離婚したときに、
辛さのひとつに、
「周囲からの目」というものがないでしょうか。
今の日本では、
婚活ブームに代表されるように、
ある年齢で、
結婚していないと、何か変なのではないか、問題があるのではないか。。
恋人がいないのは、寂しい、孤独 というイメージ。
孤独老人。。。
TVでも、なんでも、幸せな家族というイメージを宣伝。
その反対に、
芸能人に代表されるように、
離婚 なんて大したことないというイメージ。
もはや、マスメディアは、
その都度の目的に応じて、どうにでも言うような時代です。
広告も同じです。
それに踊らされている日本という国は、
あまりに「個」が脆弱な国です。
要するに「集団」「世間」など群れることで
安心する。
自分自身に自信がなくとも、
周囲と同じ、世間並ならば、安心。
これでは、あまりに不安定で、自分の人生でなく、
他人と全く同じ人生を生きていることになります。
不安や寂しさを、隠すために結婚していては、うまくいきません。
本来、自分自身はしっかりした「個人」であり、「自立」しており、
そのうえで、結婚することで、楽しみが2倍になり、悲しみは半分になるのです。
半人前では、足してようやく、1人前。
依存だけの関係となり、依存できなければ、一人前にならない。。。
離婚を機によく考えなければならないのは、
自分という人間は、どういう人生を歩みたいのか?ということ。
離婚した悲しみや、苦しさとは少し離れて、考えてみたいのです。
結婚していないと、寂しいというのはどういうことか?
人並みの人生とは、何を基準にしているのか?
世の中の風潮や、流行は、ほんとうに当てにならない。
では、自分が軸としなければならないものは何か?
どうして、パートナーと一緒に生きていきたいのか?
結婚によって、いろいろなことを学びます。
幸せを実感することもできるかもしれません。
でも、結婚しなくても、同棲でも同じかもしれません。
社会的な制度や保障もあるでしょう。
フランスでは、結婚しているのは1/3と言われます。
でもそれ以外でもちゃんと制度として保障されている。
女性であれば、子供を産みたいという想いと、年齢的な制約も
あるかもしれません。
これらは、正解はないし、人それぞれ。
周囲の常識や慣習ではなく、そんなものは、10年すれば変化します。
国が違えば、正反対です。
人の生き方が、そんな外的なもので大きく変化するならば、
それがほんとうに大切なことと言えるでしょうか?
悲しみの底にあるとき、
そんな余裕はありません。
そもそも自分を見失いがちです。
だから、ゆっくりでもいいです。
ただ、どこかで一度考えてみてもいいのかもしれません。
いや、ある意味で、生涯考えるのかもしれません。
そして、離婚していなければ考えることもなかったことかもしれません。
たしかに、結婚している人の多くは、そんなこと考えもしません。
その上で、ほんとうに大切なことをつかめたら、
きっと周囲に惑わされない、ほんとうの幸せがみつかるのかもしれませんね。
周囲や世間がするからではなく、
自分自身が自信をもって生きていくための
幸せな生き方。
辛さのひとつに、
「周囲からの目」というものがないでしょうか。
今の日本では、
婚活ブームに代表されるように、
ある年齢で、
結婚していないと、何か変なのではないか、問題があるのではないか。。
恋人がいないのは、寂しい、孤独 というイメージ。
孤独老人。。。
TVでも、なんでも、幸せな家族というイメージを宣伝。
その反対に、
芸能人に代表されるように、
離婚 なんて大したことないというイメージ。
もはや、マスメディアは、
その都度の目的に応じて、どうにでも言うような時代です。
広告も同じです。
それに踊らされている日本という国は、
あまりに「個」が脆弱な国です。
要するに「集団」「世間」など群れることで
安心する。
自分自身に自信がなくとも、
周囲と同じ、世間並ならば、安心。
これでは、あまりに不安定で、自分の人生でなく、
他人と全く同じ人生を生きていることになります。
不安や寂しさを、隠すために結婚していては、うまくいきません。
本来、自分自身はしっかりした「個人」であり、「自立」しており、
そのうえで、結婚することで、楽しみが2倍になり、悲しみは半分になるのです。
半人前では、足してようやく、1人前。
依存だけの関係となり、依存できなければ、一人前にならない。。。
離婚を機によく考えなければならないのは、
自分という人間は、どういう人生を歩みたいのか?ということ。
離婚した悲しみや、苦しさとは少し離れて、考えてみたいのです。
結婚していないと、寂しいというのはどういうことか?
人並みの人生とは、何を基準にしているのか?
世の中の風潮や、流行は、ほんとうに当てにならない。
では、自分が軸としなければならないものは何か?
どうして、パートナーと一緒に生きていきたいのか?
結婚によって、いろいろなことを学びます。
幸せを実感することもできるかもしれません。
でも、結婚しなくても、同棲でも同じかもしれません。
社会的な制度や保障もあるでしょう。
フランスでは、結婚しているのは1/3と言われます。
でもそれ以外でもちゃんと制度として保障されている。
女性であれば、子供を産みたいという想いと、年齢的な制約も
あるかもしれません。
これらは、正解はないし、人それぞれ。
周囲の常識や慣習ではなく、そんなものは、10年すれば変化します。
国が違えば、正反対です。
人の生き方が、そんな外的なもので大きく変化するならば、
それがほんとうに大切なことと言えるでしょうか?
悲しみの底にあるとき、
そんな余裕はありません。
そもそも自分を見失いがちです。
だから、ゆっくりでもいいです。
ただ、どこかで一度考えてみてもいいのかもしれません。
いや、ある意味で、生涯考えるのかもしれません。
そして、離婚していなければ考えることもなかったことかもしれません。
たしかに、結婚している人の多くは、そんなこと考えもしません。
その上で、ほんとうに大切なことをつかめたら、
きっと周囲に惑わされない、ほんとうの幸せがみつかるのかもしれませんね。
周囲や世間がするからではなく、
自分自身が自信をもって生きていくための
幸せな生き方。