風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

レオン・マッカートニー

2014年05月07日 01時00分43秒 | 風竿日記

レオンとは云わずと知れた我が家の愛犬のファーストネームである。

ところが彼はフルネームで呼ぶとレオン・マッカートニーというのが正式な名前なのである。

7月14日で満12歳を迎えるので人間でいうと、もう60歳くらいなのだろうか。

このところ歳の所為か、寝ていることが多い。

雑種の飼い主と違い、血統書付きのミニチュアダックスフンドのオス犬

体は見ての通り小さいのだが、吼える声はとても大きく、我が家の玄関には、「猛犬注意」と貼り付けてあるので、

事実人が訪れると、「ワンワンワン・・・」と激しく吼えまくるので、大抵の人はビビッてしまうらしいのだ。

その意味ではちゃんと番犬の役目は果たしてくれているんである。

ところで、毎年のことであるが、今年もクールビズの季節が到来して、かのレオン君もサマーカットの身づくろいをすることになった。

長かった体毛を短くカットし、尻尾はライオンスタイルにして、すっかり夏支度が整った。

これがなかなかお似合いなんである。

大体において・・・・親ばかではあろうが、実は我が家の愛犬は頭がいいんである。

私の気持ちは大概判ってくれているし、話すことも大体は理解してる。

第一ご主人様の座は何とか守ってきたが、このところその座を嫁さんに奪われそうな感じなんである。

まあ、それだけ嫁さんから可愛がられているということでもある。

   

犬・・・というより家族同然なのだが、私達の生活の中心にちゃんと収まっていて、私達は随分と癒されているのが事実そのまま。

「犬ありて人生亦、楽しからずや」なんである。

一時期は心臓弁膜症で呼吸困難に陥り、彼の死を覚悟した時もあったのだが、最近は毎月の投薬治療で命を繋いでいる状態なのだ。

あと何年レオンと一緒に人生を共有できるか・・・・神のみぞ知るであるが、彼との時間も大切にしていかねばと思わされている。

 

 

 

 


有田から大分、博多へ行ってきました。

2014年05月05日 23時27分42秒 | 風竿日記

 

ゴールデンウイークス、バンドの仲間と九州の西から東へ

東から玄関口へ

こなしたステージ5回

唄った曲・・・・延べ70曲

老骨にムチ打ち、まことに勝手ながら頑張ってまいりました。

昨晩の深夜、家にヘロヘロでたどり着きました。

それでも、今回は妻が色々とサポートしてくれたから随分と助かりましたが、お陰さまで今日は一日中目を閉じるとすぐに寝てしまいました。

それでも、この人は私よりか2歳も年上なんであります。

この人もきつかった筈ですが、今日は仕事に出たといいますから、立派

おじさんバンドというのは、コンディション維持が大変なのですが、

それを補ってあまりあるビートルズ大好きというハートが生きている限り、まだまだやれるような気がしています。

この人も今年60のおじいさん

それでも頑張っています。

そしてそしてこのお方も・・・・

長崎の松尾さん・・・・64歳・・・・・この歳でやってるだけで、もうエライ!

ハードな二日間でありましたが、その写真はまた別の機会にご披露いたしますです。

今回の成果は多くの同好の士とのご縁が深まり、また新しい出会いが出来たこと・・・・。

その有難いご縁の中でも、このご縁はスペシャルと思っているのが福岡の亀山みゆきさんとの出会い。

リッキー廣田さんを通じてのご縁で昨年の10月からのもの。

Facebookの友人ということも手伝って、すっかりご縁が繋がっていました。

そのこともゆっくりとブログの中でご紹介したいと思っています。

とりあえず今夜も疲れを取り去るために早く眠ります。

連休の最終日となる明日は、佐世保で営業の仕事

朝が早いんです。

おやすみなさい・・・・。

 


