離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

SNSを使いすぎない

2016-01-22 00:00:01 | 日記
ブログを書いていて言うのも少し変かもしれませんが、、、、

みなさん、

フェイスブックやLINEなどのSNS系を使われているかもしれません。

苦しいときに、

孤独から少しだけ助けてもらえるツールとして

昔と違い、ほんとうに今はだいぶ助かるようになりました。

ただ、もうお気づきだと思いますが、

たとえばフェイスブックには、リア充的な

みんなの楽しそうな充実した写真が満載です。

これでは無意識のうちで

誰かと比較してしまいます。

そして、

充実していない自分、

恋人がいない自分、

パートナーがいない自分、

独りでの食事

独りでの自宅

あらゆるシーンで、比較してそして落ち込む要因にもなります。

ただ冷静に考えてみてください。

あなたが元気だったとして、

心配ごとや不安や、失敗や落ち込むことはないわけではないですよね。

それなりにあるはずです。生きていれば。

でも、それをSNSにアップすることはありません。

自分の楽しいときをアップするはずです。

だから、周囲もみんなそうだと気づいてほしいのです。

みんな外面に出すのは良いところだけ。

充実してみえることだけ。

自分の印象を無意識に、または意図的にコントロールするわけです。

起業や、マーケティングを学ぶと

自己ブランディングというのがあって、

素敵な自分を作り上げるような手法でもあるわけです。

要するに、CMみたいなもんです。

だから本来は比較する必要もないし、どこまで真実かもわからない。

遊びとして、関係性として有用に使えればそれでいいのですが、

あえて、自分を苦しめる道具にしないほうがいい。

気づかないでそうなってしまっている場合は要注意です。

で、とはいえ、

やっぱり気になるわけですから、しんどいときは、

SNSはほどほどにしておいた方がいいというわけです。

元気で充実しているときならまだしも、

落ち込んでいるときや、不安定なときは

あまり見過ぎないほうがいい。

四六時中、他人と比較できる環境でもあるわけですからね。

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6 コメント

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Unknown (pen)
2016-01-22 15:42:12
何が原因かはっきりしない不安、抑うつ感に覆われています。少しずつ生活にも慣れてきたようなでも子供にも負担をかけているような…つくづく自分の人生を優先させた元主人に呆れるというかその身勝手さに逆に感心してしまいますね…

来週月曜日やっと次のカウンセリングがあるのでそれまで何とかやり過ごせればと思います。
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Unknown (aya)
2016-01-22 18:17:43
いつも辛い時にこちらへ来て拝見しています。

離婚が成立して1カ月半経ちます。
突然の離婚調停でした。調停中に元夫は「子供は要らない」「財産はよこせ」「自分は病気(鬱)になり、それは私のせいだ」と責め続け、挙句の果てに離婚後2週間で再婚していました。

ずっと暴言、暴力にも耐えて自分なりに誠実に接してきたつもりでした。だからこの裏切り劇がまだ信じられず、傷が深く、立ち直れません。でも子供の前ではいつも笑うようにしています。
頑張っていますが、とても疲れてしまいました。
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Unknown (こあ)
2016-01-22 18:32:18
離婚成立の昨日はなかなか寝付けず、そして眠りも浅いものでした。
今日は役所や免許の手続きに行きました。とても優しく対応してくださる方もいらっしゃれば、こちらが困っていても全く手を貸さない事務的な方もいて、心癒されたり傷付いたり…離婚後の手続きにも色々と気持ちが揺さぶられてグッタリです。
別居してから離婚は覚悟していましたが、そのダメージは大きいなと改めて感じています。こういう1日を重ねた先に、成熟した自分がいると信じて、ここに来られる皆さんと一緒に1日1日を歩みたいです。
週末は大雪で家に缶詰になりそうなので、諸富先生の本や著者様のブログをじっくりと読もうと思っています。
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penさん (著者)
2016-01-22 21:51:51
penさん

そうですね、
なんだかはっきりしないけれども
いろいろな想いに覆われますね。

そして子供さんへの想いも抱えるから
自分だけともいかない・・・

やりすごす って、なんだか大切な気がしますよね。

抵抗するのでも、がんばるのでもなく、
だからといって逃げるのでもなく、
ちょうどいい具合。

カウンセリングもよい時間になるといいですね。
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ayaさん (著者)
2016-01-22 21:57:13
ayaさん

そうだったんですね。
つらいことにも耐えてきて、
子供の前では、精一杯して

がんばっている・・・でも・・・
疲れたなって。

ほんとうに、しんどいし、
息抜きしたいですね。

深呼吸してみてくださいね。

お風呂の時間

食事の時間

お布団に入る時間

日常のなかで、ちょっとだけでも
子供からも離れて、
自分のための時間があるといいですね。

そしてね、

泣いてもいいし、動けない日があってもいいし、
弱音出てきてもいい。

しんどいときほど、自分に甘くやさしくね。

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こあさん (著者)
2016-01-22 22:00:13
こあさん

ほんとうに、
ひとつひとつのことが大変ですね。
そして周囲の行動、言葉、雰囲気に
気持ちが揺れ動き、抵抗し、ふんばりながら・・・
グッタリしてしまいますよね。

苦しいですね。

ゆっくりとした自分のためのお休み時間
になるといいですね。

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