ギターとヴォーカルのデュオといえば、この辺じゃあ、つとに「Maimio」がごく一部に有名なのであるが・・・・・、わが国ではフライドプライドでありましょうね。
やはりというか当たり前というか、プロはすんごいんである。学芸会と劇団四季くらいの差がある。
昨夜はあのフライド・プライドのコンサートに鹿島のエイブルへ
ゲストに世界のトランペッター日野皓正を迎えての2時間は・・・・、
旱魃の大地に水が沁み込むが如くでありました。
日野さんは、おとといアメリカから帰ってきたばかりだとか。
しかし、フライドプライドだけでも7000円位はしているのに、世界の日野さん、日野皓正ですよ・・・・。
これでチケット2000円は安すぎる。
というか鹿島市が市民文化向上のために「市民立楽習大学」という楽しいサークルを立ち上げていて、この助成のお陰で安く鑑賞できたという仕組みなんである。
教育と文化の地方都市をめざすという鹿島市ならではの組織。
この大学には近隣の市町村の人にも門戸が開かれていて、年会費1000円也を払えばコンサートや映画や落語などが安く鑑賞できる。
鹿島も中々やるんである。
さて、フライド・プライドのライブ演奏は凄いの一言
ギターの横田明紀男さんのテクニックはまさに神がかり
この曲も次の曲も当日演奏してくれた。
スティービーワンダーの曲も結構やってくれるのが嬉しい
ステージ中は写真はご法度なので、アフターステージで横田さんのギターをパチリ
凄いいい音がしていたが、どんなチューンアップをしてるんだろう。弾いてみたかった。
ピンボケ写真だけど、右側のGodinというギター機種は違うけどボクも持っているのである。ただ持っているだけの話なのだが・・・・。
尚写真の日付は私の頭と一緒で狂っていますので念のため。
それでは横田さんのギターテクニックがどれだけ凄いのか
その一端をご紹介しましょう。
コンサートは9時に終わり、それから興奮した体をバンドの仲間中島君と居酒屋の生ビールで鎮め、延々と音楽談義
深夜というよりかは明け方酒樽のようになって家に帰り着いたのでありました。
これもフライドプライド効果なんであります。
でも本当に素晴らしいライブでありました。