離婚に苦しむ人へ

今、苦しんでいるあなたに寄り添って。

年末年始の辛さ

2013-12-29 10:12:04 | 日記
こんにちは。

年末年始というのは、

離婚した人にとっては、

ほんとうに辛い時間ではないでしょうか。

新婚のときの楽しさや、

両家でのあいさつ回りなど

人それぞれ、楽しい時間や、嫌だった時間などの

想いがあるでしょう。

TVでは、年越しや、初詣やら、特番が続き、

どうしても想い出されてしまうかもしれません。

駅や街は帰省の家族連れで溢れているし、

行く場所がないと感じるかもしれません。

あなただけではない、

多くの方が、このクリスマスから年末年始と

しんどい思いで耐えてきました。

そんなとき、

自分に自分でご褒美をあげてください。

いつもは気を張ってがんばっているあなたも、

いつもは節約して生活しているあたなも、

激動の一年を、自分なりに精いっぱいがんばって、耐えて、

もがいてきたのだと思います。

何も片付いていないし、

気持ちの整理もつかないし、

まだ離婚が決まらず、宙に浮いたような気持ちの方も、

自分に自分でご褒美あげてほしいのです。

生きていることの辛さや、苦しさを嫌というほど味わい、

絶望という中で耐えてきたんです。

でも、人生にはそれだけではなくて、

楽しみもあるはずです。

喜びもあるはずです。

たとえ、今はそんなこと考えられなくても、

あなたにもそんな時間もあった。

人と交わりたくないときは、

スーパーで最高級の食材を味わってみるとか、

欲しかった物を

思い切って買ってしまうとか、

もう、何もせず、ひたすら寝るとかだらだらと過ごすとか

とにかく、思いっきり、自分に甘くしてみましょう。

今、自分にできる、自分を一番喜ばせることができるのは、

なんでしょうか?

何か、昔から欲しかったものありませんか?

何もしたくない。買いたくない。

それなら、それで、何もしない。それも一案です。

何かしたいけど、辛くて動けない。。。

それなら、それで、動かずに、寝込む。

それでいいじゃない。

今、自分でできることは、すでに十分がんばっている。

できることは、自分でやっている。

もうこれ以上は、何もできないし、動けない。

それで充分としましょうよ。

それはたしかに、一時しのぎかもしれません。

でも、とにかく、これでもかというくらいに

自分に甘くすることも、あってもいいじゃないですか。

離婚を経験した人にとって、

この時期は、ほんとうにしんどいもので、

しんどくないと、感情を抑圧するのではなくて、

「もう、とてもしんどい、悲しい、苦しい、どうしようもないくらい!!!」

大声で叫んでしまいましょう。

涙しましょう。

それは、もうどうしようもなく・・・。 しょうがないということで

自分の気持ちに嘘つくのではなく、

今、自分はどうしようもなく、落ち込んでいるし、苦しいのだ、、、

あなたが特別に、弱いのではない、誰でも耐えられないような苦しみ。。。

みんなそう。もちろん、悪いことではない。

それを認めて。。。

今の自分に、できるだけの楽しみや喜びを、自ら与えてあげる。

これもとても大切な成長なのだと思います。

少なくとも私は、

あなたが、今このときを必死に耐えていること、

知っています。

だから、気持ちに蓋をせずに、抑え込まずに、

そのままでいいんです。

しょうがないんです。

苦しいんだから。

コメント (6)
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