2009年 アメリカ(ドリームワークス) 94分 CGアニメ/SF
監督:ロブ・レターマン、コンラッド・バーノン
声の出演/リース・ウィザースプーン、セス・ローゲン、ヒュー・ローリー、
ウィル・アーネット、キーファー・サザーランド
日本語版/ベッキー、日村勇紀(バナナマン)、内田直哉
(60点)1950年代SFを1980年代にリメイクしたような2009年CGアニメ
平凡で幸せな花嫁となるはずだったスーザンが結婚式当日、隕石に激突。その隕石には巨大な宇宙エネルギーが秘められており、その影響でスーザンは巨大化してしまう。
軍の秘密組織により隔離されたスーザンはそこで同じように隔離されていたモンスターたち、虫と合体してまった天才学者、半魚人、ブロブ(人食いアメーバー)、巨大虫ザウルスと出会う。
その頃、邪悪なイカ星人が地球を攻撃。
対抗策のない軍はモンスターたちを使うことを決めるが、イカ星人の狙いはスーザンの持つ宇宙エネルギーだった。
「シュレック」などのドリームワークスによる3Dアニメ。立体で観たら面白かったのだろうか、2D版をDVDで観たらたいしたことのない映画に見えてしまった。
1950年代のSF映画へのオマージュたっぷりながら、設定が全然生きていない。
せっかくの巨大女なのに、敵や味方にさらに巨大な怪物がいて巨大女の巨大さが伝わってこない。巨大女フェチの私にはがっかりである。半魚人は半魚人のくせして顔も性格もゴリラで半魚人らしくないし、セオリーで言えばリーダー格となるべき科学者もいるだけだし、なんか3D用の造型だけでキャラ設定しただけで中身が無くて残念。
ピクサーとは違う大人テイストな悪ノリが味わえるかと期待したが子供だましの映画だった。せめて巨大女をアングルで堪能させてくれれば文句なかったのだが、嗚呼、せっかくの巨大女が・・・、俺の巨大女が・・・小っこく見える。嗚呼・・・。
スクリーンで観れば満足できたのだろうか?
(2010年10月DVDレンタル100円にて鑑賞)
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監督:ロブ・レターマン、コンラッド・バーノン
声の出演/リース・ウィザースプーン、セス・ローゲン、ヒュー・ローリー、
ウィル・アーネット、キーファー・サザーランド
日本語版/ベッキー、日村勇紀(バナナマン)、内田直哉
(60点)1950年代SFを1980年代にリメイクしたような2009年CGアニメ
平凡で幸せな花嫁となるはずだったスーザンが結婚式当日、隕石に激突。その隕石には巨大な宇宙エネルギーが秘められており、その影響でスーザンは巨大化してしまう。
軍の秘密組織により隔離されたスーザンはそこで同じように隔離されていたモンスターたち、虫と合体してまった天才学者、半魚人、ブロブ(人食いアメーバー)、巨大虫ザウルスと出会う。
その頃、邪悪なイカ星人が地球を攻撃。
対抗策のない軍はモンスターたちを使うことを決めるが、イカ星人の狙いはスーザンの持つ宇宙エネルギーだった。
「シュレック」などのドリームワークスによる3Dアニメ。立体で観たら面白かったのだろうか、2D版をDVDで観たらたいしたことのない映画に見えてしまった。
1950年代のSF映画へのオマージュたっぷりながら、設定が全然生きていない。
せっかくの巨大女なのに、敵や味方にさらに巨大な怪物がいて巨大女の巨大さが伝わってこない。巨大女フェチの私にはがっかりである。半魚人は半魚人のくせして顔も性格もゴリラで半魚人らしくないし、セオリーで言えばリーダー格となるべき科学者もいるだけだし、なんか3D用の造型だけでキャラ設定しただけで中身が無くて残念。
ピクサーとは違う大人テイストな悪ノリが味わえるかと期待したが子供だましの映画だった。せめて巨大女をアングルで堪能させてくれれば文句なかったのだが、嗚呼、せっかくの巨大女が・・・、俺の巨大女が・・・小っこく見える。嗚呼・・・。
スクリーンで観れば満足できたのだろうか?
(2010年10月DVDレンタル100円にて鑑賞)
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