風竿の「人生の達人」烈伝

愛すべき友、仕事・趣味の磯釣り・ゴルフ・音楽、少しの読書などにまつわるあくまで「ヒト」に重点をおいたブログです

ご結婚おめでとう

2011年05月22日 08時57分49秒 | 風竿日記

佐賀市の二ューオータニで結婚式披露宴へ列席

少し弱々しいイメージがあったY君だったけど

花嫁を娶るとこんなに男らしくなるものだろうか・・・・。

 

とてもお似合いのカップルが誕生しました。

新婦は高校の後輩というのも嬉しかった。

そして今時、ちゃんと仲人さんをキチンと立てての結婚式も素晴らしいものでありました。

味噌と醤油のような、平凡だけどなければ困る、実に味のあるご夫婦になって下さいね。

心からお祝い申し上げます・・・・・。

 


いいぞRICKY

2011年05月21日 09時36分22秒 | 風竿の音楽夜話

リッキー廣田とザ・ミッシェルのライブが

武雄市内のデイア・ジョンで催されました。

「温泉deビートルズ」のプレ・イベントとしては、こんなに素晴らしい企画はありませんでした。

立ち見もでるほどの沢山のお客様に来て頂いて、バンドの皆さんもノリに乗って演奏をしてくれました。

15分ほどの休憩を挟んで、何と3時間

リッキーさんは今年の2月で60歳になったばかり・・・。

殆どを一人で唄いかつ、シャウトされました。

リクエストにも瞬時に応じるというプロ根性には、全員脱帽させられました。

そして万事に謙虚で気さくで、優しい・・・・。

こんなミュージシャンには初めて出会いました。

旨いのは当然としても、味がある・・・・・・。

やはり彼のジョン・レノンは本物、そして絶品

プロとして音楽と取り組んで38年のキャリアは本物でありました。

アンコールでは地元ミュージシャンにもステージに上がらせられて、つい酔った勢いで、ベースの岡ちゃんと

当日の模様はOKKOちゃんがUSTで生放送してくれましたが・・・・・・。

熱狂の夜、素晴らしいライブでありました。

そのUST放送のアーカイブはこちらから①・・・・・・。

マザーが印象的な第二部はこちらから・・・・・。

 

久しぶりにいい音楽に出会えて感動に次ぐ感動、魂の底をくすぐる深い喜びに遭遇

豊穣の最高級な夜でした。

RICKYさんありがとう・・・・・・。

ミッシェルの皆さんありがとう・・・・・。


クールビズを考える

2011年05月19日 22時02分25秒 | 風竿日記

 

わが信用金庫でも5月から、いち早くクールビズを開始しました。

涼しくて仕事もはかどりますが、せっかくクールビズを開始しても、片方でエアコンがガンガンといったことではなんにもなりませんね。

そもそも幼い昔は、日本はこんなに暑くはありませんでした。

勿論アスファルト舗装も主要道路だけでしたが、クーラーも冷蔵庫も無かった時代に、それでも涼しく生活する工夫が随所に凝らされておりました。

今一度密封された現代の生活様式を改めて、自然の風を取り込む工夫が必要だと思います。

今年の夏は15%節電が国民に課せられた使命だとか。

室内は寒いほどにエアコンが効いていても、その分室外機は外の温度を上昇させる補助エンジンの役割

ゲリラ豪雨などは地球表面温度の上昇によるものらしいから、昭和30年代の日本の暮らしを見直してみるいい機会だと思います。

家の周りに打ち水をして、軒下には簾をかけ、夜には窓を開け放ち、蚊帳を吊って眠る。

まあ網戸がありますけれど、あのなまめかしい蚊帳の世界もいいですね。

ちと物騒ですから二階に限りますが・・・・・。

設定温度は28度にして、それ以上の時にのみエアコンを使用すること・・・・・。

今年の我が家はそういうきまりにしましょう。

クールビズは何のために実施しているのか。

今年は事業所の取り組みが注目されることになりそうです。

 

昔みたいに夏休みが終わると、子供のくろんぼ大会みたいな催しがあってもいいですね。

自然の驚異に畏れおののき、そして自然から癒されるそんな夏になりそうです。

 

日本の夏 がまん比べの夏

 

 


ライブのお知らせ

2011年05月18日 23時59分51秒 | 風竿日記

ライブのお知らせです。

実は2月頃だったろうか・・・・「温泉deビートルズ」の事務局となっているデイアジョンを訪ねて

長崎から池田さんというお方が見えられた。

ビートルズファンの仲間内で話題になっている「温泉deビートルズ」の中身を視察に来られたんである。

そしてこんな素晴らしいイベントはないから、長崎のビートルズファンにも呼び掛けて全面協力するからね・・・

と初対面にも関わらず、大いに盛り上がったのでありました。

その池田さんが親しくお付き合いされているのが、日本で初めてプロデビューしたビートルズのコピーバンド

「BAD BOYS」のリーダー、リッキーこと廣田龍人さん

彼は現在も精力的なスケジュールをこなすプロの現役ミュージシャンなんである。

オノヨーコさんとも交流があるらしい凄い人なのだ。

            

