離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

人生は、けして見逃さない

2014-02-11 00:01:00 | 日記
離婚したとき、

自分がこんなに苦しんでいるのに、

どうして相手は、のうのうと生きているのだろう。。

どうして相手は、楽しそうに新しい生活をはじめるのだろう。

どうして。どうして。。。私だけ・・・・。


そんな想いがないだろうか。

あなた相手は、あなたほどには、苦しんでいないどころか、

何だかすっきりして、新しい生活をはじめていないだろうか。

そんな様子を感じれば、

いっそのこと、殺してやりたい。

何とかして、罰を与えたい。

自分以上の苦しみを与えてやりたい。

サスペンスドラマにもなりそうな妄想をしたことがないだろうか。

こんな恨み、憎しみを強く感じたことはないだろうか。


それでも、何とか理性ギリギリのところで耐えているのではないだろうか。


いつもいうように、相手と同レベルで争うことは無意味で、虚しい。


もちろん、そんなことをしてはならいないのは言うまでもない。

たしかに、相手は今は何も感じていないか、

勝利すら感じているかもしれない。

自分にこそ正義があるように感じているかもしれない。

だが。。。。

これは真実だが、

人生はそんなに甘くない。

自分自身はもとより、親、友人を誤魔化せても

最後には責任は自分に戻ってくるのである。

どんなに自分を誤魔化せても、ほんとうの自分は知っている。

無意識レベルの自分には、わかっているのである。

人生のどこかで、かならず帳尻が合わせられる。

昔の言葉で言えば、「お天道様はみているのである」

結果としてどうなるか。。。

結局は、その人の人生はうまくいかなくなる。

必ず、再び、悪い方に転がっていく。

人生では、乗り越えるべき課題がある。

気付くべき学びがある。

それを学ぶことができなければ、何度でも似たような問題が起こる。

あなたは、自分の至らない点に気づき、学び、変化しよう。

これだけ苦しんだのだ。充分、傷ついたのだ。

今は、楽しそうにしている相手にも、

相手の人生が、けしてそれを見逃したりはしない。

どこかで気づかされるときがくる。

あなたはもう今、そのチャンスを得た。

だから変わればいい。気づけばいい。

相手のことは、「お天道様」に任せよう。

人智を超えた大きな力に任せよう。

あなたは、あなたの人生のための学びをすればいいのだ。

あなたが、相手に罰を与えなくても、

いつか必ず、相手にも問題に向き合わざるを得ないときがくる。

コメント (9)
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