今朝は全国的に土曜日なんである。
早朝しぶしぶとベッドから起きだすと、一面の銀世界。
入っていたゴルフの予定は、うまい具合に中止が決定
久しぶりのオン・フリー・タイムと相成った。
フリーというのは実に嬉しく、かつ有難いもの。
またぞろ怠惰な温もりの残るベッドに潜り込み、次に起きたのは9時前であった。
さてさて、雪は・・・・・あれれっ少し溶けかかっているではないか。
しまった、と、慌ててカメラを持って家の周りに・・・・。
雪の日は絶好のシャッターチャンスなんである。
それは、日常の風景が一変するから・・・・・。
たいした家でもない我が家が、猫の額ほどの庭が、北欧の佇まいに変身するんである。
雪の帽子を被った手作りの竹垣は、なんか暖かそう。
そしてモチノキの実は色を際立たせてくれる。
雪はまるで魔法使いなのだ。
主が喜んでいると、不思議なことに、我が家のシンボルツリーも雪を愉しんでいるような気がしてくるではないか・・・。
そんな雪景色をカメラに収めて、はしゃぐ私
まるっきり子供なんである。
木々は挙って花盛りとなり、春が来たような味わい。
いい休日の朝であった。
さて、夜はフライド・プライドのジャズライブを聴きに鹿島へ
ささやかではあるが、音楽も聴けて贅沢な雪の土曜日なのである。