四十路後家 情交おもらし痴態

1993年（再映2006年）　日本　約60分　成人指定/熟女
初公開時原題「未亡人ONANIE　バイブ篇」
エクセスポルノ　製作/新映企画（株）
監督/新田栄　　脚本/高島章
出演/しのざきさとみ、麻倉美樹、朝比奈セーラ、芳田正浩、石神一
（40点）　熟女好きならどーぞ　古いっス！変っス。

40過ぎた後家さんが四十九日も済まぬうちに毎日毎日オナニー三昧。妹のフィアンセがやってきて「義姉さん、寂しいんでしょ」とエロな展開。ある日女王様がやって来て「お前の亭主は私の奴隷だった。」と告げる。そんなこんなで四十九日も過ぎて、妹夫婦を同居させ、ときどき内緒でお裾分け。

初めて行った中村映劇での三本立ては最近のもあれば10年前のものさらに20年近く前のもいっしょくたんに上映するんだね。なんか昔のウィークエンダーの再現ドラマみたいな映画だった。途中ＳＭのシーンはその古臭さが独特のセンスのような錯覚を引き起こしてちょっと面白かった。女も男も年増とブスばかり。しゅげー。

一方、客席では女装のオカマらしき人や商売女らしき人が徘徊したり、なんかしてたりしているようだった。名古屋最古の映画館で・・・。意外と綺麗な劇場だったがトイレは嫌な臭さが鼻につく。

四十路後家　情交おもらし痴態

（2010年1月後半　中村映劇にて鑑賞　1200円）
同時上映「痴漢電車 女が雌になる時」「ノーパン痴漢電車＝そっとして＝」

ノーパン痴漢電車 そっとして

1999年　日本　約60分　成人指定/痴漢電車
エクセスポルノ　製作/フィルムハウス
監督/勝利一　　脚本/国見　志　　撮影/創優和
出演/藤咲美帆、佐々木基子、相沢知美、竹本泰史、平川ナオヒ
（40点）2010年に公開するにはちと古い

旦那に隠れて旅行会社でバイトすることになり、その通勤途中で痴漢にあったりして濡れ濡れの美帆は営業で訪れた旦那の会社で上司に枕営業を強要されてずっぽり。旦那はその旅行社の女社長としっぽり。旅行社の男子社員は営業先の病院で看護婦さんをほのぼのレイプ！教材用の再現ドラマのような安っぽい作りの三流ポルノ。

軽いノリながらエロは盛りだくさん。美人度はもうひとつだが10年前の映画ならやむなしか。エクセスのサイトを見たら2009年公開とあったが調べたら1999年の映画みたい。これも映画館で観ればなんとか見れる。オカズにはならんけどチープな映画の味わいはある。

ノーパン痴漢電車　そっとして

（2010年1月後半　中村映劇にて鑑賞　1200円）
同時上映「痴漢電車 女が雌になる時」「四十路後家　情交おもらし痴態」

痴漢電車 女が雌になる時

2009年　日本　約60分　成人指定/痴漢
エクセスポルノ　製作/ネクストワン
監督・脚本/工藤雅典
出演/鈴木杏里、藍山みなみ、倖田李梨、柳之内たくま、なかみつせいじ
（70点）主演二人が美人ならそれで良し

大人しい雰囲気の藍山みなみが痴漢されている。サラリーマンミキオが助けるが、痴漢の言うことにゃ「アレは痴女だ」。家に帰るとべっぴんの叔母さんが離婚したと言って上がりこんでくる。叔母さんの言うことにゃ「それは私の子猫ちゃんかも」。そしてレズカップルとの共同生活が始まりミキオ悶々。レズ叔母さんの言うことにゃ「みなみは真性レズではなく父兄に犯された心の傷を癒すため女に逃げている、ミキオちゃんファイト！」。そんなとき怒れるリストラ上司による集団痴漢の魔の手が迫っていた。

2010年初めて行った映画がピンク3本立て。名古屋最古の映画館「中村映劇」に初めて行った。古き良き映画館は思ったよりは綺麗だった。やっぱり映画館で観ると低予算ピンクも映画として楽しめる。3本の中でメイン的な扱いでストーリーもそれなりにあって、何よりも女優が綺麗だったので良かった。レズ叔母さんの鈴木杏里の色気と藍山みなみの清楚な感じがそそる。

痴漢電車 女が雌になる時

（2010年1月後半　中村映劇にて鑑賞）
同時上映「ノーパン痴漢電車＝そっとして＝」「四十路後家　情交おもらし痴態」

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