「ウィズ」を性懲りもなくAKBのマイナーメンバーを使って再演。
前回最終オーデションまで残った梅田彩佳をドロシーに!と言う雰囲気の中、田野優花の実力が認められWキャストとしてスタート。
AKBINGOで気になっていた田野優花が見たくて観に行った。
普通にミュージカル女優として観れたがリハーサル映像などの田野優花の出で立ちの方が私には魅力を感じた。
全然知らない人だったが、後で調べると振り付けも担当していた仲宗根梨乃が良かった。
宮本亜門の舞台は20年ほど前に伊藤かずえ主演の「月蝕」を見ているが、それに比べるとやや普通。
メンツは豪勢なのでレベルは高いが、まあ、そこそこのファミリーミュージカル。
でも、まーAKBの劇場公演は当たらないので待望の田野優花が観れたことだけで納得。
発売日初日にS席のチケットを買ったが10列目でやや前の方ではあるが一番端っこ、当日は結構席が空いていて当日券の方が良い席に座れたかも。
でもフィナーレで通路側だったので田野ちゃんとハイタッチが出来たので良し。
パンフはB5版の装丁のされてないカード式で見ずらい。家に帰ってクリアファイルに挟まなければならなかった。
 

(2015年4月19日昼 愛知県芸術劇場にて手数料込で13500円くらい)   


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