何と今を去ること46年も前の1965年、
日本でいうと昭和41年頃だろうか・・・・
ビートルズ旋風の吹き荒れる中
A Hard Days Night日本名「ビートルズがやってくるヤァ、ヤァ、ヤァ」の映画に触発されて
アメリカでモンキーズというバンドが人気を集めた。
いわゆるセレクションされたアイドル路線のバンドで、実際の演奏は全然たいしたことはないという噂であったのだが、
ある友人が「Daydream Beliber」という当時の名曲を練習しだしたことから、懐かしく当時のことを思い出したのでありました。
「恋の終列車」という鮮烈な曲でデビューした彼らは、またたくまに全米を席巻するバンドとなったのだが、
「自由になりたい」という曲や「モンキーズのテーマ」などとスマッシュ・ヒット曲を飛ばしたのだが、
私の好きな曲は、この曲
中々のものでしょう・・・・。
何かとビートルズをライバル視したような目でみられたかれらだったのだが、実はメンバーの皆はビートルズの大ファンだったそうな・・・・。
その何よりの証拠ともいえる貴重な写真がこれら
ドラマーのミッキー・ドレンツはポールに憧れてね何度も会いにいったらしい。
マイク・ネスミスはジョンの大ファンで最後は呑み仲間にまでなっている。
70年には解散してしまうのだが、アイドルグループの呪縛から解き放たれた彼らは、ビートルズの深い音楽性に傾倒していったのでありました。
そしてやっぱりオクターブのリフが印象的なこの曲をブログでご披露しておかねばなりますまい。
これらの曲は現代でも全然色褪せてないと思います。
そのうちにWEST WINDSでも採り上げることにしたいと考えています。