離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

決めつけない

2015-07-18 16:43:35 | 日記
苦しいとき、

さびしいとき、

不安なとき、

将来はまるで暗闇に見え、

おとといも、昨日も、今日も大きな変化なく

だから明日も、あさっても変化などないように感じる。

孤独に押しつぶされそうになりながら、

独りで、部屋にいると、誰とでも良いから会話したくなる。

いや、だれかにすがりたいという強い想いにとらわれる。

昨年の今ごろ、今日という一日を想像できなかったように、

来年の今頃もわからない。

それが真実。

人生の流れは、予測できない。

信じることしかできない。

だが、あなたがあなた自身で決めつけてしまえば、

限りなく、そうなる可能性が高くなる。

たしかに、今のあなたは苦しいし、さまざまな不安で

おしつぶされているかもしれない。

だから、どうしても物事を客観的にみることはできないかもしれない。

それはしょうがないこと。

だけれども、

未来は、だれにもわからないのが真実なのだから、

少なくとも自分で心も未来も閉じるのはやめませんか?

祈ればいいとか、信じるだけでいいとか、

それで救われるとか、そんなことではなくて、

明日と言わず、1時間後にも、そして今この瞬間にも

今の自分に出来る限り、

心をひらいて、いろいろな可能性を受け入れる姿勢だけは

持ち続けてほしいのです。

たしかに、今日も明日もあさっても

すぐに変化はないかもしれない。

だからといって、一週間後に何があるかはわからないのだから。

望まないことではあるけれど、

何があるかわからないということ(離婚)を経験して、

身をもって知っているのだから、

望むこともあってもいいじゃないですか。

苦しいとき、そんな簡単に心をひらくことができるわけじゃあない。

簡単にできたら、だれでもそうしているし、苦しまない。

だからこそ、

心をひらくことに意味がある。
コメント (2)
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