21日長崎に来るけど20日は空いているということで、ビートルズつながりを作る意味からも

デイアジョンのマスターと相談して、ライブをやって貰おう・・・・ということになった。

         

そしていよいよその日が間近に・・・・・・・。

5月20日金曜日午後8時開演

「リッキー&ミッシェル ビートルズライブ」

前売り券3000円 当日券3500円

どうかビートルズファンのみならず沢山の皆様に聴いて頂きたいと願っております。

 

関連記事が「温泉deビートルズ」ブログにアップされています。⇒ こちらからどーぞ 

 

☆2010年リッキースケジュール  更新日 2011年5月19日☆

       
DATEPLACEARTIST
  5月スケジュール  
19日(木) 博多西中州メジャーセブン 092-725-0031 19:30~ 西中洲10-6ラビリンスビル5F  MICHELLE
20日(金) 佐賀県武雄市DEAR JOHN 0954-23-6676 19:30~武雄町富岡11507 MICHELLE
21日(土) 長崎市NCC&スタジオ 18:00~ 茂里町3-2  MICHELLE
22日(日) 千葉市ピーナッツボール 043-244-1015 20:00~ REVOLVER
23日(月) 横浜フライデ- 045-252-8033 19:15~ 4回ステージ REVOLVER
24日(火) 藤沢市インタープレイ 046-624-4450 19:30~ 藤沢駅から5分  SOLO
25日(水) 小岩ジョニーエンジェル 03-3659-8775 20:00~ SOLO
26日(木) 越谷アビ-ロ-ド 0489-64-6664 19:30~ 3回ステージ  SOLO
27日(金) 赤坂グラフィティ 03-3586-1970 19:15~ 4回ステージ REVOLVER
28日(土) 京都全日空ホテル1Fコトラウンジ 19:30~ 20:30~ 21:30~ 3ステージ  SOLO
29日(日) 名古屋STAY  SOLO
30日(月) 大井町LOCK UP 03-3772-3670 20:00~ 品川区大井1-11-4 2F SOLO
31日(火) 横浜フライデ- 045-252-8033 19:15~ 4回ステージ REVOLVER

フルムーンな夜

2011年05月17日 23時59分39秒 | 風竿日記

目茶苦茶にハードな一日でした。

武雄法人会の総会・講演会・懇親会に出席して

夕方から今度は佐賀県信用保証協会の金融懇談会

夜9時に武雄に戻り、会合に顔を出して、先ほど代行運転で家に帰り着きました。

一体何人の方々とお会いしたんだろう・・・・・。

    

今夜は満月が煌々と輝いています。

とても綺麗な月夜にうっとりしながら帰って来ました。

      

我が家の横は湖なのですが、こんな夜はつい写真を撮りたくなってしまいます。

月の写真は案外難しいんです。

   

そして、こんな夜はやはり月の歌を聴きたくなります。

いい歌を・・・・・・。

 


 

 

「温泉deビートルズ」のブログ更新されています・・・。覗いてみて下さい


夕陽ヶ丘6丁目

2011年05月16日 23時59分51秒 | 風竿日記

 

旭日ヶ丘1丁目一番地から歩き始めて

いつの間にか夕陽ヶ丘6丁目まで来てしまった。

元気と希望と自信に溢れた朝には

絶対に見えない世界が 夕陽にはある。

 

それは 人の心の傷みが判るという 「人情の機微」 に通じることや

ごくごく 当たり前のことではあるがちゃんと「約束を守る」ということの大切さ

そして物事には 心の籠った言葉を添えるなどという思いやりの世界

にんげんとしての基本的なことを ちゃんとやることの大切さ

 

そんなことではないだろうか。

 

これから夜の街 満月町7丁目へと向かって 歩いていく中

一体何が見え始めるんであろうか・・・・

エゴを捨て 心素直にしてなきゃ 

見えないぞと 自戒しつつ

老人期の入口に立った私ではある。

 

まだ若い頃

何にも判らぬくせに

ある喫茶店の芳名帳に書き記していた言葉

 

どんなに苦しみを吸っても 吐く息は感謝でありたい

 

この言葉が大きなテーマとして 目の前に広がってきたんである

 

 


えごイスト・エゴい人

2011年05月15日 22時23分29秒 | 花の日記帳

 

