三月一日にNHK のテレビ番組で ”くらし解説
探せ国産エネルギー”と言うのが放映されていました。
それからと、3月28日のJcastニュースからです。
わが国は、皆様ご存知のとおり、周囲を海に囲まれてい
いますが、日本の領土は世界60位ですが、領海と排他的
経済水域(EEZ)を含めた面積は447万平方キロと
世界大6位の海洋大国であり、最近では、その海の中に
燃える氷と言われるメタンハイドレードとか、シェル
オイル、石油天然ガスなどの資源があると言う話で、
貴重な資源がいろいろあると言うことが解ってきました。
政府が石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMECに
委託して、2013年3月12日、世界で初めて、海底で、メタン
ハイドレートを分解し、天然ガスの主成分であるメタンガス
の試掘採取に成功したことと、今回の愛知三重県沖の東部
南海トラフ海域だけで、わが国のエネルギー消費量の11年間
分あるとも言われていますが、全体では百年分はあると言う
ことが解ってきたそうです。
政府はガスを安価に採取、貯蔵する技術を5年以内に開発し、
2018年度の実用化を目指すそうで、エネルギーの95%を海外
からの輸入に依存している日本は、福島第一原発で、再稼動
が見通せない中、メタンハイドレードガエネルギー確保の切り札
になると期待しています。
メタンハイドレートは天然ガスの主成分メタンを水分子が囲ん
だ構造体で低温、高圧の環境の地底や海底に氷結した状態で
存在するので、”燃える氷”とも呼ばれているとか。
メタンはそのままで大気中に放出されると二酸化炭素(CO2)
の20倍もの温室効果があるが、メタンを燃焼させた場合のCO2
排出量は石油や石炭の半分とされ、地球温暖化対策にも有効な
エネルギー源と注目されているそうです。
(つづく)
探せ国産エネルギー”と言うのが放映されていました。
それからと、3月28日のJcastニュースからです。
わが国は、皆様ご存知のとおり、周囲を海に囲まれてい
いますが、日本の領土は世界60位ですが、領海と排他的
経済水域(EEZ)を含めた面積は447万平方キロと
世界大6位の海洋大国であり、最近では、その海の中に
燃える氷と言われるメタンハイドレードとか、シェル
オイル、石油天然ガスなどの資源があると言う話で、
貴重な資源がいろいろあると言うことが解ってきました。
政府が石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMECに
委託して、2013年3月12日、世界で初めて、海底で、メタン
ハイドレートを分解し、天然ガスの主成分であるメタンガス
の試掘採取に成功したことと、今回の愛知三重県沖の東部
南海トラフ海域だけで、わが国のエネルギー消費量の11年間
分あるとも言われていますが、全体では百年分はあると言う
ことが解ってきたそうです。
政府はガスを安価に採取、貯蔵する技術を5年以内に開発し、
2018年度の実用化を目指すそうで、エネルギーの95%を海外
からの輸入に依存している日本は、福島第一原発で、再稼動
が見通せない中、メタンハイドレードガエネルギー確保の切り札
になると期待しています。
メタンハイドレートは天然ガスの主成分メタンを水分子が囲ん
だ構造体で低温、高圧の環境の地底や海底に氷結した状態で
存在するので、”燃える氷”とも呼ばれているとか。
メタンはそのままで大気中に放出されると二酸化炭素(CO2)
の20倍もの温室効果があるが、メタンを燃焼させた場合のCO2
排出量は石油や石炭の半分とされ、地球温暖化対策にも有効な
エネルギー源と注目されているそうです。
(つづく)