離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

世の中の常識ってなんでしょう?

2015-07-02 00:01:00 | 日記
最近、アメリカ全州で同性婚が認められるようになりましたね。

フランスでは結婚という形でなくても
パートナーとして認められています。

あなたのおじいちゃん、おばあちゃんの時代は戦争を
生き抜いてきたのかもしれない。

あなたのご両親は、高度経済成長を支えてきたかも。

そしてあなたは、バブルがはじけ、
世界中でいろいろと変化しつつある時代。

集団的自衛権が制定されて、自衛隊が変化しつつあるかもしれません。

あなたの子供たちの時代はもっとわかりません。

すべてはその時代、時期の常識なのではないでしょうか?

昔はマイホームとマイカーを手に入れてという時代でした。

今は必ずしも違いますよね。
カーシェアリングもあるし、

大きなローンでマイホームを買うこと時代、非常にリスクがあります。

ただ、いつの時代も人には楽しみも苦しみもあって

それを生き抜くことだけは変わりません。

そして、いつの時代もきっと幸せになりたいと

世界中の人が想っていることは確かでしょう。

だから、本質は人生を生きる、生き方の問題。

他人から影響を受けるのは仕方がないけれど、

それに振り回されずに、

自分自身の内的な世界を充実させること。

これはいつの時代にも変化しないこと。

そして、人生の苦しみのなかで、

自らの内的世界を見つめ続けて、充実した人たち

そんな人たちこそ、

今、私たちが偉人と読んだり、大心理学者、大哲学者、

大作家・・・と呼ぶ人たち。

みんなひとりとして同じ思想の人、生き方をした人なんていない。

30代で若くしてなくなった人だって多い。

精神的な疾患に苦しんだ人もいたし、

障害のあった人もいる。

結婚しなかった人の方が多いかもしれない。

自分の人生を生き切るってそういうことのような気がします。

周囲と同じように、就職して、結婚して、子供がいて、

家買って、定年まで働いて、、、

少しだけ趣味して、もうおしまいの人生って

せっかくの時間もったいないと。

それでも良かったのかもしれないけれど、

離婚という苦しみを経験したのだし、

もしかすると、あなたには違う人生のプロセスが望まれているのかもしれない。

いつもいう、

人智を超えた大きな力、プロセスが働いているかもしれませんよ。






異性と過ごしたい

2015-07-01 00:00:01 | 日記
離婚して、

再婚したいと願う人は多いかもしれませんね。

そしてそのこともまた不安になる。

そもそも再婚の前には、

恋人になる必要がある。

その前には、友人関係になる必要もあるでしょう。

もちろん、離婚を経験したということは、

この段階を通過してきたということです。

いつも言うように、

さびしさからくる依存には本当に注意が必要で

注意してもしすぎることはありません。

人間というのは、ありとあらゆる理屈をつけて

自分は大丈夫だと言い聞かせ、自分を説得します。

ただ、大抵は、無意識の自分のためだけの言い訳も多いのです。

でも、異性と関わりたい、話したい。

異性と触れあいたい。

異性と過ごしたい。

異性、もちろんあなたが変化した後で、望んでいる異性です。

その感覚を抑えることは不要というか、不自然です。

少なくとも、結婚したということは、

そういう価値観をもっていたということ。

もちろん生涯シングルで過ごしたい人もいるわけですが、

あなたは、パートナーと家庭を作りたかったし、

少なくとも、人生を歩みたかった。

そういう価値観があったということですよね。

離婚を機に、その価値観が変化したなら、

それはそれでもちろんOK。

でも、やっぱりパートナーが欲しい。

その想いは大切にしましょう。

未婚の人たちが、恋人を作りたいのと同じように、

ただ、求めているものは多少違うかもしれないし、

価値観も異なるかもしれない。

今のあなたの気持ちに素直になっていいのです。

パートナーが再びほしい。  

そう思えているって、それ素直なことですよね。