連休は温泉deビートルズ宣伝行脚の旅に

2014年05月03日 00時54分32秒 | 風竿日記

暦通りのゴールデンウイークがやっとやってくる。

3日から6日までの4日間が今年の黄金週間なのだ。

ということで、3日は陶器市で賑わう有田焼卸団地で温泉deビートルズ音楽祭をPR、12時からと2時からの2回ステージ

その場が終ると、大急ぎで大分に駆けつけねばならないのである。

夕刻6時のリハーサルに間に合うように行かねばならないのだが、連休で高速道路が込んでなければ良いのだが、

因みに本日のNHKのニュースでは、明日は下り線が鳥栖ジャンクションで40キロの渋滞が予想されるとのこと・・・・。

こんな時に過密スケジュールを取ったことを後悔しても始まらないのだが、ちょっとハード過ぎるようである。

4日は温泉deビートルズ音楽祭の打ち合わせもあって、博多の亀山先生のスタジオへ・・・・・。

夜は清川のCAVERN BEATさんでビートルズ祭りライブに出演

ここでも温泉deビートルズ音楽祭を大々的にPRする。

好きでやっているのだろう・・・・・。と云われることが多いのだが、好きだけではこんなこととても出来ません。

折に触れて九州各県に出かけては、武雄温泉のPR、温泉旅館のPRをしっかりとやっているのです。

勿論、手弁当で・・・・。

ということで、明日3日は早朝から

有田 ⇒ 大分市都町ねいろ屋 ⇒ 大分市内ホテル泊

明後日4日は 大分朝7時出発 ⇒ 博多亀山邸10時半 ⇒ キャバーンビート18時 ライブ開始20時

帰宅は5日の早朝になるという 文字通り「Hard days night」です。

この強行軍を組んだ張本人がこのドラマーにして、温泉deビートルズ音楽祭の今年度の実行委員長さん。

こき使うの得意なんです。

3日での大分方面、ビートルズフアンの皆様、夜は都町「ねいろ屋」さんにご集合下さい。

4日は博多キャバーンビート(中央区清川うどんの内田屋となりです。)

是非遊びにおいで下さい。

 

連休で出歩かない人、病気になりますよ。

ビートルズを聴いて発散させましょう。

待つとりますばーい。


ノルウェイの森

2014年05月01日 23時01分18秒 | 風竿日記

我が家の庭は、森になりました。

名付けて「ノルウェイの森」と申します。

色んな木々が猫の額ほどの土地に根付いてくれています。

エゴ、モチ、さくらんぼ、平戸ツツジ、花ミズキ、姫シャラ、ライラック、

山ぼうし、スカイロケット、山もみじ、スノーホワイト、赤梅、百日紅

すもも、柿、ヒペリカム、皐、ブルーベリー、花カイドウ、etc・・・・・・

ちょっとした「鬱蒼たる空間」を演出してくれております。

殆ど愛犬の散歩道ではありますが、まあ、自分が植えた木だけに

それぞれに愛着があろうというもの。

100軒ほどもあろうかという新興住宅団地に、住み就いてもう15年目になりました。

早いもんです。でもたった15年の間にもこの小さな庭の家でもいろんなことがありました。

すで、に屋根も外壁もリニューアルしたのですから、新築したと思っていたら、もう中古住宅ですもんね。

しかし、木々は年を追うごとに勢いを増していることに驚きますね。

愛犬レオンも今年7月で12歳、老齢に差し掛かり最近はいつも寝ていることが多くなりました。

私も忙しさに追われているうちにすでに老境の入り口に・・・・。

ところが、木は長生きなんですね、

天変地異にさえ遭わなければ、或いは人間の都合で切り倒されなければ、100年、200年は優に生きていくのですから、凄いもんです。

最近はその木々と、他愛もなく立ち話をすることが多くなりました。

根付くまでは台風で倒れたり、夏枯れしようとしたり、色々と大変でしたが、こうして森を形成してくれているのを見ると

やっぱり家族の一員みたいな、不思議な感覚になろうというもんであります。

「ノルウェイの森」はビートルズの歌の題名なのですが、本当はノルウェイスタイルの家のことを歌っているのです。

その我が家は、けしてノルウェイ風といった洒落たものではありませんが、自分で苦労して建てた家。

誰もが通る道だとは云え、建てたばかりで自己資金は家につぎ込み、そんな時に子供を大学にやらねばならず・・・・、

金融マンとして人のお金のお世話は得意なのに、自分のことは自由に相談できる相手もなく、大変な苦労も致しましたが、

そんな日々のことを、庭の木だけは判ってくれている。

そんな気がして、ただ黙って木を見上げながら、無言の会話をするのであります。

そんなノルウェイの森は、心の落ち着く静かな庭なんであります。

 今年は妻と連休にチェリージャムを作りたいと思っています。

とても手がこんだ製造過程を必要としますが、その分、えも云われぬ美味しいジャムが食卓を愉しませてくれます。

ささやかなノルウェイの森からのプレゼント

人は仏様に近づくと万物に有難いと感謝するようになると云われますが、まさにそういう心境が判る年代になってきたのでしょうか。