マッドマックス 怒りのデスロード ２D字幕版

2015年　120分　オーストラリア　アクション/ＳＦ/R15+
監督・製作・脚本/ジョージ・ミラー
出演/トム・ハーディ、シャーリーズ・セロン、ニコラス・ホルト
　　　　ゾーイ・クラビッツ、アデレイド・クレメンス、ヒュー・キース＝バーン
(60点)　ハマらなかった・・・

核戦争か何かあって荒廃しヤンキーが教祖と化した狂った近未来でマッドなマックスが捕まって逃げて美人と砂漠を疾走しデブや白塗りとドッカンドッカンしながら行って帰って来るアクション超大作。

好きな人は好きらしいが私には全然面白くなかった。
２～３年前にやっと旧三部作をレンタルDVDで観て「Ⅱ」にドハマリしたが「Ⅲ」は乗れなかった。だから最新作はそんなに期待してなかったがテレビモニターではなく劇場で観れると言うことで観に行った。
とにかく主人公に魅力を感じず困った。
じゃー、つまんなかったのかと言えばそーとも言い切れない。
例によって眠気に襲われながら観てたので、もう一回ぐらいちゃんと観たら面白いのかもと思ったり思わなかったり。でも、出来れば「Ⅱ」を劇場で観たい。

(2015年７月ミッドランドスクエアにて有料鑑賞)

海街diary

2015年　日本　127分　ドラマ
監督・脚本/是枝裕和
原作/吉田秋生『海街diary』（小学館『月刊フラワーズ』連載）
出演/綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず
　　　風吹ジュン、リリー・フランキー、堤真一、大竹しのぶ
(99点)　美人女優４人の写真集のような鎌倉映画

鎌倉で暮らす三姉妹、瀬はるか、長澤まさみ、夏帆のもとに不倫して家を出て行った父親の訃報が届く。
そして自分たちに腹違いの妹、広瀬すずがいることを知る。
通夜で対面したその広瀬すずにいろいろな感情を抱き、綾瀬はるかは鎌倉で一緒に暮らそうと言う。
三姉妹はそれぞれそれなりにしょーもない男とラブラブ。
大竹しのぶ来襲、風吹ジュン死去など普通の参事を経験し、広瀬すずと過ごす一年が過ぎていく。

美しい鎌倉の風景の中で美人を楽しむ写真集のような映画。
いろいろ詰まっているけれど物語は思ったほど感じなかった。
広瀬すず以外若干旬が過ぎてはいるが、それなりに魅力的に撮られていて観ているだけで楽しかった。
特に綾瀬はるかが意外と良かった。細身なのにあのオッパイ。いいなー。
吉田秋生の漫画が原作らしいが、私には海野チカの「四月のライオン」の三姉妹を少し歳をとらせたように見えた。そんでもって主人公の零ちゃんを腹違いの妹にした感じ。そんなわけで「四月のライオン」での一番お気に入りキャラのあかりねーちゃんに相当する綾瀬はるかにうっとり。
長澤まさみもちょっとだけ露出度高めで少しうれしい。
しかし許せんことがひとつ、パンフレットがしょぼい。
カラーコピーか！
写真もたくさん載ってるのに紙質がしょぼい。本当にカラーコピーならコピー代で700円くらいするだろうが、欲しいのはこんなパンフじゃない。パンフのしょぼさでマイナス一点。

(2015年7月中川コロナにて有料鑑賞)

でら得プレミアム商品券

暑中お見舞い申し上げます。

水道から出る水がお湯状態の今日この頃、如何お過ごしでしょうか。

巷で話題のプレミアム商品券が名古屋でも発売されるこの日、たまたま休みだったので買うことした。
近所のスーパーで3000枚発売と言うことで、近場で数件同時発売するし、言うほど混まないのではないかと甘く考え、発売開始15分前に行ったら係員発表では既に800人以上並んでいて限度枚数の５セットを全員が買うと考えると並んでも買えないと言われてしまった。

しまった！

でも、もうすぐ発売開始だし、様子だけでも見よう。
ニュースにもなるイベントに参加した事実だけでも良しとしようと並んでいたのだが、意外と買えないことが解るまで時間が掛かった。
いや、結局のところ買えたのだが、炎天下並ぶこと２時間。
後ろでは婆さんが倒れ救急車が呼ばれるも救急車に乗ったら商品券が買えないと婆さん乗車拒否。
そんなこんなありながらプレミアム商品券５冊ゲット。

以前「地域振興券」なる商品券が政府から発行され、それも一枚1,000円のチケットだったはずだが、あれは店によって様々なサービスがされていて映画が商品券一枚(1,000円)で鑑賞できるとか、あったが、今回は12,000円分のお買物券が10,000円以外の特典はなさそう。
でも、スーパーやコンビンニ、本や、DVDレンタルにも使えるので二時間並んで10,000円稼いだと思えば高いバイトだったかも。