こんにちは。
離婚を経験した人は
そして、特にこのブログを読んで下さったあなたは、
相手や、相手の親族から、強い批判や、非難を受けたり、
もしかすると、ご両親からも様々なことを言われ、
友人たちも、いろいろ言い、
自分自身も、訳が分からなくなり、
これまで生きてきた自分の価値観が崩れ去った瞬間を
経験したのではないでしょうか。
何が正しくて、何が間違いなのか、、、
どこで自分の判断に間違いが生じたのか、、
相手のどこがおかしくて、自分のどこがおかしいのか。。。
ほんとうに、
もう何もかもが信じられなくなり、
何もかもに自信がなくなる。。。
そもそも、自分の価値観は、生き方はどうなのだろうか。。。
本来、生きていれば、40歳を過ぎるくらいから、
誰でもが自分の生き方を見直す時期があるものですが、
離婚という一大危機によって、それを経験している部分があります。
こんな経験を1年も2年も経験し、
それが過ぎさって、忘れている時期になっても、
なにかふとした瞬間に、
重要な判断が必要な局面では、
その自分の判断に揺らぎが起こり、影響するかもしれない。
そんなときにでも、
今苦しいときにでも、
しっかりと認識してほしいことがあるのです。
「あなたは、あなたである」
とても当たり前でありながら、忘れてしまう。
離婚という辛い経験をしたあなたは、
もちろん、二度とこんな経験はしたくないと思うだろう。
新しいパートナーと出会っても、この想いは続く。。。
以前の恋愛なら、付き合えば、別れることもあるのは当然だし、
辛いけど、耐えれたはず。
だけど、離婚という最大級の辛い経験をした後の恋愛では、
そもそも別れるということが苦しくなる。
だから、その強い心の痛みを避けるように、
相手に依存が強まったり、相手に無意識に完全に合わせていくようになりがち。
だけど、相手との境界があいまいとなれば、
自分自身は消失し、相手と同調し、埋もれていく、
共依存という関係にも発展していくのです。
これは、無意識のうちに、相手をコントロールしようとする意識にもつながり、
どんどんと苦しい関係になっていく。
だが、カウンセリングをしている私でさえ、
自分自身の無意識のコントロールに気づくのは、至難であり、
気づいても回避するのは難しい。
無意識ゆえのコントロールはやっかいなのです。
「私は、私である」
そのままのあなたを認めてくれる、
そのままを受け入れてくれる相手を探さないといけない。
そうでないと、相手に尽くして、相手に合わせすぎた結果として
また辛い経験が待っている。
これは何も強い利己主義でいるとか、我儘にするとか
相手に合わせないということではない。
相手と自分の境界、心の距離をしっかりと保つことが大切なのです。
心が通じ合わないとか、寄り添わないということではない。
相手の人間性を尊重し、価値観を尊重し、
そして自分を尊重する。
このことがとても大切なのです。
「あなたはずっとあなたであり、あなたで在り続ける」
折りに触れて想い出してほしい。
離婚しようが、結婚しようが、
どんな状況でも、
生れてからずっと、あなたはあなたである。
離婚を経験した人は
そして、特にこのブログを読んで下さったあなたは、
相手や、相手の親族から、強い批判や、非難を受けたり、
もしかすると、ご両親からも様々なことを言われ、
友人たちも、いろいろ言い、
自分自身も、訳が分からなくなり、
これまで生きてきた自分の価値観が崩れ去った瞬間を
経験したのではないでしょうか。
何が正しくて、何が間違いなのか、、、
どこで自分の判断に間違いが生じたのか、、
相手のどこがおかしくて、自分のどこがおかしいのか。。。
ほんとうに、
もう何もかもが信じられなくなり、
何もかもに自信がなくなる。。。
そもそも、自分の価値観は、生き方はどうなのだろうか。。。
本来、生きていれば、40歳を過ぎるくらいから、
誰でもが自分の生き方を見直す時期があるものですが、
離婚という一大危機によって、それを経験している部分があります。
こんな経験を1年も2年も経験し、
それが過ぎさって、忘れている時期になっても、
なにかふとした瞬間に、
重要な判断が必要な局面では、
その自分の判断に揺らぎが起こり、影響するかもしれない。
そんなときにでも、
今苦しいときにでも、
しっかりと認識してほしいことがあるのです。
「あなたは、あなたである」
とても当たり前でありながら、忘れてしまう。
離婚という辛い経験をしたあなたは、
もちろん、二度とこんな経験はしたくないと思うだろう。
新しいパートナーと出会っても、この想いは続く。。。
以前の恋愛なら、付き合えば、別れることもあるのは当然だし、
辛いけど、耐えれたはず。
だけど、離婚という最大級の辛い経験をした後の恋愛では、
そもそも別れるということが苦しくなる。
だから、その強い心の痛みを避けるように、
相手に依存が強まったり、相手に無意識に完全に合わせていくようになりがち。
だけど、相手との境界があいまいとなれば、
自分自身は消失し、相手と同調し、埋もれていく、
共依存という関係にも発展していくのです。
これは、無意識のうちに、相手をコントロールしようとする意識にもつながり、
どんどんと苦しい関係になっていく。
だが、カウンセリングをしている私でさえ、
自分自身の無意識のコントロールに気づくのは、至難であり、
気づいても回避するのは難しい。
無意識ゆえのコントロールはやっかいなのです。
「私は、私である」
そのままのあなたを認めてくれる、
そのままを受け入れてくれる相手を探さないといけない。
そうでないと、相手に尽くして、相手に合わせすぎた結果として
また辛い経験が待っている。
これは何も強い利己主義でいるとか、我儘にするとか
相手に合わせないということではない。
相手と自分の境界、心の距離をしっかりと保つことが大切なのです。
心が通じ合わないとか、寄り添わないということではない。
相手の人間性を尊重し、価値観を尊重し、
そして自分を尊重する。
このことがとても大切なのです。
「あなたはずっとあなたであり、あなたで在り続ける」
折りに触れて想い出してほしい。
離婚しようが、結婚しようが、
どんな状況でも、
生れてからずっと、あなたはあなたである。