え ~ が ~ 天 獄

嗚呼、天国か地獄か、それなりに行き詰まりのパラダイス。
映画を中心に、あくまで個人的好き嫌いで感想紹介。

ツナグ

2019年09月19日 | ファンタジー
2012年 日本(東宝) 129分 ドラマ/ファンタジー
監督・脚本/平川雄一朗
原作/辻村深月『ツナグ』(新潮社刊)
出演/松坂桃李、樹木希林、佐藤隆太、桐谷美玲
   橋本愛、大野いと、遠藤憲一、八千草薫
   別所哲也、本上まなみ、浅田美代子、仲代達矢

(80点) 原作をそれなりに上手く映画化

生きている人にとっても死んだ人にとっても一度だけ会うことが出来る。そんな死者と生者の間を取り持つ「ツナグ」の役目を樹木希林から引き継ぐことになった高校生の松坂桃李くん。エンケンさんに怒鳴られ、橋本愛にジトとにらまれ、佐藤隆太にドタキャンされつつ、いろいろ想うのだった。

おととしくらいの映画かと思っていたが7年も前の映画だったのね。
橋本愛がまだ細い。
原作を最近読み終えたので観てみた。
一番好きだった最初のエピソードが抜けていたが、原作のイメージを壊すことなく上手いこと映画化しているとは思う。
若手、中堅、ベテランと役者が達者。原作もこじんまりとしているので圧倒的な感動はないが、まあそれなりに悪くはない一本かと。


(2019年9月18日レンタルDVD10本10泊500円にて鑑賞)

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