あのう・・・・・。実はですねぇ・・・・・。

我が家のささやかな10万エーカーほどの庭に

今年も「えごの木」に花が咲きました。

年々衰えていくと共に、癇癪もちで、わがままなエゴイストになっていく、私のほんのささやかな、福岡空港程度の庭に・・・・・。

ちゃんと花が開いたんであります。

そりゃー若いときは自分の「からだだから」とわがまま気ままに酷使してまいりましたが、

最近はさすがに、あちこちと金属疲労が鬱積してまいりました。

腰はヒイヒイと悲鳴をあげるし・・・・・。

足もすぐに疲れてしまい、膝がガクガク

ついでに入れ歯もガクガク

耳は聴こえなくなるし、眼は白内障で見えなくなり、

若い時は「暴れん坊将軍」といわれた、チン子ちゃんも

最近は、おしっこするためだけの臓器と成り下がり

実に情けない限りなんでありまする。

そんな、頼りない「じいさんの家」の、大村湾ほどの小さな庭にも・・・・・・。

今年もちゃんと春は巡り来て、爽やかな初夏の訪れを告げる「エゴの花」が咲いてくれました。

 

先日偉そうに「お預かりもの」とブログに書いて、土地の所有権なんぞたいしたものではないと言い切りましたが・・・・・・。

実は自分の体ですら「お預かりもの」なのかも知れませんね。

 

さて、筋金入りのエゴイストの私も、最近歳のせいかオトナシイものなんであります・・・・・。

歳はとっても、もうひと花咲かせたいと思っていた、私の家のささやかな「伊万里湾ほどの庭」に、花は咲きけりなんであります。

実に喜ばしくも有難いものであります。

 

それにしてもエゴの花は・・・・・・・・・

夜に撮影した方が実に美しいものですよね・・・・・。

えごイストなエゴい人 な私

そしてまた反省の今夜・・・・永島会のコンペの打ち上げで、多少酔っ払い運転のブログでありました。

 


1965年アメリカで・・・・

2011年05月14日 22時51分51秒 | 風竿の音楽夜話

 

何と今を去ること46年も前の1965年、

日本でいうと昭和41年頃だろうか・・・・

ビートルズ旋風の吹き荒れる中

 A Hard Days Night日本名「ビートルズがやってくるヤァ、ヤァ、ヤァ」の映画に触発されて

アメリカでモンキーズというバンドが人気を集めた。

いわゆるセレクションされたアイドル路線のバンドで、実際の演奏は全然たいしたことはないという噂であったのだが、

ある友人が「Daydream Beliber」という当時の名曲を練習しだしたことから、懐かしく当時のことを思い出したのでありました。

 

「恋の終列車」という鮮烈な曲でデビューした彼らは、またたくまに全米を席巻するバンドとなったのだが、

「自由になりたい」という曲や「モンキーズのテーマ」などとスマッシュ・ヒット曲を飛ばしたのだが、

私の好きな曲は、この曲

           


中々のものでしょう・・・・。

何かとビートルズをライバル視したような目でみられたかれらだったのだが、実はメンバーの皆はビートルズの大ファンだったそうな・・・・。 

その何よりの証拠ともいえる貴重な写真がこれら

ドラマーのミッキー・ドレンツはポールに憧れてね何度も会いにいったらしい。

マイク・ネスミスはジョンの大ファンで最後は呑み仲間にまでなっている。

70年には解散してしまうのだが、アイドルグループの呪縛から解き放たれた彼らは、ビートルズの深い音楽性に傾倒していったのでありました。

 

そしてやっぱりオクターブのリフが印象的なこの曲をブログでご披露しておかねばなりますまい。

          


 

これらの曲は現代でも全然色褪せてないと思います。

そのうちにWEST WINDSでも採り上げることにしたいと考えています。


唐津に来ています

2011年05月13日 23時52分35秒 | 風竿日記

                        

県内信用金庫の業務部長会議で唐津泊まりです。


穏やかな海を一望するホテルからの写真を撮って携帯からの投稿です。


唐津はシックで落ち着いたいい町です。


ここには「唐津信用金庫」さんがあって、地元経済の発展のために日夜頑張っていられます。

熱心な会議の後は懇親会、本音トークで盛り上がりました。


信金マンはいつだって熱いんであります。


おあずかりもの

2011年05月12日 20時11分40秒 | 風竿日記

こんどの震災で見事に流されてしまった日常の平穏な日々

「棲んでいた家は・・・跡形もないんだぁもんね・・・・。」

岩手の友人は電話の向こうで声を震わせた。

母親を失った彼に対して

どこを探しても、何のなぐさめの言葉も持ち合わせていない私。

       

45歳過ぎてからやっと家を建てた私

猫の額ほどの土地に分不相応な広い家

町から所有権移転登記を行い、晴れて自分の物になった時は

何か妙に嬉しかったものである。

しかし、今度の震災と津波でしみじみと思わされた。

自分の土地だなんて思っていたけれど、

所詮、地球の上のこと

すべては地球からの「おあずかりもの」なんだよなぁと・・・・。